チャボが主人公の小説!“なんどでも生まれる” | 色とりどり☆ぱらだいす

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彩瀬まるさんの“なんどでも生まれる”を読みおわりましたヒヨコ




なんと、
チャボが主人公の小説鳥ラブラブ


ラブリーでキュートなチャボの桜さんと、
桜さんを助けたこころの病で調子を崩している茂さんのお話桜


桜さんがかわいいピンクハートピンクハートピンクハート


チャボ目線のお話が楽しいルンルン


童話以外で鳥が主人公の小説ってあまりないのではないでしょうか!?


ウグイスの方言のエピソードがあったり、
たまに“渋柿をつついたヒヨドリみたいな表情を浮かべ”とか、
“「川平金物店」が素朴かつ実用一辺倒な小枝を積み重ねたキジバトの巣だとしたら、
「日用品のくぼた」は枯れ葉と苔を精巧に組み合わせた、
見ているだけで楽しくなるミソサザイの巣です”というような野鳥の表現があるのが楽しいウインク


わたしの推しキャラは、
セキセイインコの師匠セキセイインコ黃


いろんな鳥たちにお話を聞かせているのがかわいいイエローハーツ


あと、
うれしかったのは、
バリケンが登場したこと!!


バリケンが出てくる小説なんて、
ほかになさそう!!


この子がバリケンハート



昔、
群馬の敷島公園にいましたラブラブ


手からエサを食べてくれて慣れていましたニコニコ



はじめはバリケンという種名を知らなかったので、
変な鳥…へんなとり…ヘンリーと呼んでいましたニヤリ


この小説でも変な鳥って書かれていて笑えました笑い泣き


裏表紙にもいるハート




巻末の参考文献に、
わたしが持っている本が3冊載っていたのもなんだかうれしかった!



チャボといえば、
横浜の神大寺入口にいたチャボのコッコちゃんを思い出しますおねがい



テレビでも紹介されたことのある、
いつからかバス停にすみついたチャボの男の子ハート


こんなに人に慣れていましたラブラブ



わたしが住んでいた場所から歩いて行ける距離にコッコちゃんは住んでいたので、
たまに会いに行っていましたニコニコ


2012年に行方不明になってしまったみたいですが、
どこかで元気に生きていたと思いたいです!!



チャボじゃないけど、
わたしもニワトリの一種ウコッケイをヒヨコから育てましたイエローハートイエローハート


左が女の子のまつ、
右が男の子のコウちゃんですピンクハートブルーハート



生後ほとんど経っていないと思われるヒヨコのときに、
母が勤めていたホームセンターの外に捨てられていました。


まつは1歳半、
コウちゃんは11歳半生きました。


わたしが座っているときに2羽して足の上に乗ってきて、
ナデナデしたら座り込んだりして、
とってもかわいかったラブ


抱っこもさせてくれましたウインク




この小説を読んだことで、
コッコちゃんやコウちゃんまつちゃんを思い出せて、
なつかしく愛しい気持ちになれましたニコニコラブラブ