春が来ーれば思い出す♫トンカツの味 | どら猫でござる。

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ゴールデン猫劇場

こんにちは

こんばんわ

おはようございます。(_ _)

 

どちら様も

ご機嫌いかの塩辛・・

 

それにしても

なんでございますね。

 

この前正月が来た・・と、思ったら

もう今日から弥生三月。

 

F1よりも速い時の流れに

GGはついて行くのがやっとじゃ・・(¯◇¯)

 

さて・・

もーいーくつ寝ると

春・・・ですか?

 

いえいえ、まだまだです。

梅も咲いてない・・

 

春はまだ先

どこにいるのか相武紗季

我が輩の春は・・・

もう来ない・・・(–_–)

 

それはともかく・・

「どらメシ」や〜〜

ヒュードロドロ・・。。*:・゜☆%&#?m(–_–)m

(久々の外食、松乃寿司のカツ丼)

 

と・・・

 

この原稿を書いてる時

ビッグ・ニュースが飛び込んできました。

 

「大谷翔平選手、けっこ〜ん!!」

 

え、え、え、え、え・・・!?

まさに

電撃、衝撃、アントニオ猪木(º0º)!

 

まあ、とにもかくにも

Best wishes for your marriage!!

(^∇^)_∠☆PAN!。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆

 

あ、そうそう・・・

 

くれぐれも

マスゴミ、パパラッチ、ハイエナどもは

お相手の女性の実家に突撃して

ご家族のある事ない事書き立てるなよ!

野球以外の事で大騒ぎして足ひっぱるな!

と、五寸釘を5本くらい差しておこう・・(笑)

 

(もうすぐは〜るですね♫)

 

というわけでございましてな

 

桜の開花はまだですが

春の訪れを告げる草花は

そこかしこに姿を見せております

 

ニンゲンの世界は

嘘、捏造、虚言、妄言だらけの

いやーな世の中になってしまいましたが

 

大自然は嘘をつかない・・・・。(¯ー¯)

 

どんなに時代が代わっても

四季の移ろいを風に乗せて

確実に春を連れてきてくれる。

 

はーるの小川は

さらさらいくよ・・・♫ 

 

は?

 

今はもう

小川はコンクリトで固められて

流れは見えない・・・

 

岸のすみれやれんげの花も

どこにも姿は見えず・・・

 

小川をスイスイ泳いでいた

「あめんぼう」や「げんごろう」は

いったいどこに行ってしまったのでしょう

 

「日本の自然を守ろう・・・」

というかけ声だけは

あちこちでよく聞きますが

 

しかし・・

味方は少なし敵多し・・・

実態はほとんど何もできてない

守られてません。 

崩れゆくばかりです。(–_–)

 

あ、ども・・・

いやよいやよでもう弥生・・・

「どら」でござる。

 

(もうストーブはいらないか・・・)

 

ところで・・・

 

今日は「豚の日」

だそうな。

 

豚にも記念日があるとは

ご存知なかったですが

 

聞くところによると

もっとも利口で役に立つ

豚への感謝を込める日・・

と、アメリカで制定されたそうな・・。

 

そうなんですよ川崎さん・・・(誰・・)('◇')?

 

豚は何かと言うと

悪い喩えに使われたり・・

 

「このメスブタめ!」

とか・・。(¯□¯)

 

SMの世界では

M女性に対する決まり文句らしいですが

 

ブヒ!ブヒ!・・・

 

一般でも

女性を罵る時によく使われます。

 

ただ・・・

一説によると

豚は見た目太ってるように見えますが

実は体脂肪率は約15%

一般的な女性(平均約20%)より

少ないのでござる。('_')v

 

 

昭和30年代の日本では

まだ住宅事情が悪く

ボロボロで汚い家や長屋が

数多く建っていましたが

(我が家もそうだった)

 

そういう家を

一部の金持ち達は

「ブタ小屋」などと揶揄してましたです。

 

確かに

当時の養豚場(豚舎)は

祖末で汚かったし・・・

 

それに

ブタは雑食で何でも食べるので

残飯(廃棄食糧)を食べさせていた

という事情もあり

 

ブタ小屋は、臭い、汚いと

敬遠されたりして

 

そういえば

留置場の事を「ぶた箱」

なんて、呼んだりもしてましたなぁ・・

 

ことほどさように

イメージの悪いブタさんですが

 

ブタさんは

本当はきれい好きでグルメなのです。

人間にもなつきやすく

頭も良いので人間の声や顔をちゃんと覚えてます。

 

キャラクターにもよく利用されるように

顔だってよく見れば可愛いし

きちんと手入れすればきれいなのです。

 

つまり・・・

ブタさんが臭くて汚いのではなく

人間の育て方が汚かった

ということでよろしいかな・・。

 

ブタさんにとっては

トンだとばっちりですが

 

そんなブタさんを

人間は「うまい、うまい」と言って

食ってるのだから勝手なもんです。

 

(一度食べてもカツサンド・・)

 

食う・・といえば

トンカツ・・・

 

俺が昔・・・

トンカツだったころ

妹は串カツだった・・

親父とおふくろが「白が勝つ」で

ばあちゃんが「赤が勝つ」だったかなぁ・・

 

わっがるかな?

わっがんねだろな・・・

 

そういえば・・・

もう30数年前の話ですが

後ろ姿が温水洋一に似た後輩は

お見合いを知り合いのトンカツ屋でやった

とか言ってましたかね

 

この話は長くなるのでいいや・・・。

(何やねん!!)☆\(- - ) 

 

(とんかつで婚活・・・)

 

我が輩は

小さい頃から肉が苦手で・・

 

ましてや家がビンボーで

「とんかつ」なんて

生まれてこのかた

食ったこともなく・・・・

 

そして

あれは十五の春・・。

 

集団就職で

花のお江戸へ出発じゃ

 

その日・・・

品川駅まで出迎えに来た就職先の社長が

連れていってくれたのが

上野広小路裏のとんかつ屋「井泉本店」。

 

そこで

生まれた初めて

「とんかつ」を食ったのでござった。('_')v 

 

後で分かったのですが

とんかつ屋「井泉本店」は

 

1963年4月10日公開の映画

「喜劇とんかつ一代」(製作:東京映画/配給:東宝)

に登場する上野本牧町のとんかつ屋 

「とん久」のモデルだったのでございます。

 

映画は

とんかつ屋の主人五井久作(森繁久彌)と

柿江(淡島千景)の夫婦が

周囲を取り巻く個性豊かな面々と繰り広げる人情喜劇。

 

とんかつ屋セットも

「井泉本店」の外観、内装など

ほぼ、そっくりに作られています。

また

とんかつの揚げ方など

二代目店主が森繁久弥にレクチャーした

など、細部にこだわっています。

 

(「喜劇とんかつ一代」のポスター)

 

では、その主題歌を

 

「とんかつの唄」(1963)

歌:森繁久彌/作詞:佐藤一郎/作曲:松井八郎

 

ところで・・

このお店

今でもまだあるのでしょうか・・・('◇')

 

あるのです。(¯_¯)b

 

現在は三代目となり

現住所は東京都文京区湯島3-40-3

https://www.isen-honten.jp

 

(とんかつ屋「井泉本店」/公式HPより)

 

えー・・・と

何の話でしたかね

 

あ、そうそう・・・

 

その

とんかつ屋「井泉本店」で

社長が注文したのが「とんかつ」

 

「ゲッ!に、にく・・やばい・・」(–_–;) 

 

我が輩は

生まれついての肉嫌い

 

しかし・・・

社長のおごりなので

「嫌いです・・」とも言えない。

 

ここは

清水の舞台から飛び降りる覚悟で

食うしかない・・。

 

えーーいっ!

あとは野となれ豚になれ・・!

 

目をつぶって

「ガブッ!」と食ったところが

 

「こりゃ・・う、うんまいやないか・・」(゜◇゜)

 

たまご焼き以外に

こんなうまいもんがこの世にあったとは・・

 

生まれてはじめて食った「とんかつ」は

衝撃的なうまさでござった。

 

それから・・

「とんかつ」は大好物になり

その他の肉も食えるようになった・・。

と、そういうわけでござってな

 

とは言いましても

トンカツは衣で揚げてあるからであって

肉がもろに見える料理

特に、煮た肉はダメです・・ 。(–_–;)

 

カレーの肉とか

肉じゃかの肉とか

酢豚、豚汁、豚の角煮、豚足・・なんだかんだ

 

お金貰っても絶対に食わんです。(º_º;)

 

(生姜焼きなら食ってもいい・・)(偉そうに・・)(- - )

 

そんなこんなで・・・

 

ある日突然

「カツカレー」か「かつ丼」を

無性に食べたくなったりしませんか?

我が輩は食べたくなります。('◇')

 

カレーライスにトンカツが乗ったら

「カツカレー・・・」

丼にトンカツが乗れば

「かつ丼・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(そのまんまやん!)☆\(- - ) 

 

オチが見つかりませんでした・・・。(´`)

 

それにしても

カレーライスにトンカツが乗せる

って、誰が考えたんでしょう

 

Google先生に聞いたところ

始まりは1948年。

東京・銀座の洋食店「グリルスイス」

ブロ野球巨人の千葉茂選手のリクエスト

だったそうであります。

 

おお!

千葉茂選手と言えば

往年の名二塁手。

 

今の若けもんは知らんじゃろけど

千葉選手は「猛牛」のニックネームで

小柄ながら、走攻守三拍子揃った

いわゆる玄人ウケする選手。

 

近鉄の監督に就任した時には

「猛牛」のニックネームにちなんで

チーム名を「バファローズ」に変更したくらいですから

それほど凄い選手だった・・

ということです。

 

(カツカレーもええな・・)

 

ちなみに

ご飯にトンカツを乗せる

というアイデアは

1918年に浅草「河金」が始まり

と、されていますが

こちらは丼飯にトンカツとカレー・・・

ですから、いわゆる丼物。

 

現在の「カツカレー」の原型は

やはり千葉選手の方・・ですかな。

 

いつものように

話はずれまくっておりますが・・

 

そうそう

はずれついでに

「とんかつ」という呼び名は

東京・新宿の「王ろじ」が最初

なんだそうです。

 

まあ、そんなこんなで

とんかつで婚活・・・

とはいきませんが

婚活にとんかつ・・・

はいけるかも知れません。

(何のこっちゃ・・・) (´0`)

 

しかし・・・

たかが「カツカレー」くらいで

ここまで話を大きくするか!

 

 

そんなこんなで・・

一見西洋料理のようで

実は和食のとんかつ・・・。

 

「とんかつ」といえば

「キャベツ」・・。

 

カレーライスに福神漬け

いなり寿司に紅しょうが

カップラーメンにお湯・・

 

切っても切れない間柄ではございますが

我が輩は

キャベツをトン!トン!トン!と

千切りに切れません。

グサッ!グサッ!グサッ!

百切りくらいなら切れるかな・・・ (–_–)

 

手先は起用なはずなんですが・・

お腹に入れば一緒、いっしょ・・

 

それはともかく・・

 

このキャベツ

とんかつの発祥の店と言われる

銀座の「煉瓦亭」では

明治33年頃にとんかつを始めていますが

キャベツは最初から添えられていたそうな

ただ、この頃は千切りではなく

ゆでたキャベツだったとか・・

 

当時の日本は

まだ生野菜を食べる習慣がなく

野菜の生食が普及したのは

明治の終わりから大正にかけて

と申されておる。

 

 

そんなこんなで・・・

 

豚もおだてりゃ木に登る。

 

なめたらあかんで・・

 

ブタさんは本当は足が速い・・・

 

ブタさんは見た目

太っていてのろまなイメージがありますが

本気になれば時速約40kmで走り

100メートルを約9秒で走る

あのウサインボルトよりも速いのでござる。('□')

 

もし

ブタを怒らせて追いかけられたら

逃げられませんよ。

 

しかも

100kg超の巨体・・・。

時速40kmで体当たりされたら

人間なんてひとたまりもないでしょう。

 

水の中に逃げればいい・・??

 

フフフ・・・(¯_¯)

甘いな・・。

 

ブタは泳ぎも得意なのじゃ

ただし、犬かきだけど・・

 

ブタかきか・・・

 

おっと!

ちょうど時間となりました。

 

では、どちら様も

3月も元気に乗り切りましょう。(^^)/ 

 

by どら

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)