12月4日(土)16:43に「射手座」で新月になります。
そして、皆既日食です。
射手座は「哲学」や「旅」をキーワードに持つサインです。
真理を求めたり、冒険を楽しんだりと知性と好奇心が刺激されることに関心がむかいます。
今までの自分の殻を破って新しい知識を得たり、新しい出会いを求めたりと積極的に動きだすきっかけとしましょう。
日食の新月の影響は長いと言われています。長期的な視点で取り組みたいことを考えてみましょう。
東京星図では新月の位置が7ハウスの始まり(DSC)の近くにあります。
また、射手座の水星も接近して、自分の考えを積極的に発信し始めるのによい時を迎えています。
また、射手座の支配星である木星が天頂にあり、新月からの取り組みが仕事や今後の生き方に良い影響を与えることを示しています。
新月には水瓶座の土星も応援体制になっているので、努力次第でよりよく結実することがイメージできます。
新月は射手座の13度(数え)でおこります。
射手座13度のサビアンシンボルは「明るみに出る未亡人の過去」です。
ちょっと意味深なシンボルです。
「隠されていた過去が明らかになる」ことがイメージできるシンボルですが、射手座なので過去にさかのぼって真実を探求した結果、真実が明らかになる…というイメージです。
過去の偉大な知識や知恵を探究し、現代に応用できるようにしていくことを意味するシンボルです。
日食で影響力の強い新月です。
2021年最後の新月から隠されていた真実が明らかになっていく現象がおきそうです。
視野を広めて、社会や世界の動きに関心をもちましょう。