『正しいか間違って いるかなんて どうだっていいこと 重要なのは 逃げ出さないことだけ』 by K・ヘプバーン
とあるセッションから。
セッションを受けて頂いた方のみならず、
その他の方へも、解決のヒントになれば幸いです
『嫌われないように』
『気に入られるように』
『酷い目に合わないように』
言いたいことも言わず、
相手に言われるがまま従い、
相手のご機嫌を伺い、
当たり障りのない会話と笑顔で、
自分を殺して生きる。
これ、とっても苦しいですね。
¨塵も積もれば山となる¨で、
いずれ、爆発してしまうでしょう。
『なんで分かってくれないの!?』
「自分を出さずに接触して、
¨本当の自分¨に気付いてくれる人」と出逢える確率は、
きっとかなり低いと思います。
パートナーや、親や、友達その他、
周りの人に自分をきちんと理解してもらおうと思うのなら、
まず¨自分¨を出す(表現する)こと。
自分の考えや、思っていること、
本当はこう思っていた、
本当はこうしてほしかった、
「自分の中の真実」を伝えるのです。
相手によっては、
適当にスルーしてきたり、
ダメ出ししてきたり、
そういうこともあるかもしれませんが、
「そうじゃない人」も、必ずいます。
また、
一度目に伝えた時は、
そっけない返事、イマイチな反応だったけど、
二度目三度目に伝えた時は、
受け取ってもらえる、納得してくれる、ということもあります。
相手の状態やタイミングによっては、
うまく受け取れないこともあるのです。
相手の反応を想像(ネガティブ妄想)して、
伝えるのを躊躇ったり、我慢したり、
それで分かってもらえなくて、苦しくて苦しくて。
もう、そのパターン、卒業してもいいんですよ。
自分の本当の想いを伝えた時、
今までそれを見せない、感じさせないでいたのなら、
もしかしたら相手は最初は戸惑うかもしれません。
もしかしたら相手は、驚くかもしれません。
それでも、
少しずつでもいいから、
想いを伝えてみませんか?
言葉にするだけでも、ラクになることもあります。
その自分の言葉から、何かに気付くこともあります。
内容によっては、相手の心を動かします。
その後の対応や気持ちも変わってくることでしょう。
『嫌われないように』
『気に入られるように』
『酷い目に合わないように』
そうして自分を守っていても、
現状はいつまで経ってもそのままでしょう。
「もうこんなの嫌だ!!」
切羽詰まって爆発してしまう前に、
少しずつでも、
自分の想いを言葉にしてみませんか?
思い切って伝えてみたらきっと、
心のどこかで解放を感じられると思いますよ
相手に伝える前のワンクッション練習も可
保志乃詩青ショップ
『hoshi no uta~地球(ホシ)のうた~』