画期的であろう請求は、監査委員を対象としたもの | 「不動産鑑定士を目指す」人間の思うままのブログ

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不動産鑑定士を目指すことがどういうことなのか。
ただ、不動産鑑定士になることのみに情熱があるわけではない。
せっかくの時間を何に使うのか。
その課題に向き合うために、言論活動に参加してみようと思う。

6月10日 13:15から

静岡県庁で開催される陳述機会

 

維持会員

 

記者提供資料|静岡県公式ホームページ (pref.shizuoka.jp)

 

開発審査会

 

記者提供資料|静岡県公式ホームページ (pref.shizuoka.jp)

 

監査委員

 

記者提供資料|静岡県公式ホームページ (pref.shizuoka.jp)

 

 

どれも論点の面白い監査請求だと考えている。

 

中でも、画期的であろう請求は、監査委員を対象としたものである。

 

監査委員が、違法な監査を行ったとして、

 

給料やその他の支出全額を負担せよ。

 

というものである。

 

住民監査請求は財政支出行為でなければならない。

 

その点はクリアされた。受理されたので。

 

次のステージに進めるのか。

 

監査が違法・不当だと争えるか。

 

違法や不当なら、その支出を損害として負担させられるのか。

 

非常に興味深いと思っている。

 

住民監査請求を住民の手に取り戻す。

 

ようやくスタートラインに立てることが分かった。