長崎旅行記、到着した日の観光、グラバー園の続きです。
こちらに、長崎伝統芸能館というものがありまして。
ガイドブックに載っていなかったのでノーチェックだったのですが、
こちらがとても興味深かったのです。
私は全く知らなかったのですが、長崎にはとても有名な
「長崎くんち」という名前のお祭りがありまして。
これらは、そのお祭りに出される、おみこしのようなものです。
船の形をしていて、とても大きいのです。
実際に使われているものが展示されている他、
お祭りの様子がよくわかるVTRを上映しています。
わさび、これに食いつきまして。
随分長い時間見ていました。
素晴らしかったです。
次に長崎に行くときには、必ずこのお祭りがみたいです。
さて、次に向かうは
グラバー園から徒歩で行かれる、大浦天主堂。
ゆるゆると坂道を登って
国宝に指定されている和洋折衷の建築です。
中には、とても素敵なステンドグラスもありますが
撮影は不可。
この中では、日本のキリシタンの悲しい歴史を知る事になります。
異国情緒を味わいたくて来た長崎なのですが、
グラバー園では、戦争でグラバー園にいた方々がつらい思いをした事を知り。
大浦天主堂では、豊臣秀吉によって刑に処された
カトリック信者の油絵があり、また、遺骨も安置されているなど
悲しい歴史を知る事になり。
いささか気分は下降気味になりました。
そろそろ、ホテルのラウンジのカクテルタイムが始まるはずなので
チェックインする事にします。
暗い話題で次の記事にするのも何なので、
ホテルの様子をちらっと。
JR長崎駅からはすぐのマリオットホテル。
ロビーの奥にエレベーターがあります。
チェックインも部屋に行くのにも、まずはエレベーターで7Fに向かいます。
マリオットのプラチナ会員ですが、
特に、それ専用のチェックインカウンターはなし。
すいていたので、即、対応してもらえました。
今回2泊の予約で、片方はマリオットプラチナの特典で
ポイント利用で無料となります。
稲佐山の見えるロビーのカウンターでチェックイン。
この時、担当してくださった、池田さんにとても親切にして頂く事になります。
次回は、お部屋の紹介とMラウンジをご紹介したいと思います。