4万円台の本格的な登山靴。
2021年7月の穂高岳縦走でデビューしたブーツです。ハイーミドルカットで軽く、なによりソールの形状故歩きやすさがなんとも...
その後は、槍ヶ岳ー焼岳ー岳沢ー苗場山ー前穂高岳(紀美子平)ージャンダルムー槍ヶ岳ー燕岳ー西穂高岳ー蝶ヶ岳ー槍ヶ岳ー焼岳ー穂高岳縦走ージャンダルムー槍ヶ岳...と1年2か月で450kmこの靴で歩きました。
そして、↑のブログの通りソールの剥がれやひび割れが起きてきたのでソールの張替えに出しました。ブログにもある通り新発売して1年半で”ソール代えてください”という変わった人は居ないもので、お店の人も”もうソール代えるんですか~?”と驚いた表情で...
でも、実物を見て確かに変えた方が良いと認識されて...
”まだ、修理対応してないので預かりますが(修理完了が)いつになるかわかりませんがイイですか?”
ダメとは言えないですよ。ほんじゃこのまま履いてますのでとは言えない。
ということで修理に出したのでした。
そして二代目のエクイリビウム...昨年の9月から150kmくらい歩いています...が...今年は以前のブログ通り今スポーツ禁なので飾っています。
さて、初代エクイリビウムですが、昨日東京の番号から着信...最近は詐欺の電話も多いので確認してから出ます...なんとなく見覚えのある番号...そうです修理に出したお店からですよ。
電話で、お待たせしましたエクイリビウム修理が終わって戻ってきました。修理代金は...
¥25,927ー
蘇った初代エクイリビウム
ピッカピカのソール
修理品と二代目(150km走破)を並べるとやはりつま先(クライミングゾーン)の差が
クライミングゾーンを拡大して見ると...
踵です...結構深いのでまだまだイケそう。むしろサイドが剥がれないように注意しよう
まあ、SPORTIVA 1足分のソール張替えとしてはこんなもんか...
今まで同じSPORTIVAのトランゴGTXのソールも3回張り替えているので...
新品の半分くらいのコスト...新しいの買っちゃえば...かもしれませんが、登山をやる人ならこの気持ちわかりますよね...
登山靴は身体の一部、履きなれたもの以上の物はなし。
そうなんです、靴紐のテンション、長い時間歩いていると起きてくるズレなど...その靴のもつ癖が必ずあるのでそれに適切に対応できることが大切で登山を楽しくするものです。
職場に登山を始めま~す!という女子がいるのでいろいろアドバイスするのですが、初心者がまず最初に揃えなくてはいけない三点セットは、靴、リュック、雨具ですがその中でも一番大切なのは”靴”ですよね。ほかの2点は他人から借りても大丈夫だけど”靴”だけはね...
今リハビリをしていますが、秋口には山に行けるかな???
北アルプスの美しい紅葉をこの目で見たいな...
上がメンズで下がレディースですが、小足な私はレディースを履いています。