銭が飛ぶ飛ぶ折り返し・・・ | どら猫でござる。

どら猫でござる。

ゴールデン猫劇場

こんにちは

こんばんわ

おはようございます。(_ _)

 

前略

どちら様も

お元気でドスコイ・・

 

なんと!

今日から7月ですよ。奥さん

どうしましょうか・・

(どうもしませんよ)☆\(- - )

 

股の名を

もとい

またの名を「文月(ふみつき)」

 

月をふむのです。('□')

 

そういえば・・・

札幌の「ミシンふみ子さん」

本名、千鳥ふみ子さんは

お元気でしょうか?

まだ、ミシンを踏み続けているんでしょうかね

 

我が輩も一度

踏まれてみたいな・・

とか思っていたのですが

(変態かっ!)☆\(- - )

編隊・・・止まれ!

 

え・・・?

その「ふみ」ではない・・(。_゜)

 

知ってますよ。

ほんのマイケル冗談です。

お気になさるな・・。

 

えー・・・と

何の話でしたかね

 

そうそう・・・

 

文の月・・。

 

文・・・。

 

ようするに

手紙・・・ですね。

 

手で紙に書くから「手紙」

 

最近はあれですかね

手で紙に文字を書く

なんてことは少なくなったんかな

やっぱ・・・

 

キーボードで入力して

プリントアウトした文・・・て

手紙・・・とは言えませんでござる。

 

ましてや

ラブレターをメールで済まそうなんて

そこに心はあるのか!

愛はあるのかーっ・・!

(誰の話・・?)

 

と、昭和の頑固GGが言ってます。(^^)v 

 

今日の「どらメシ」

(カニと豆腐のふっくら揚げ)

 

しかし

なんでございますね・・

 

月日の経つのは早いもの

昨日のスイカは貰いもの

ウチのニャンコはなまけ者・・

 

つい、この間

正月の雑煮を食べた・・と思ったら

もう1年の半分が過ぎました。('□')

 

あっ!と言う間に折り返し

 

あっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや、なにね

もう一度「あっ!」と言えば

今年は終わるのかなぁ・・・

と、思ったりなんかして

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや、いいです。

気にしないでください。

独り言です。(–_–)

 

人生の折り返し地点は

とっくに過ぎた(たぶん・・・)

後は野となれ大和撫子

「どら」でござる。('_')b

 

(ありし日のチビ母さん・・・)(+_+;)

 

そんなこんなで

本日も豪華二本立て(¯_¯)b

 

さて・・・

前半もいろいろありました。

後半もいろいろあるでしょうが

みんなで歩けば怖くない・・かなぁ?('_')v

 

昭和の高度経済成長は遥か昔の話・・

ひたすら衰退するだけの哀れ「令和経済」

 

変態マスゴミは当然

政府も絶対言わない(言えない)

 

[世界でも類を見ない日本の貧富の差]

 

日本人の貧困層は概ね

教育水準も高く、勤勉で比較的真面目。

労働時間は長くても生活の為には厭わない。

スキルが低いわけでもなく怠慢でもない。

どんなに貧しくても

薬物に手を出すこともなく

犯罪者に堕落することもなく

街がスラム化することもなく

集団で他国へ不法入国することもない。

暴動も起こさない。

富裕層との格差が最も激しいにもかかわらず

他の国の貧困層とは明らかに違う民族。

それが日本人・・。

 

これは

世界的にも例の無い

「欠陥政治」が原因による貧困だ!

 

・・と

欧米のビジネス講座

カルチャースクール等では

教材で教えられています。

 

国は富ても民は貧しく

まことに恥ずかしい限り・・・。(`∇´) 

 

 

それを知ってか知らずか

(たぶん、知らないか、知らないフリ)

 

キシダメダソーリは

 

「政府が全力で取り組んできた

賃上げや定額減税の効果が

だんだんと出てきている・・」

 

と、のたもうた・・。

 

まあ

この男はいつも口だけ

脳内ファンタジー・・

 

実態経済では

その効果と見られる兆候は

どこにも現れてないし

 

末端庶民は

必死で家計をやりくりし

あらゆるものを我慢して生活しているのだ。

 

という現実は何も見えてないのだろう。

メガネが曇りっぱなしではないのか

誰か拭いてやれ!(`ー´)ちゅーの

 

(最近、買い物が楽しくない・・)

 

8月から電気代・ガス代の補助金政策を

3か月間限定で復活させる・・。

そうな。

 

3ヶ月・・・て・・

てか

補助金つっても

業者にバラまくだけ

 

これまで累計で

1兆8千億円ものカネを

関係業界(大企業)にバラまいているが

それに見合う効果はほとんどない

(末端価格には反映されない)

と、ハッキリしてるのに

また同じ事をやる気か!!

 

財源は税金でござるぞ

だったら納税者全員が

恩恵を受ける対策を打つべき

 

無条件で納税者全員に現金を配るのが

本当の経済対策ではないのか?

お?

 

さらに・・・

 

本気で

経済を好転させようと思えば

「トリガー条項」の発令

期間限定でもかまわん消費税廃止!

すればいいだけの話。簡単な事だ。

(覚悟さえ決めれば)

 

と、何回も言ってるんじゃが

言う事きかん子じゃね

 

9月の総裁選に向けて続投宣言

この辺で国民にアピールをしておこうかな

という魂胆じゃろが

時すでにお寿司・・・。

 

円安も物価高も為す術なし

裏金問題もうやむや・・・

利権獲得だけは熱心

 

それで

「国民の支持を得られるよう努力を・・」

とか

バカなのかな?

 

(ガソリンもずーっと高いまま・・)

 

だからと言って

ヤットに政権渡したら

もっと悲惨な国になるよ。

 

ヨットもヤットも

政治家という生き物はアホばかり

 

どうせアホなら

今のままでいくしかない。

政権が変わると

さらに莫大な税金がムダに消えるからです。

 

あ、独り言です・・・。

 

[今日訓]

本物とニセモノの差は

「責任・責任感の差」である。 

 

心の底から相手のことを思えば

手間ひまかけるのが本物の人間。

 

見た目のポーズだけで中身はないのが

ニセモノの人間・・。

 

 

というわけで

ここらで

チャンネルを変えましょう。

 

ガチャっ!

(今時、ガチャって鳴るチャンネルはねえじゃろ)

 

そんなこんなで・・・

 

今日から「山開き」「海開き」

いろんなものが開いてますが

ぜひ

我が輩の幸運の扉も

開いてくれませんかのう・・(¯◇¯)

 

幸運の扉は開きませんが

心はいつも開いてますよ。(^^)b

 

(初夏・・束の間の晴れ間)

 

さて・・・

 

今日は「テレビ時代劇の日」

だそうな・・・。

 

時代劇・・・

ようするに

「チャンバラ」ですね。

 

我が輩がまだ

瞳がキラキラしていた子供の頃

 

我が田舎町でも

ようやくテレビ放送が開始され

我々子供たちは

巨人・大鵬・たまご焼きと

力道山プロレスと

そしてチャンバラドラマに

手に汗握って大熱狂したのでございます。

 

しかぁ〜し・・

悲しいかな田舎の定め

民放は1局しかなく

メインはTBS系列で

スポットでフジテレビの番組がたまぁ〜に・・

なので

かなりの番組を視てないが・・・

 

まあ、それでも

当時のTBSは

子供向けの連続テレビ時代劇に力を入れていたので

面白い番組は結構ありました。

 

「赤胴鈴之助」(1957年〜)

「怪傑黒頭巾」(1958年〜)

「あんみつ姫」(1958年〜)

 

そして

極め付けが

「隠密剣士」シリーズ(1962〜)

 

夕方7時・・・

タケダタケダタケダタケダターケーダ〜♫

で始まる「タケダアワー」

 

続きまして

えーどーの おんみーつ わたりど〜り〜♫

 

11代将軍、徳川家斉の兄

松平信千代が秋草新太郎と名を変え

公儀隠密として諸国を旅をしながら

世の平和を乱す忍者集団との戦いを繰り広げる

という、血湧き肉躍るドラマなのでございます。

 

(主役は月光仮面でおなじみ大瀬康一/隠密剣士DVDより)

 

秋草新太郎と悪の忍者集団との戦いは

子供だけでなく大人にも人気となり

当時の「忍者ブーム」を巻き起こし

後の仮面ライダーVSショッカーに代表される

ヒーロー対悪の軍団という戦いの構図の

ヒントになったと言われています。

 

子供の間では

主人公の秋草新太郎よりも

彼に仕える伊賀忍者

霧の遁兵衛(牧冬吉)の方が人気があったりして

さっそく忍者ごっこが始まります。

 

風呂敷の覆面をかぶり

人ん家の塀に登ったり飛び降りたり

そこいらに落ちている空き缶を拾ってきて

蓋を切り抜いて手裏剣を作り

木に投げて技を競ったり・・

 

しかし

これは危険で迷惑だ!

ってんで

早速、学校から「忍者ごっこ禁止令」が出たり

 

いろいろございましたが

 

「琴姫七変化」(1960〜)の

松山容子さんに憧れて

駄菓子屋の壁にあった

ボンカレーのホーロー看板を盗んだのは

なにを隠そう我が輩です。(–_–;)

(後日、バレて返しに行きました)

駄菓子屋のおばちゃん

あん時はすんません・・・。

 

(琴姫七変化/日本電波映画スチールより)

 

そんな我が輩もスクスクと育ち

思春期になるともう

テレビ時代劇は見なくなりましたが

 

ただ唯一・・

ちょうど食後の時間帯だったので

ついでに視ていたのが

 

今日も決め手の銭が飛ぶ

「銭形平次」

 

「銭形平次」はスゴイですよ。

1966年5月4日から

1984年4月4日まで

フジテレビ系列で放送された

「水戸黄門」と双璧を為す超長寿番組。

 

今では考えられない

ドラマ史上最長の全888話も続き

ギネスブックにも認定され

 

最高視聴率35.5%

平均視聴率は常時20%台を保ったという

超オバケ「チャンバラドラマ」なのでございます。

 

では、ここで一曲。

 

「銭形平次」(1966)

歌:舟木一夫/作詞:関沢新一/作曲:安藤実親

 

では

なぜそんなに人気だったのか・・?

 

主役の大川橋蔵さんの存在も大きいですが

脚本の良さ、テンポのよいスピーディーな展開

一般町民に身近な目明しが主人公の捕物帳・・

 

といったところでしょか

 

テレビや映画の時代劇は

あくまでもフィクションで

当然、主人公はカッコよく描かれますが・・

 

大川橋蔵さんの銭形平次は

たまに超人的な能力を発揮したりして

得意の投げ銭では

落ちてくる柿を真っ二つにしたり

縄や髷を千切ったりといった荒技を見せたり

イザ!となると

十手の柄に仕込んだ鎖を飛ばしたり

多羅尾伴内顔負けの変装術・・

何よりも

岡っ引きでありながら

剣の達人であったりするのである・・。(˘o˘)b

スゴイ!

 

(銭形平次/東映DVDより)

 

では、現実にはどうだったんじゃろな・・??

気になる、気になる、気になるね

気になり出したら

夜中にラーメンが食べたくなる

という性分・・・

 

そこで

ラーメン食べながら調べてみました。(¯_¯)b

 

なんだ神田の明神下で・・

平次の職業(といえるかどうか・・)

岡っ引き・・(目明し、または御用聞き)

 

正式には「小者」といい

町奉行所の与力・同心の配下で

犯罪捜査と犯人逮捕のために働くお役目

だそうな・・・。

 

ちなみに

与力・同心は現代でいえば警察・刑事

といったところでしょうか

 

直系の上司は「与力」で

その配下の「同心」が犯罪捜査にあたり

その捜査や事件解決の助手として

同心が自分の給料の中から手間賃を払い

岡っ引きを雇っていたのです。

 

したがって

岡っ引きは奉行所の正式な構成員ではない

つまり、警察官ではないということになります。

 

(銭形平次/東映DVDより)

 

物の本によりますと

 

岡っ引きは同心から

月に一分から一分二朱の金を

手間賃として貰っていたようですが

 

一分っていうと

一両の4分の1

 

現代の貨幣価値に換算すると

一両が約8万円ですので

一分は2万円くらいですか

 

朱は一両の16分の1

なので、約5千円

 

ということは

月に大体3万円・・・。 ('◇')

 

いくら江戸時代でも

これじゃ食えねえや!

ってなもんで・・

 

正式な警察でもないので

身分の保証も何もない・・

 

さらに

岡っ引きは

さらにその下の配下として

「手先」を雇っていて

「銭形平次」では八五郎(後半は新吉)

 

さらに、さらに

岡っ引きによっては

「手先」の下に「下っ引」というのを

雇っていたりする。

 

(後方が子分の八五郎(佐々十郎)。銭形平次/東映DVDより)

 

こんなん

月3万円ではとても無理・・(¯∇¯)

 

なので、別に本職を持っていたり

奥さんが小料理屋とか髪結いをやって

家計を助けたりとかしていたのでございます。

 

危険な役目の割には実入りがない

もう、ほとんどボランティアじゃね

 

だから

現実はヒーローからは程遠く

みんな敬遠して

実はなり手がいなかったそうな

現代風にいえばブラック職業かな・・。

 

ということは

銭形平次が銭を投げるのは

経済的にかなり厳しいのではないかと

 

あとで拾って回るんじゃろか・・(¯◇¯)

 

(平次の女房・お静役の八千草薫さん/東映DVDより)

※原作者野村胡堂の奥さんがモデルと言われている。

 

さて・・・

私達は、毎日毎日

いろんな経験に立ち向っています。

 

次から次へと

問題が起りますが

 

それでも

人生、楽ありゃ苦もあるさ・・・

山あり谷あり、モハメド・アリ

 

登ったり降りたり

起きたり転んだり

 

勝った負けたと騒ぐじゃないよ〜ンニャ♫ 

 

1勝9敗の時もあるかも知れないし

9勝1敗の時もあるかも知れない・・

 

いずれにしても

全戦全勝の人生なんて

そう滅多にあるわけじゃなし

 

人生は勝ったり負けたり・・・5勝5敗

五分と五分・・

 

そう思わなやってられん・・て(¯ー¯) 

 

自分を信じて・・

 

金銭的、物質的な援助は

一時的には受けることはできても

 

自分の人生に

他人が変わってくれる・・

って事はできないので

 

なんだかんだ言って

結局、最後は

自分で乗り切るしかないのでござる。

 

やっていこう!

やってみる!

きっとやれる!

 

そう、思いましょ。

 

では、どちら様も

後半戦もがんばろー!

 

■ひと口メモ

 

テレビ時代劇「銭形平次」の主題歌

1966年5月発売の舟木一夫38枚目のシングル。

舟木一夫自身も何度かゲスト出演しているが

最終回の第888話にも出演した。

 

ちなみに

「888」はフジテレビの「8」にちなんだもので

1984年4月4日を持って番組終了。

主演の大川橋蔵は

まるで肩の荷を下ろすかのように

8ヶ月後の12月7日に55歳の若さで他界した。

 

by どら