やってしまった…

年末はやらなければならないことが多い。

年の瀬になるとどんな事件難題が待ち構えているかわからないので、

この週末はそれらを全部クリアするために、朝早く起き出して、

精力的に動くことにした。

まずは、24日のクリパのために、ケーキとチキンの予約へ出向く。

ケーキは近所のサブリナというケーキ屋さんで、

大好きなモンブランのホールケーキを予約。

予約は11日までとのことで、駆け込みギリギリセーフだった。

チキンはケンチキでクリスマスパックを予約。

ケンチキは24日、イートインは行なわないそうだ。

クリスマスパックのテイクアウトのみ。

しかも、30分毎の時間予約制。

いわゆる「いい時間」は既に埋まってて、

13:30以前か20:30以降しか空いていなかったので、13:30でオーダー。

オリジナルチキン6個とビスケット3個だけを予約したかったのに、

余計なチキンテンダーやナゲットにいたっては10個もついてきて、

えらく高くついてしまった( ; _ ; )

女3人油モノだらけの「胸焼けパーティ」になりそうだ。

忙しいのはわかるけど、もうちょっと消費者よりに考えて欲しい…。

時間が余ったので、そのまま、近くのショッピングモールへ。

クリパのプレゼント交換用のプレゼントを無印良品でゲット。

去年モデルのものだろうけど、

良質のウールのストールを安く手に入れることができた。

大きさも色もなかなかのもん。

これなら、自分にまわってきても嬉しい!!

その後、本屋へ行き、お気に入りの作家の文庫本を物色。

久しぶりの本屋で、ずい分新作を買い逃していたようで、5冊まとめて購入。

ところがこのあたりから、どうも目のまわりが重い。

吐き気もあり、頭も鈍痛気味。

その後、頑張って、年末のノルマを果たそうとするも、

身体も熱く、頬も火照ってきて、まぢやべぇ。

やってしまったのか???

やってしまったらしい…。

これは素人診断で「風邪」というヤツに違いない。

朦朧とする意識の中、何とか、家へ無事戻り、薬を飲んで、布団の中へ。

ところが、喉が渇くことったら、真夏の犬なみ。

身体が熱いことったら、熱湯コマーシャルなみ。

(って熱湯コマーシャルやったことはことないけど…)

眠りかけては、喉が渇いて起き出し、

眠りかけては、汗かいて、着替える始末。

この一晩に何度目が覚めたことだろうか…。

朝、目が覚めたら、何とか、峠は越したようなので、あったかくして会社へ。

年末はどうも「体調不良なんで、休みくださ～い」って言いにくい。

今も、少し朦朧としながら、ぶろｇｋぢえｓｈｂ鵜ｔ（訳：ブログ更新中)。

まだ見ぬあなた様。

めっきり寒くなりました。お風邪などめされていませんか???

今年のクリスマス・イヴまであと12日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

クリパ

博多駅前にイルミで作ったディスプレイが登場。

大博通りの木々にもイルミ用の電球が巻かれ、

街はクリスマス一色になってきた。

24日は、私、年下の友人と、いとこの3人で、

「女だけのクリスマスパーティ」決行!!

この3人は、今年10月「出雲路」へ『ご縁祈願の旅』に出掛けたメンバー。

結局、現時点で誰も彼氏ができていない。

とりあえず、再び結集し、

クリスマスイヴという恋人達のためにあるような日に

寂しい心を持ち寄り、もう一度決意を新たにするための「決起集会」なのだ。

いとこは、わざわざ大分からやって来る。

会場・企画係の私のここ数日の頭の中は、

このクリパのことばかり。

残りの2人からのリクエストは、

「カラオケ」「チキン」「クリスマスケーキ」。

カラオケはシダックスに21時～3時間で予約した。

チキンはケンチキに、

クリスマスケーキは「おめざ」でロールケーキが紹介された近所のケーキ屋さん に

今週末にでも予約をしに行こう。

さぁ!!

ここからが、企画を生業にしている者の腕のみせどころ。

とりあえず、プレゼント交換は絶対でしょう。

って言うか、私が欲しい!!

メールで「1,000円以内」のものを持ち寄るよう、指示を出した。

あとは、ドライブ好きな2人のために、車でどこかへ行こうと思う。

思い切って、来年のために、ラブラブカップルがたくさん集う場所へ行き、

あてつけられて、ドン底の気分から這い上がるのもいいかもしれない。

ちょっと「ドＭ」過ぎるかしら???

あとは…

ヤベエ、これ以上、思いつかない……_|￣|○

「企画を生業にしている者」がこんなことで良いのだろうか。

仕事の企画なら、どんどん湧いてくるんだけど、

自分のこととなると、これがなかなか…。

あと数日は、頭の中はクリパのことばかりになりそうだ。

まだ見ぬあなた様。

来年のクリスマスイブの「企画」はあなたにお任せします。

今年のクリスマス・イヴまであと14日(マジ、ヤベエ)

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

忘れられない男

女同士は「お食事会」なるものをよく開く。

平たく言うと、「井戸端会議」の場所が

井戸端からお食事処にかわっただけのこと。

その話題と言えば、若いうちは、

①恋愛、②仕事(もしくは勉強)、③物欲

という順序になるが、少し年を重ねると、

①仕事、②物欲、③恋愛

と、順序が変化する。

これが、同世代でも、妻となり、嫁となり、母となれば

①家族、②家計、③健康(もしくは教育)

話題自体が変化するようだ。

さらに年を重ねると、またその順位がかわるのだろう。

さて、私もそれにもれることなく、女友達と「お食事会」を行なう。

この年末は「忘年会」と名をかえた「お食事会」の約束が数件入っている。

相手は「独り身」もいれば、「妻」もいて、「母」もいる。

世代が違った友人もいる。

「お食事会」の際、それらの女友達に共通して楽しめる話題がある。

それが「忘れられない男」の話。

私は、自己中といわれるB型にもかかわらず、

どちらかと言うと、「話し上手」より「聞き上手」。

相手に話題を提供し、話させて、それを聞くことの方が楽しい。

好奇心の強い私は、たくさんのことを勉強・体験したいけれど、

短い人生には限度というものがある。

たくさんの『他人の体験談』を聞き、それらを受け止めることで、

『倍生きる』というバーチャル体験を楽しんでいる。

女友達と「お食事会」を繰り返す中、ある傾向に気がついた。

一人ひとり「よく会話に出て来る男」がいるのだ。

なので、敢えて、「忘れられない男っている???」って意識させてみる。

するとそこで挙げる男性は、やっぱり「よく会話に出て来る男」。

誰しも、恋愛の一つや二つや三つや四つ……を通り過ぎてきている。

その中にいろんな意味で「印象の強い男」がいて、

その人の話が無意識のうちに繰り返される。

それは、〝敵意をもって〟ではなく、むしろ〝愛情をもって〟だ。

「忘れられない男」の話をする時の女友達は、

それが泣かされた話でも、フられた話でも、浮気された話でも、

みんな優しい顔になる。

そして、「アツく」語りまくる。

ちなみに「忘れられない男」の定義とは、

①生きてるうちにもう一度会ってみたい人

②未だに夢に出て来る人

③生まれ変わってもまた出会いたい人

④一度でもその人の子供を産みたいと思ったことがある人

⑤一生であの時以上の恋愛はもうできないと思う人

などなど。

悲しいことに私には「忘れられない男」に挙げれる男性がいない。

もしかしたら、これまで恋愛に真剣に向き合っていなかったということ???

もしかしたら、いるのかもしれないけれど、気がついていないだけ???

そうだとしたら、それはこのブログを重ねる中で気づくことなのかもしれない。

何度も出て来る男性がいたら、

たぶん、その人が私にとっての「忘れられない男」なのだろう。

ただ、不思議なことに、妻や母となった女友達は、

ほとんどといっていいほど「忘れられない男」と「今の旦那」が一致していない。

「手に入らなかったものほど…」ということなのだろうか???

それは私がこのブログを閉じるまでの謎にしておこう。

まだ見ぬあなた様。

あなたが誰かさんの「忘れられない男」でも構いません。

今年のクリスマス・イヴまであと15日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

お墨付き

「彼氏ができました～!!」

…後輩の言葉である。

残念ながら。

会議＆研修で本社へ行った。

そこで、別の事業所に在籍する後輩から

「ちょっとお話があるんですが…」と。

二人で休憩場所へ。

すると、後輩が照れくさそうにVサイン(^_^)v

「彼氏ができました～!!」

私と、後輩2人の計3人は年頭、

「脱・男前」をスローガンに掲げ、「彼氏作るぞ」宣言をしあった。

そのうち、今日「彼氏ができました」宣言をした後輩とは別の後輩は、

早々と今夏彼氏ができ、「彼氏ができました」宣言をしていた。

何でも路上で愛車が故障した時に助けてくれた人だとか。

今日「彼氏ができました」宣言をした後輩は、

仕事が忙しく、一度は出席を断ろうとした

友人の結婚式で出会ったそうだ。

そう言えば、別の友人も、車の事故の相手と付き合い始めたらしい。

「ご縁はどこにころがっているかわからない」

とは良くいったものだ。

思い返せば、今日宣言した後輩のこと、根拠はないけど

「彼氏できたんじゃないかなぁ???」って思ってた。

きっと女っぷりに磨きがかかっていたんだろう。

おめでとう、「脱・男前」。

心から祝福するよ。

私はといえば、先週一緒に仕事した男性後輩に、

「いや～!!　hort姉ってば、やっぱ男前～」

ってお墨付きをいただいた。

ドラマの「大奥」では、

小池栄子扮する「お伝の方」が愛息に将軍綱吉からの

次期将軍の〝お墨付き〟をもらうため東奔西走していたが、

私は、労せず男前の〝お墨付き〟をいただいてしまった。

まだ、彼氏ができるのは相当先らしい…( ; _ ; )

あっ!!今日は「大奥の日」だ。

早く帰らなきゃ。

まだ見ぬあなた様

早く、私のもとへお渡りくださいませ。

今年のクリスマス・イヴまであと17日

ブログ閉鎖まであと…( ; _ ; )

ゲットォォォォォォォォォォォォ!!

12月1日のブログ の中で、

初期消火にて無理やり消した妄想の炎。

消火したつもりでも、ブスブスと心のどこかでくすぶり続けていたらしい。

あれから数軒ドラッグストアをまわり、ついにめぐり合えた。

marieclaireのボディローション。

コレだよコレ。

キャッチは「ランジェリーよりキュートな誘惑」。

後ろのサンタクロースが今にも抱きつきそうな勢いの、

女性の腰の柔らかいカーブを彷彿とさせる白肌のボトルスタイル。

女心を擽るセレブ系模様が入ったシャンパンピンクのキャップ。

ピンクの細かいラメが入ったローションには、

フランボワーズの香りにシャンパンの香りを重ね、

殿方を魅惑の世界へと誘う。

再び、人ごみの中で、一人、めくるめく想像力を働かせ、

2本もゲットしてしまった…( ^_^ ;)

1本は普段使い。

もう1本は、来るべき日のために。

まだ見ぬあなた様。

物欲が強すぎるのでも、執念深いのでもありません。

全てはあなたのために。

今年のクリスマス・イヴまであと23日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

縁結び観光協会の掲示板 で「だん吉」さんに

このブログをご紹介いただきました。

ありがとうございます。

頑張ります!!

10分間のイルミネーション

ある日、新幹線のホームにて。

アナウンス「本日、6分遅れてホームに入ります」

ふ～ん。遅れてるんだ。

朝、雪が降ってたからなぁ…。

遅れて到着した新幹線に乗車し、車内にて。

アナウンス「本日は遅れまして、

　　　　　　　大変ご迷惑をお掛けいたしております。

　　　　　　　博多駅を2分遅れて発車いたしました」

ふ～ん。博多駅の乗下車で4分取り戻したんだ。

クリスマスシーズンの今頃、高架を走る新幹線は、

車窓から見えるイルミが美しい。

今年は、ブルーライトが流行りのよう。

個人のお宅でもイルミに凝っている。

ふと、車窓に目をやると、いつもより流れる景色が速い気が…。

博多駅から、私の降りる駅までは1駅、所要時間10分。

通常19時39分発の電車が6分遅れてホームに入って19時45分。

2分遅れて発車して19時41分発。

10分で到着するなら19時51分着…のはず。

新幹線がホームに滑り込んだ瞬間、

携帯電話の時計に目をやれば、19時49分。

定刻に着いてしまった!!

師走に入り、今年1年を振り返る機会が多くなったとはいえ、

この一件でJR西日本が起こした悲惨な事故(事件???)が思い出された。

あれだけたくさんの尊い命を失いながら、

まだ、定刻に着くことに固執しているの???

私が、乗下車で取り戻したと思いこんでいた4分も

きっと、博多駅に着くまでの間にスピードを上げることによって、

何分かは取り戻していたのだろう。

確かに、乗客の中には、1分1秒を争う方もいるはず。

その方の気持ちを慮れば、定刻到着は「義務」なのかも知れない。

でもそれは、「安全」という「前提」の上になりたつ「義務」ではないのかな???

博多駅から私の降りる駅までは、単純で、カーブのRも大きい。

引込み線だから、特急以下のスピードでしか走っていないとは言え、

高架は家々の間を抜け走っているので、

事故が起こったら、どんなことになるのかは、素人の私にでも想像がつく。

10分の運行時間内に2分短縮させるという荒業をやってのけた

JR西日本の運転手さん。

ちょっと、怖かったです。

まだ見ぬあなた様

10分間のイルミタイム。いつか一緒に見ましょうね。

今年のクリスマス・イヴまであと18日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

男前な女

昨日からの続き。

≪あげたクリスマスプレゼントベスト3≫

第1位…ハンティングワールドのカウボーイハット

大学の卒業旅行をクリスマス時期のグアムを選んだ。

当時付き合っていた彼氏へのお土産は

クリスマスプレゼントを兼用にすることにした。

多趣味な彼へのプレゼントはずい分悩んだ。

何気に入ったハンティングワールドのお店で

日本人がバッグや財布をあさる中、

外国人にしか届かないような場所にディスプレイしてあった

カウボーイハットを見た瞬間、「これだ」と思い即購入。

後から考えれば、スーツケースに入れれば、型崩れするので、

機内持ち込みで抱えて帰るしかなかった。

でもこの目論見は、的を得たり。

諸手離しで喜んでくれた

他じゃあなかなか見ないもんね。

第2位…NARDIのステアリングとシフトノブ

別の年、ハンティングワールドの彼氏に、

欲しいものを聞いてみた。

即答「NARDIのステアリングとシフトノブ

「NARDI???」「ステアリング???」「シフトノブ???」

聞いたこともない単語の羅列。

よく聞いてみると「NARDI」というメーカーのハンドルと、ギアの玉」

「な～るほど」。

…でどこに売ってんだ???

コネクションを駆使し、調べ上げた。

ついでに、クラッチとブレーキとアクセルのカバーもつけてプレゼント。

諸手離しで喜んでくれた。

あの時の愛車「ハイラックスピックアップ　シングルキャビン」は、

まだ乗ってるのかなぁ???

第3位…BUCKのナイフ

更に別の年、同じ彼氏に、欲しいものを聞いてみた。

即答「BUCKのナイフ」。

「バック???」「ナイフ～ぅ???」

私のイメージはバッグに入ったナイフだった

よく聞いてみると「BUCKというメーカーのナイフ」。

「な～るほど」。

…でどこに売ってんだ???

…で何に使うんだ???

コネクションを駆使し、調べ上げた。

欲しかったのは定番だったみたいだが、限定品をプレゼント。

諸手離しで喜んでくれた。

まだ持ってるのかなぁ???

…と同じ男性にプレゼントしたことばかり記憶に残っている。

決して貢いでいた訳ではない。

とにかく、彼にはいろんなことを教わった。

アウトドアのこと、車のこと、ジーンズのこと、サーフィンのこと、

時計のこと、スニーカーのこと、アメリカのこと…数え切れない色々なこと。

それが彼からのクリスマスプレゼントなのかもしれない。

でも今、私が「男前な女」と呼ばれる所以は間違いなく彼にあるのだと思う。

彼は、もう少し年を重ねたら「チョイ悪オヤジ」になってるんだろうなぁ。

ちょっと会ってみたい。

まだ見ぬあなた様

浮気はしないでくださいね。調べ上げるのは得意ですから。

今年のクリスマス・イヴまであと19日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

モノより思い出

世の中は、カップルにとって、

新たな「思い出の1ページ」を作るためのイベント「クリスマス」を迎える。

イルミネーションの饗宴で街は活気づき、

ボーナス時期と重なることで購買意欲も上がるというものだが、

何かの調査で、クリスマスプレゼントに女性のもらいたいものの平均が約6万円、

あげたいものの平均が4万円と出ていた。

クリスマスにあげたい・もらいたいそんな高価なものって何だろう???

カップルのイベントから離れて久しい私は、そんなことすら疎くなっている。

私がこれまでに「彼氏」と呼ばせていただいた人からもらったクリスマスプレゼント、

あげたクリスマスプレゼントベスト3を思い出と共に挙げてみる。

≪もらったクリスマスプレゼントベスト3≫

第1位…カスミ草の花束

もう12～3年程前のクリスマス。

「東京ラブストーリー」を筆頭とする「トレンディドラマ」全盛期の頃。

遠距離恋愛で東京に住む彼氏を福岡空港まで迎えに行くも、

一番最後に出て来る彼。

目が悪い私でも後ろ手に何かを隠していることはわかった。

近づいて来て、挨拶を交わした瞬間、目の前が真っ白な「何か」に覆われ、びっくり。

大きな大きなカスミ草だけの花束だった。

新宿のとある花屋さんの「カスミ草」を買い占めたというその花束は、

機内に持ち込むしかなく、

スチュワーデス(当時はそう呼ばれていた)も搭乗時びっくりしたそうだが、

「クリスマス」という状況を察したのか、

2席続きで空いている席を彼に案内してくれ、

花束のための席を用意してくれたというエピソード付。

イルミネーション煌く街中を異常に大きな花束を抱えて歩けば、

必然的にすれ違う人が振り返る。

トレンディドラマの一場面のような瞬間だった。

第2位…スーパーファミコン

「カスミ草」をくれた同じ彼と付き合っていた15年程前のクリスマス。

男性の多かった大学の研究室での話題は、もっぱら「スーパーファミコン」。

でも、購入に二の足を踏んでいた私は、話題に乗れず寂しい思いをしていた。

それが、言葉の端々に出ていたのか、彼は「プレゼントするよ」。

ところが、クリスマスはサンタクロースが苦労する日。

12月24日、二人で、何軒もおもちゃ屋さんを回ったが、どこも売り切れ状態。

ようやく本体を見つけても、今度は欲しかったソフトが売り切れ。

両方手に入れた頃には、とっぷり日も暮れ、大した「ケーキ」も買えず、

「おもちゃ屋さん」巡りで精魂使い果たし、食事らしい食事もする気になれず、

結局、「吉野家」で牛丼を食べて帰ったっけ。

「吉野家さん」!!

次の〝牛丼1日だけ復活〟は、クリスマスの日は勘弁してくださいね。

第3位…シェフズキッチンばりのクリスマスディナー

フレンチの料理人と付き合っていた8年程前のクリスマス。

自宅でフルコースを振舞ってくれた。

好き嫌いの多い私を気遣って、事前から下調べ。

お皿やカトラリー、クロスやランチョンマットやナプキンも一式揃え、

当日は、レストランも大忙しなのに、仕事に入る前に仕込み、

仕事から戻った後、料理をしてくれた。

一品一品で出て来るまでにずい分時間がかかったけれど、

メインディッシュのフォアグラのソテーのワインソースの味は

今でも舌が覚えている。

あの頃、まだペーペーの料理人だった彼。

今頃は、シェフ位になってるかなぁ???

こうして見ると、私の中では、

もらった「もの」よりその「気持ち」や「エピソード」の方に

ウエイトを置く傾向があるようだ。

…とずい分、もらったものの思い出だけで長くなってしまったので、

あげたものはまた明日。

まだ見ぬあなた様。

あなたと早く「モノより思い出」を作りたいです。

今年のクリスマス・イヴまであと20日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○

おひとりさま向上委員会

一緒に遊んでいた友人たちも妻となり、母となった今では、

どこかに出掛けようにも、時間があわず、

独り身の私は、一人で出掛けることが多くなった。

…というよりは、出掛けること自体少なくなり、

「プチひきこもり」のケがあるみたい。

車で旅行をしようにも、観光地の宿は

「2名様1室」以上の料金しか設定がないところが多い。

一人で宿泊OKでも、2人分払わないと泊まれない。

食べもしないもう一人分の食事代まで払うのぉ???

海外旅行もシングルサプリを払ってまでは…という気持ちが先に立つ。

言葉が違い、意思の疎通もままならない土地で、

愛情表現たっぷりのいちゃつく外国人カップルを横目に

一人で過ごすビーチサイドってのも辛い、辛すぎるっっっ。

ショッピングに行こうにも、クリスマスを前にしたこの時期は

カップルという単位が上客みたいで、

寂しいもんだから、ますます「プチひきこもり」ワールドへ。

私自身、15年間彼氏がい続けるという「非常識」な人生を送り、

この年になるまで、一人で出掛けることができるという「大人の常識」を

身につけていなかったことが一番の原因だけど…。

そんな私が、たまたま見つけたウェブサイト。

「おひとり様向上委員会 」

少し前、仕事上で「リゾートホテル・旅館の『ひとり旅料金』」を提唱し、

2名1室料金の1割増程度の料金で利用できる『ひとり旅料金』が設定された

「レディスプラン」を作ったが、

九州は経済が東京の10年は遅れているという土地柄、

定着まではいたらなかったという経緯が私にはある。

少ないながらも利用者は

「こんなプラン待っていた」

と大変満足してくれたのだけど…。

このウェブサイトは、

「おひとりさま」を独り身に限っている訳ではないけれど、

女性が「おひとりさま」で過ごすことを応援してくれており、

なにしろ、クチコミの数が心の支えとなる。

こんなウェブサイトを心のよりどころとしてしまってる傾向が、

独り身でいることに加速をつけてしまってて、

「軽くヤバイ」のかも知れないけれど…。

ちなみに、パチンコ屋だけは一人でも気軽に行けるのだ。

まだ見ぬあなた様

あなたと行きたいところはたくさんピックアップしてます。

今年のクリスマス・イヴまであと21日

ブログ閉鎖まであと…( ; _ ; )

「残りもの」の美学

フリーになって「物欲」に歯止めがきかない。

ショッピングに出掛ける「時間」が増えたのか？

それとも「欲求不満」のあらわれなのか？

年度末の公共事業並みの勢いで、お金を使う。

その殆んどが衝動買い。

これでは財政的にやばいので、

なるべく買うことを控える決意をしたが、精神衛生上よろしくないので、

世に言う、福があるらしい「残りもの」だけは

自分なりに悩んで、悩んで、悩んだら、買うことを許すことにした。

最近、1週間悩んだ挙げ句、ホームセンターで珍しげなランタンを買った。

最後の1個だった。

その1時間後、中に入れるススがでにくい白灯油を探して行った、

別のホームセンターで同じランタンが150円安く売られていた。

最近、2日間悩んだ挙げ句、行きつけのフラワーショップで

珍しげな小さなモミの木の鉢植えを買った。

最後の1鉢だった。

その3日後、ランタンを見つけたホームセンターで

もっと同じ位のサイズでもっと枝ぶりの良いものが300円安く売られていた。

最近、2時間悩んだ挙げ句、ヨドバシカメラで

木目柄の冷蔵庫を買った。

展示品、最後の1台だった。

その1ヶ月後、同じヨドバシカメラで同じ冷蔵庫

(同じサイズ、同じ色柄)が「台数制限なし」で1万円安く売られていた。

最近、1時間悩んだ挙げ、コスメ店で

カナダ製の珍しげなボディローションを買った。

最後の1本だった。

その1日後、ドラッグストアで同じボディローションが200円安く売られていた。

悩んで、悩んで、悩んだ挙句、この1ヶ月で10650円損をした。

「残りもの」も控えよう…。

まだ見ぬあなた様。

あなたは「残りもの」でも「福」のはず。

今年のクリスマス・イヴまであと22日

ブログ閉鎖まであと…_|￣|○