伝統工芸士の後継者育成事業がいよいよ具体化しました。
実習手当を補助しながら、後継者の育成につなげようとするものです。
7/11付けの広報としま3面に掲載されています⇒7/11広報としま3面
以下、記事転載
*****************
募集
<豊島区伝統工芸後継者育成事業 現場実習生(職人見習い)>
将来、豊島区内に住み、伝統工芸品産業を生業とする意思のある、おおむね30歳までの方
◇業種…東京手描友禅、東京籐工芸など
※詳細は豊島区伝統工芸保存会ホームページ
HP http://www.toshima-dentokogei.com/を参照
◇10月以降実習開始予定
◇実習手当…日額3,000円(1か月の上限60,000円)
◇実習期間…6か月。終了後、本格的な弟子入り修行期間3年(最長6年)
◇募集人数…2名
◇選考…書類・面接
所定の申込書(区ホームページからダウンロード可)を9月10日(必着)までに生活産業課商工係へ郵送か持参。
問合せ ☎4566‐2742
*****************
転載終わり
所定の申込書については担当部署へお問い合わせください。
以前から私が取り上げてきた伝統工芸士の後継者育成事業にいよいよ着手します。
伝統工芸士は言うまでもなく一流の職人の方々です。
しかしながら、
1.販路の拡大や維持などの営業面のサポートが必要なこと
2・後継者育成が必要なこと(技術が後世へ継承できず途絶える恐れ)
という問題点がありました。
1.については、ビジサポや伝統工芸保存会のホームページ作成などの支援をしています。
こちらもまだ十分ではないので、もっとできる事を模索していきたいと考えています。
事業としても十分に成り立つようになれば、後継者育成の問題も解決しやすいからです。
2.については、必要性は認識しているものの、中々具体的な踏み込みがなかったところです。
この点について、今年から予算(192万円)が付き、具体的な取組みをすることになりました。
このような技術は一度継承が途絶えてしまうと、あとで復活させようとするのは本当に難しいことになってしまいます。
伝統工芸を後世にも継承していけるようにするため、今回の事業が成功することを期待しております。
◆豊島区伝統工芸保存会⇒WEBページはコチラ
<豊島区伝統工芸後継者育成事業の概要>
豊島区の伝統工芸技術を次世代へ継承するため、伝統工芸技術継承者およびその技術伝承指導にあたる伝統工芸技術の保持者をサポートします。
第1ステップの職人見習い(期間・6か月間)の者、さらに引き続き工芸士のものとで第2ステップの弟子入り修行(期間・3~6年間)する者への研修手当てや、伝統工芸技術の保持者への指導料を支給します。
実習手当を補助しながら、後継者の育成につなげようとするものです。
7/11付けの広報としま3面に掲載されています⇒7/11広報としま3面
以下、記事転載
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募集
<豊島区伝統工芸後継者育成事業 現場実習生(職人見習い)>
将来、豊島区内に住み、伝統工芸品産業を生業とする意思のある、おおむね30歳までの方
◇業種…東京手描友禅、東京籐工芸など
※詳細は豊島区伝統工芸保存会ホームページ
HP http://www.toshima-dentokogei.com/を参照
◇10月以降実習開始予定
◇実習手当…日額3,000円(1か月の上限60,000円)
◇実習期間…6か月。終了後、本格的な弟子入り修行期間3年(最長6年)
◇募集人数…2名
◇選考…書類・面接
所定の申込書(区ホームページからダウンロード可)を9月10日(必着)までに生活産業課商工係へ郵送か持参。
問合せ ☎4566‐2742
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転載終わり
所定の申込書については担当部署へお問い合わせください。
以前から私が取り上げてきた伝統工芸士の後継者育成事業にいよいよ着手します。
伝統工芸士は言うまでもなく一流の職人の方々です。
しかしながら、
1.販路の拡大や維持などの営業面のサポートが必要なこと
2・後継者育成が必要なこと(技術が後世へ継承できず途絶える恐れ)
という問題点がありました。
1.については、ビジサポや伝統工芸保存会のホームページ作成などの支援をしています。
こちらもまだ十分ではないので、もっとできる事を模索していきたいと考えています。
事業としても十分に成り立つようになれば、後継者育成の問題も解決しやすいからです。
2.については、必要性は認識しているものの、中々具体的な踏み込みがなかったところです。
この点について、今年から予算(192万円)が付き、具体的な取組みをすることになりました。
このような技術は一度継承が途絶えてしまうと、あとで復活させようとするのは本当に難しいことになってしまいます。
伝統工芸を後世にも継承していけるようにするため、今回の事業が成功することを期待しております。
◆豊島区伝統工芸保存会⇒WEBページはコチラ
<豊島区伝統工芸後継者育成事業の概要>
豊島区の伝統工芸技術を次世代へ継承するため、伝統工芸技術継承者およびその技術伝承指導にあたる伝統工芸技術の保持者をサポートします。
第1ステップの職人見習い(期間・6か月間)の者、さらに引き続き工芸士のものとで第2ステップの弟子入り修行(期間・3~6年間)する者への研修手当てや、伝統工芸技術の保持者への指導料を支給します。