名古屋のとあるホストのブログ。 -4ページ目

逸話

祖母から母へ、母から娘へ。


そうやって引き継がれてきた料理があった。



肉の塊をローストし、煮込むその料理。

その調理法も、代々受け継がれてきた。


肉を焼いたあと、それを切ってから煮込む。


あるとき、知人が娘にこう訊ねた。


「どうして焼いた後、切るのですか?」


そう指摘され不思議に感じた娘は母に訊ねた。

その答えを知らない母は、祖母に訊いた。



そして、祖母の答えは、こうだった。


「切らなければ、うちのナベに入らなかったのよ」


当然、娘のナベは祖母が使っていたものとは異なる。



しかし、調理法は当時の条件を踏襲したままだった。


そして、今となっては「意味のない」ことを、
意味のあるかのごとく錯覚して採用してしまう。




人が変わり、時代が変わる中で、 こうしたことは、意外と起こりがちだ。


「以前からこうしていたから、 これからも同じようにすることが安全」


ひとつの考え方として、とても正しい。



しかし、この考え方は、そこから得ることの出来る、 「結果の変化」を望まないならという条件つきだ。





変化を望むときというのは、結果を変えたとき。



であるならば、すべてを見直してみることが賢明だ。


すでにナベは変わっているのだから。





真央

諦めが肝心

諦めが肝心。


この言葉の意味は深い。
この「諦め」とは、決して「投げ出す」ことではない。


別の言い方をするならば、「開き直り」。


それが、ダメだとしたらどうなる?
おそらく、大したことはないだろう。


そう、すべては所詮、小さなこと。
そういった開き直りが、物事を好転させる。


なぜならば、その「出来事」は、一過性のもの。
その場の目に見える事象だけで良し悪しは判断できない。


将来のもっといい選択肢に出会うための準備。
そういった解釈も、決してウソではない。


「諦め」とは、執着をなくすこと。


その瞬間に、いろいろな事が見えてきて、今まで問題だったことも、いつのまにか解決している。


「諦めが肝心」とは、もう一方で信頼を意味する。


「きっと良くなる」とどこかで安心できること。

そういった思考を当たり前のようにできること。


それが真のポジティブ思考だ。


本当は、信じられないのに、疑いの心を持ちながら、いい事を考える。


そうした自分の本心を偽る考え方は、 決して、ポジティブ思考とはいわない。


執着を無くせば、ネタミヒガミもなくなる。


それが、何よりも第一歩だ。



「諦めが肝心」


自棄にならず、投げ出さず、信頼できる心。

他人にむやみに振り回されないフラットな心。


「強さ」とは、そういった境地をいうのだろう。






真央

海流

自分の限界に向かって自分が行う「投資」を決断といいます。


決断とは、未来への投資を言うのです。


決断こそが、未来への架け橋であると心得ましょう!


お金持ちになりたいのなら、お金持ちになるという決断が必要です。




幸せになりたいのなら、幸せになるという単純な決断を持たなければなりません。



決断という心構えは、目に見えません。


しかし、目に見えないエネルギーが形を得て、森羅万象を動かしていることは紛れもない真実です。



よく氷山の一角と言われます。



海面から上に出ている部分は、全体の氷山の僅か10%に過ぎません。


残りの90%は海中に伸びて、海面上に出ている形から海中の氷山の形を想像することは全く出来ません。


氷山の一角に強い風がどれだけ吹いても、氷山が影響されて動くことはありません。


氷山は海面を吹く風に影響されるのではなく、海中を流れる海流に従って動くからです。

海中にある氷山も海流も、目には見えません。
人間も又、これと同じです。



行動の内側に、その動機として何が流れているのか。



ここが「肝」なのです。



人間は、四六時中思っているものになります。



これは理屈ではありません。


四六時中思っていることが、自分を動かしていく海流だからです。




ですから、四六時中の思いというイメージを、どのように創っていくかが最大の仕事なのです。



しかしそうだからといって、特別に意識して強く何かを思っても、それはあなたを動かす海流とはなりません。



そうした意図的な思いは、恐ろしいほどここ一番の時には役にたちません。



意図的に強く思うという思いではなくて、瞬間何気なくサッと駆け抜ける思いに全てがあります。





これが海流となってあなたを動かしていく、「イメージ」の正体だからです。

本当に実現することは、仕事をしている時も、遊んでいる時も、

ご飯を食べている時も、

朝歯を研いている時も、
何気なくふっと思ったことなのです。


あなたは今、何を四六時中思っていますか?


その思いは、その思いのままに、または形を変えて必ず実現します。


自分が、四六時中思っていることだけが実現する!



意識が研ぎ澄まされている時は勿論のことですが、ボンヤリしている時も、何が自分の海流となって自分を動かしているのかをもう一度考えてみてください!



その思考こそが、あなたの眠れる意識を再起動させるきっかけとなるからです。






真央