【婚活頑張っている農業男性の皆さんへ】
みなさんこんにちは
結婚相談所 ハッピーマリッジ新潟の仲人士有田正浩です。
9月に書いた記事の再掲です。
↓9月15日の角田山を望む越後平野の黄金色に実った田んぼ
丹精込めて育てたお米が黄金色に実って
収穫する季節となりました。
ここ新潟では、台風の被害もなく、
順調に稲が育って美味しいお米がとれそうです。
農業をやっている婚活者はこの2~3週間は、
婚活はちょっとお休みして稲刈りに専念していることでしょう。
稲刈りが落ち着いたらまた婚活頑張って下さいね。
農業の方は、婚活に不利だと言われています。
その理由は、
①農家は昔の風習が残っていて、「夫婦」になるというより、その家に「嫁ぐ」という感覚が強い。
②姑夫婦と同居しなければならず、自由がない。
③親戚付き合い、地域・集落の中での付き合いが大変
④力仕事が大変
⑤天候によって収穫が左右され、収入が不安定
⑥都会生活に比べ、華やかなイメージがない。
などです。
しかし、その不利な条件は考えようによっては、
すごく有利な条件になるのです。
①家族を大切にして一体感を持てる。
②子供の面倒を祖父母に見てもらえ、「ワンオペ育児」にならず、孤独感を感じない。
③地域社会にすぐ溶け込める。災害など、いざというときに頼りになる。
④健康的な生活ができる。
⑤都会や海外に独自の販路を見つければ大きく収入が増える。
⑥お米や野菜など自分のところで採れるので、食費が安く済む。その他全般に物価が安い。
こんなにメリットがあるのです。
つまり、「うちは農家だから嫁さんが来ない」なんて思わずに、
「農家の俺と結婚したら、こんなにいいいところがある」と自信を持って、お相手に積極的にアピールしましょう。
そうすれば、お相手女性もあなたの仕事「農業」
あなたのおうち「農家」に興味を持ってくれるのです。
実際、当所の会員さんの中でも、
現在39歳の農家の長男さんがいらっしゃいます。
彼は、何人かお見合いした中の1人とフィーリングが合い、
結婚を考えるレベルの交際に発展しています。
何回めかのデートで、
農業のことを彼女にアピールして、
将来像をきちんと話したら、
彼女が農業に興味を持ってもらい結婚に前向きになりました。
ですから、農業の婚活男性が婚活に成功する秘訣をこう考えます。
①農業についてプラスのイメージを持つ
②農業の将来設計(特に収支)をポジティブに計画する。
③清潔感を持った身だしなみと外見を整える。
④お相手に自分と結婚したら、どれだけメリットがあるかをアピールする。
⑤彼女が家に入ってくれたら、嫁さんを全力で守ると宣言する。
⑥ご両親と、話し合い、若夫婦と一線を引くことを確約する。
このようにしていけば、結婚に道が開けます。
ぜひ、頑張って下さい。
このブログを見ている皆さん、1年以内に結婚しよう!