7/12、第12地区区政連絡会が行われました。
主な案件について記載します。
◆東部区民事務所の改築及び仮移転について
東部区民事務所・勤労者サービスセンターなどは、都営北大塚一丁目アパートの用地内に設置されています。
この所有者である東京都から、改築の協議を受けたため、それに伴う仮移転の検討を行うことになりました。
仮移転先は、都営南大塚二丁目アパート1階等で検討を進めるとのこと。
仮移転時期は令和7年秋以降の予定です。
東部区民事務所の仮移転期間については、全体の工程がはっきりしていないために何年間になるかは現時点で不明との説明です。
7年度末に解体工事に入る見通しとのことで、4~5年は工期が掛かる見込みです。
◆外国人相談窓口の開設について
7/1(月)より、外国人住民向けの相談窓口を開設しました。
場所は区役所4階の区民相談コーナーです。
対欧言語は22言語(タブレット等を活用した通訳サービスによる相談を含む)。
詳細は区HPに記載⇒区HP「外国人相談窓口」
※画像は区HPより
◆マイナンバーカードと後期高齢者医療被保険者証の一体化
・新しい後期高齢者医療(75歳以上の方)の被保険者証は、7月に1年間の有効期間の保険証を発行。
新たな保健証は7年7/31まで使用可能。
・紙の保険証は、6年12/2以降は発行を終了。それ以降に後期高齢者医療に加入された方で、マイナ保険証をお持ちでない方には「資格確認書」を発行。
<参考>
後期高齢者医療制度⇒区HP「75歳の誕生日から後期高齢者医療制度の被保険者に替わります」
マイナンバーカードと健康保険証⇒区HP「マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました」
◆新たな学校改築方針について
・議員協議会で説明があったものと同様です
⇒blog議員協議会「巣鴨小の改築、西巣鴨中・朋有小合築、駒込地区小中の改築計画、水泳指導の新たな試みなど」
◆災害時要援護者に対する地域共有名簿への掲載同意書等の送付
・災害時要援護者地域共有名簿の更新のため掲載同意調査を実施すると共に、個別避難計画の作成支援の意向調査を行います。
災害時要援護者は区内に約10000人、そのうち、避難行動要支援者は約5500人です。
避難行動要支援者で個別避難計画の作成を希望する方のうち、自己作成が困難な方へは作成支援を行います。
※対象者に上記の意向調査書・掲載同意書等が送付されます
要援護者の定義など⇒区HP「災害時要援護者制度について」
◆AIオンデマンド交通(mobi)の実証運行終了について
大塚地区で実施している表記の実証運行について、予定通り8/31で終了する旨の報告がありました。
採算性等の面で公共交通としての位置付けが難しい、という結論が出たとの事。
⇒区HP「AIオンデマンド交通(mobi)の実証運行について」
◆豊島区出身の「野中生萌」選手(スポーツクライミング)の応援について
豊島区出身の野中生萌選手のパリオリンピックにおける協議日程について、地元の町会長がお知らせのチラシを持ってきてくださいました。
スポーツクライミング女子複合協議日程
8/6(火)17:00~ ボルダリング準決勝
8/8(木)17:00~ リード準決勝
8/10(土)17:15~ ボルダリング決勝
8/10(土)17:28~ リード決勝
前回の東京オリンピックでは見事に銀メダルに輝いた野中選手。
パリオリンピックでもメダルが期待されています!頑張ってほしいです!
次回の区政連絡会は、9/12(木)に行われます。