【現在進行中!④】今、片づけている人の実録 ~子供に備わっている力~ | だいたい毎日、そこそこキレイ。

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ライフオーガナイザー®としてお片づけのサポートをしています。
お客様のお悩みやペース、ご予算に合わせたオーダーメイドのプランをご提案し、ご自分の力で片づけられるようになることを目標に最後までじっくりお付き合いいたします。

 

 

いつも買ってるお店のコーヒーに

いつものおまけのブラウニー

 

にプラスして

今回ドーナツがついてきた。

 

チョコレートドーナツ食べるー?

 

「食べる~♪」

 

ウキウキやってきた息子。

チョコレート菓子大好きなので

さぞ喜ぶかと思いきや

 

一目見て

 

「……いや、こういうのは僕ちょっと」

 

ええー?なんで?

 

 

「いや、顔がついてると

 なんか、食べるのが」

 

・・・・・・キミ、先々

何かと苦労しそうねえ。

 

 

 

 

 

Mさん宅の片づけレポート、続きます。

 

これまでの足跡↓↓↓

 

足私には片づけられない‥‥と思っていたMさんが最初にとりかかった場所

 

足大至急!家族のために奮闘するママ

 

足片づけ始めたからこそ感じるストレス

 

 

子供が片づけられるようにするための

第一ステップは

 

子供に管理できる量にする

 

ということです。

 

ここでも、まずはおもちゃの全量を把握して

要るものと要らないものに分けてもらいました。

 

兄弟2人分のおもちゃは膨大で

お母さん1人では大変なので

あらかじめ

 

その数日前、私がお伺いした際に

 

壊れていたりであきらかに不要と思われるものと

お子さんに確認してから処分を決めるものに

分けておきました。

 

 

 

 

Mさんの感想:

思っていた以上にいるものといらないものが

はっきりしていて少し驚きました。

 

 

驚いた、ということは

 

子供にそういう意思決定ができると

思っていなかったから?

 

要不要を決めるという

自分にとって難しいことが

子供にはいとも簡単だったから?

 

普段の様子からすんなりいくように

思えなかったから?

 

 

色んな理由が考えられます。

 

 

子供の価値観は大人よりも

ずっとシンプルで

 

要るー要らない

好きー嫌い

使えるー使えない

 

の2択でだいたい決められることが

多いのです。

 

 

うちの息子がよく参加している

mana自然学校の代表の方が

よく言うんですけど

 

子供は“今、ここ”を生きています。

 

 

今を生きている子供にとっては

 

過去輝いていた自分が

こびりついているモノ

 

いつか使うかもという不安を

未来へ先送りしたモノ

 

断れない人間関係というしがらみが

絡みついたモノ

 

というような

2択で決められないモノは

ほとんどありません。

 

 

本来はみんな「決める力」を

持っていたはずなのに

成長するにしたがって

「比べる、迷う、悩む」ことを強いられ続け

いつの間にかその力が

弱まっていくのかもしれないなあ。

 

 

 

うちの子捨ててっていっても捨てないのよ

どうぜ私の言うことなんて聞かないし

 

 

そんな風に思っているお母さん(お父さん)がいたら

 

 

子供たちの「決める力」を信じて

 

「いるものといらないものに

 分けてみてくれる?」

 

とシンプルに頼んでみてください。

 

 

 

 

こういうの一切気にしない母が

おやつにいただくわ。

 


 

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