湯は何しに日本へ・・・? | どら猫でござる。

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ゴールデン猫劇場

こんにちは

こんばんわ

おはようございます。(_ _)

 

今日も雨・・・

このところ

雨ばかりです・・・。(´〜`) 

 

まさか・・

このまま梅雨入り・・・

なんてことはないでしょうね

 

思い起こせば

今年は春らしい春

ではなかったような気がします。

 

たまぁ〜に

ピーカーン!!と晴れると

真夏のような暑さだったり

 

雨が降ると

肌寒いし・・・

 

この気性(気象)の激しさは

まるであの時のあの娘のよう・・・

(どの時の・・?)

 

(玄関に咲いた花。名前はわからん・・)

 

そんなこんなで・・

 

従姉妹が実家の裏山で竹の子を採った

ってことで

お裾分けをくれました。

 

竹の子・・・

 

猫の子

カエルの子

どこにいるのか

このはのこ

 

タケノコタケノコお馬が通る・・・

 

旬・・・ですね。(^ー゜)b

 

「旬」という字に

「竹」をのせれば

「筍(たけのこ)」でござる・・。

 

それはともかく・・

 

竹の子・・といえば

かぐや姫ですよ。

 

桃から生まれたら桃太郎・・

なのに

竹から生まれたら

「かぐや姫」なのでございます。

 

それはなぜか?

と、尋ねたら

 

竹の中から生まれたのは

実は宇宙人だったから・・なのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて・・・(オイッ!)☆\(- - ) 

 

では

今日の「どらメシ」

(たらこスパゲティを作ってみた)

 

[汚鮮列島ニッポンチャチャチャ!]

 

さて・・・

 

我が宮崎は

明日からゴールデン・ウィークだそうですが

(全国だよ!)\(- - ) 

 

ということは

また外国人がドヤドヤとやってくる

じゃろうなぁ・・・

 

そして今や

日本人観光客なんかどうでもよい

外国人(特に中・韓人)さまさま

インパウンド景気しか頭にない

金欲観光業界は大喜び!

ちゅうことなので

まあ、勝手にしやがれ!

 

いやいや

勝手にやってもらっちゃ困るんだが・・

 

マスゴミテレビや動画サイトでは

インパウンドの良い面ばかりを強調しているが

「オーバー・ツーリズム」というリスクは

深刻な問題なのでございます。

 

ある程度のマナーを身につけている

欧米人は許容範囲としても

マナーもルールもへったくれもない

一部の中・韓人、アジア人は

秩序のない混雑・騒音

違法宿泊、地域住民とのトラブル、治安の悪化

違法投棄で街も施設もゴミ汚染と破壊・・えとせとら

 

連中は日程が過ぎればしれっと帰っていくが

その後始末は地元自治体や住民がやっているのだ

当然、それには多額の費用と労力がかかっている。

という事を知っておくべき・・。

 

本来・・・

観光ビジネスというものは

その地域の経済を活性化させ

地元住民に恩恵があって成り立つもの。

 

宿泊施設や旅行業者だけが儲かれば

それでいいのか?

って話だよね。

 

これで

地域住民も観光客も後味の悪い思いをすれば

双方にとってマイナス。

「本末転倒」というものじゃなかね。(¯_¯)b

 

 

ところでジョージ・・・

 

旅行といえば

まだやっていたのか

ごっつうトラベル・・・

 

いわゆる「全国旅行支援」。

 

2023年12月末で終了したが

都道府県によっては

今年4月以降も継続するそうな・・。

 

まあ、そのぉ・・

「全国旅行支援」たるもの

そもそも

あの永田町の妖怪

2Fが仕組んだもので

当然、大手旅行代理店をはじめ観光業界の利権

大いなる税金の無駄遣いなのだよ。

 

全国旅行支援の統一窓口は

各都道府県に調整業務を丸投げ

実際は大手旅行代理店が仕切ってござるが

大手旅行代理店からは1000人以上が出向

その人件費だけでも200億円以上でござるよ。

当然・・・

予算配分も大手旅行代理店優先。

 

「全国旅行支援」は

基本的に予算を使い切り次第終了ですが

その都度、追加予算を要望して

それがまかり通り

今も継続中(都道府県による)・・・という訳でござってな

 

まあ

旅行客が

少しでも割引されればうれしい・・

と、思うのはかまわんが

その財源は税金という事をお忘れなく

 

旅行にいかない者にはなんの恩恵もないわけで

「税の公平性」という観点からは逸脱している。

そうじゃないかえ皆の衆・・。

 

 

今の日本の

腐り切った政治家も官僚も省庁役人も

その利権に群がる経済界も

一般庶民のことなんか考えてねぇ・・

 

そりゃそうだ

一度たりとも庶民だったことはないんじゃから

日本国民をなめすぎてるよね。

 

日本人は怒らないから・・

陰ではブツブツ言ってるけど

 

しかし・・・

一番の問題点は

日本人のほとんどがこの深刻さに

意識を持ってない

誰も気づかない(フリをしている)

 

そのことが

自分の首を絞めていることになるんだけどね

結局は・・・

 

まあ

知らないで済むなら知らないほうが幸せ

だったってこともあるかもしれないが・・・(–_–)

 

(僕はなにも知らない・・・)

 

というわけでございましてな

 

今日は

「良い風呂の日」

だそうな・・・。

 

「風」に「呂」と書いて

「風呂」・・・

 

今の若けモンは知らんじゃろけど

昔むかし・・

風呂は薪を燃やして

お湯を沸かしていたのだよ。

 

その時に

虚無僧が持っている

竹の笛のようなもので

息を吹いて風を送り

火を絶やさぬ様にしていたので

「風」というのはわかる・・。

 

しかし

「呂」はなんじゃろな?

 

火を燃やすための室

「炉」からきてるのかなぁ・・?

 

わからんけど・・・。

 

 

ところでジョージ・・・

「良い風呂」とはどんなんじゃろな

 

たとえば・・・

君がいるだ〜けで・・♫

 

総ひのき風呂・・・とか?

金ピカの風呂・・とか?

牛乳風呂・・とか?

 

水着の美女が

背中を流してくれたりなんかしてな

うわっ!そんなん

鼻血ブーですよ・・だ。(^;^)

 

はっ!

つい、迷走してしまいました。

もとい

瞑想してしまいました。

申し訳ござらん・・。(–_–)

 

 

では

「悪い風呂」は・・?

 

「五右衛門風呂」かなぁ・・やっぱ

いや

ドラム缶風呂かな・・・

 

まあ

さすがに今は見かけませんが

 

我が輩がまだ

髪の毛が黒々、ツヤツヤだった子供の頃

農村地帯では

ドラム缶風呂結構ありました。

もちろん露天です。丸見えです。

 

といっても田舎の農家は広い

大きな納屋もあるし

周囲は樹木や垣根で覆われているから

ほとんどは忍び込まない限り見えないんだけどね

 

それでも

道路から見える家もあったりなんかして

女性も堂々と入ってました。

 

おおらかな時代でござった。

 

 

我が家は

一般家庭だったので

銭湯通いでござった。(¯_¯)b

 

銭の湯と書いて

銭湯・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オチが見つかりませんでした。(¯_¯)

 

股の名を・・

もとい

またの名を「公衆浴場」

とも言いますが・・

 

千と千尋の金隠し・・

もとい

千と千尋の神隠しの

「千と」は

「銭湯からきている・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、いいか・・ (–_–)

(いいのか・・)\(- - ) 

 

なに

浴衣が無い?・・・

それならゆかたがないな・・・

 

(昔、銭湯の壁画を描いたことがある)

 

というわけで・・

 

「銭湯」は日本独自の文化でござる。

 

外国にも公衆浴場はあるが

特に西欧人は

「体をきれいにするために風呂に入り」

日本人は

「体をきれいにしてから風呂に入る」

この違いかな・・。

 

だから

共通の浴場・浴槽を汚さない

という習慣が身についている。

だから

銭湯文化が成り立つ。

 

日本人はお風呂好き(温泉好き)

それ故に

入浴のマナーに対し

熱心かつ真剣なのである。

 

では、ここらで一曲。

 

「神田川」(1973)

歌:かぐや姫/作詞:喜多條忠/作曲:南こうせつ

 

あなたはもう忘れたかしら・・

 

いや

忘れるもんか

 

花のお江戸の青春時代・・・

神田川ではなく

江戸川春江町の新中川沿のボロアパート・

 

赤い手ぬぐいではなかったけれど

白い手ぬぐい、腰にぶら下げて

二人で・・・いや、みんなでいった横丁の風呂屋

 

そういえば・・

「手ぬぐい」って

最近、あまり使わんなぁ・・

もう死語かな・・。

 

何も怖くなかったあの頃・・・

アパートの管理人のおばちゃんは怖かった。

 

(ケロリン桶はまだあるのかな・・)

 

その銭湯の番台には

たまぁ〜に

看板娘が座ってたりなんかして

 

名取裕子さんに似た綺麗なひとで

我が輩より、ちょっと年上19〜20歳くらい

女子大生だったと記憶してますが・・

 

なので・・・

遠くからも若い野郎どもが

彼女目当てに通ってきたり・・

 

しかし・・・

彼女が番台に座ってるかどうかは

中を覗いてみないと分からない。

ので

入り口にたむろして・・

 

そのうち

誰か一人が代表で(じゃんけん)

のれんから覗いて

 

おばちゃんとかおじさんだったりすると

(ほとんどそうだけど・・・)

 

「チエッ!今日ははずれだ・・」

 

と言って

みんな帰ってしまう

とかね・・・(¯∇¯)

 

(男のあこがれ、番台・・・)

 

ところが・・・

そんなある日のことじゃった。

 

たまたま

一人で銭湯に行ったら

なんと、彼女が番台に・・

 

ラッキー!(^^)v

ブヒブヒ・・

 

いざ!

銭湯開始!(¯∇¯)/

 

勇気を出して話しかけてみる。

そのうち

ギターに興味がある・・みたいな

我が輩はバンドでギター弾いてる

と、言うと

 

「じゃあ、教えて・・」

 

なぁ〜んて

うまい具合に仲良くなっちゃったんだなこれが

 

いつしか

裏手にあった自宅に呼ばれたりなんかして

 

そりゃもう・・

他の野郎どもの歯ぎしりが

聞こえてくるようじゃった。

 

やがて

時の過ぎゆくままに

 

風呂屋の屋根の上で

彼女と二人で「赤い風船」を歌う・・

なんてこともなく

 

その番台娘は大学を卒業すると

何も言わずに

さっさとどっかへ行って行ってしーまった・・(–_–)

 

なんやねん・・・

 

 

そんなこんなで・・

 

何を隠そう(何も隠してませんが)

我が輩ごときは

風呂はあまり得意ではござらん・・。(¯◇¯)

 

じぃ〜っ・・と湯船に浸かる

ってのが苦手で

仕事柄、いつも時間に追われているので

 

それに

我が輩は猫であるから

熱いのが苦手

猫舌、猫手、猫体・・やし・・(´`)

 

お酒はぬるめの燗がいい

風呂もぬるめがいい

 

モノの本によりますと

ぬるいお湯は40℃くらいだそうな

 

この

「ちょっとぬるいかな?」

というくらいが

血液の流れもよくなり

疲労回復、リフレッシュにちょうど良い

と、申されておる。

 

以後、お見知りおきを・・。('_')b

 

あ、そうそう・・・

 

風呂に入っていて

ひとつ気づいたことがある。

 

それは

シャンプーしている姿を自撮りはできない

ということ・・・だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

独り言です。

お気になさるな・・・。(¯_¯)

 

 

すべての物事には

はじめ「始」と終わり「末」があり

これを「始末」といいます。

 

風呂に入って

自分の体を洗ったらそれで終わり

ではありません・・。

 

その風呂場、浴槽、道具を

綺麗にしてからが・・・終わり。

 

その一連の行動を

きちんと仕上げることを

「後始末」というのです。

 

「後始末」は

この次、利用するための準備でもある。

あるいは

次に利用する人への心遣いでもある。

 

では、どちら様も

佳い連休をお過ごしください。

 

 

■ひと口メモ

 

「神田川」は

南こうせつとかぐや姫のシングル曲。

(1973年9月20日発売)

詞の内容は

作詞の喜多條忠の現体験がベースになっていて

当時の多くの若者の共感を得て大ヒットした。

 

by どら

 

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