にほんのろうそくプロジェクト | 話そう・学ぼう

話そう・学ぼう

「風の時代」は真実を自分で見極め、自分で考えて行動するようになることが重要。
疑問を話し合い、学びましょう!

今日は満月。

そして、1が6つも並ぶ日。


3月11日から8ヶ月…

季節は冬になりました。


にほんのこれからを、考える時間をもちましょう。



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「にほんのろうそくプロジェクト」からのメッセージです↓


11を、LEGSと表現することがあります。2本の足のようだから、という意味合いだそうです。

被災者のみなさんが、まず自分たちの足でしっかり生活できるように、わたしたちが足元から支えること。
そしてわたしたち自身が、この国を自立した美しい国家にしていくこと。そんな気合いをこめた“足”です。


Go! Every one step.
今月は「1歩ずつ進んでいこう!」という意味を込めました。


1本は、空の上の仲間たちのために。
1本は、私たちがつくる未来のために。

11月11日は
にほんのあかりを灯そう。

あの日まで、そしてあの日から。
3月11日に失ったものがあります。得たものがあります。
大きなあかりの代償と、小さなあかりの幸福感と。
それぞれに想いをはせながら、2つのあかりを灯しましょう。
これからの暮らし方を、静かに考える夜に。
日本と世界の未来を、確かに変える夜に。

毎月11日を、そんな記念日にしていきましょう。


***


「にほんのろうそくプロジェクト」は、本当に “ 提案だけ ” のプロジェクトです。
2011年3月11日に起きたことを、きちんと記憶にとどめて、これから暮らすために
毎月、毎月、確認していきたい。そんな思いだけの、提案です。

月命日(つきめいにち)という概念があります。
4月も5月も、10月も12月も、11日はこの震災でなくなった方たちの月命日。
そう思ったら、11という数字が2本のろうそくに見えてきました。
天国が安らかな場所であるように、まずはその想いをこめます。

そしてもうひとつの意味。それは、わたしたち自身に課せられた課題です。


2 本 の ろ う そ く
に ほ ん の あ か り


日本にこれから必要なあかり、それは勇気かもしれないし、友情かもしれない。
電気なのかもしれないし、太陽かもしれないし、星のあかりかもしれない。

この日は、わたしたちがこれから、どう暮らしていくのか。
その答えを探す日でもあります。
忘れずに、毎月、毎月、考えるのが、わたしたちの役目だと思うのです。

仲間とキャンドルナイトにするも、よし。
ひとりでたき火をするも、よし。
家でごはんを食べながら、電灯の下で考えるのも、またよし。
大切なのは、ろうそくを灯すことではなく、「忘れずに考え続けること」でいきましょう。
それなら無理せず、どんな状況でも、誰でも、できるもの。

そのための“提案”。
毎月、11日にむけて、発信し続けてみます。
よい “ 提案 ” があったら、よい “ 11 ” があったら、ぜひ教えてください。


HPにアップした、ロゴも自由にアレンジして、遊んで、使いまわしてください。
そうしてどんどんいろんな形になって広まって、いつか提案など必要なくなって
みんなが考えるようになったら、確実に世界は、変わるような気がします。


にほんのろうそくプロジェクト

https://sites.google.com/site/nihonnoakari/11-11