4回目の
住民監査請求の結果が公表された。
請求人には既に届いているが、
公表されることに意味がある。
060514kansakekka-juminkansa (pref.shizuoka.jp)
結果は、却下と棄却である。
何だ、と思うのは、やったことのない人だと思う。
棄却にも色々ある。
今回は、大きな前進があった。
専門家の意見を踏まえた、公正に近づこうという努力が見られた。
まだまだ、まだまだ不十分だが、
この前進は、ようやく勝ち取ったものである。
職員の怠慢さ、監査委員の不勉強さを思えば、
それはそれは大きな前進と感激している。
ここに満足する気はない。
住民監査請求という制度を、住民の手に取り戻すまで。