迷い迷い
思考錯誤しながらも
ここまで意地になって
記事更新をきましたが
この記事を持って
ブログから撤退いたします。
これまで拙い文章にお付き合い頂き
ありがとうございました。
(これからはX(旧Twitterで時々呟きます)
『演歌』
昔は苦手だった
年齢を重ねてきて
今では苦手ではなく
むしろ『歌謡曲』というジャンルで
好きになった・・・
本来
『演歌』は、
明治時代の自由民権運動
すなわち
政府批判を歌に託した演説歌の略でした
政治を風刺する歌(プロテストソング)だが
政府当局の監視が強くなった為
圧力をかわすために
『オッペケペー節』
のようにあえて
ふざけた歌で当局の目を誤魔化した?
これが流行歌の始まりと言われていますね。
1960年代の頃に
大衆芸能として人気の
『歌謡曲』の中で
西洋音楽の7音階から
第4音と第7音を外した
五音音階を使用する曲
そう
4と7を抜くヨナ抜き音階と呼ばれる曲で
歌詞には
恋・海・北国・故郷・失恋・雪・雨
涙・酒・別れなど
情愛や悲恋などを歌ったものが多く
『哀愁』など
切なさを強調する為
短調の曲が多い
『歌謡曲』の中で
『演歌』というジャンルが
定着したのは
1970年代の頃
音楽業界(レコード会社)のプロモーションを
きっかけです。
演歌には
恋愛を歌った『艶歌』
世情や人を恨む『怨歌』
人を応援する『援歌』
親子や他人とのご縁を歌う『縁歌』
など当て字がハマるの特徴かも
で、現在若手演歌手で
私メの推しは『朝花美穂』『辰巳ゆうと』のお二人です。