期間限定!!ゴールインするまでのブログ -92ページ目

男が呼べる私づくり

一週間前まで当たり前のように定価で売られていたモノたちが、

「OFF」とか「SALE」ととか「BARGAIN」とかの大義名分で

当たり前のように30%~70%OFFで安く売られるこのシーズン。

一週間前に借りた借金の利息だって、

30%も40%も50%もつかないぞ!!

先週買った時の金額との差額を返してくれ!!

…って声がどこからか聞こえてきそうなこの時期、

妹のように可愛がっているいとことダイヤモンドシティで待ち合わせ。


いとこは用事を済ませてから来るとのことで、

用事が何時に終わるかわからなかったので、早めに向かった。

バーゲン時期、異常に込む駐車場も

車の台数はいつもより多かったけれど、たまたま目の前の車が出てくれて、

この時はすんなり停められた。


バーゲン時期といっても、いつもはさほどヒートアップしない私なので、

今回も「I'm just looking.」のつもりだった。

ムラサキスポーツで限定もののBaby-Gに出会うまでは…。


男が呼べる部屋つくり 」と並行して「男が呼べる私づくり」をしている私は、

今どうやら「ピンク」のものにはまっているらしい…。

それに加えて「セレブ御用達 」「限定モデル」と言われれば、

飛びつかないはずがない。

コイツ だ、コイツ。

放火魔のコイツに出会ったせいで、

無印良品のオットマンで鎮火を見るまで、

購買意欲の炎の飛び火により

合計4万円もの品々を購入してしまうハメに…。

でも可愛いヤツ…。


逆にいつもバーゲンでは、ヒートアップしがちないとこが、

やけにクールに、セットアップの下着を1点購入するのみ。

しかも2千円弱ときた。

「お金貯めようかなと思って…」だとぉヽ(A`*)ノ!?

あんたが「バーゲン行きたい」って言ったんだからね!!


まだ見ぬあなた様

「男が呼べる部屋つくり」と並行して「男が呼べる私づくり」をしている私は、

時計に出会うより、早くあなたに出会いたいです。


今年のバレンタインデーまであと36日

ブログ閉鎖まであと…Σ(´Д`lll)

交際発覚!?

昔、「芸能レポーター」になりたかったことがある。


お正月にハワイの空港で芸能人を待ち構える芸能レポーター。

正月早々ハワイに行けて、かつ、芸能人を間近で見れて

うらやましかったからだ。


でも、大きくなって「社会の事情」というものを知るに従って、

芸能レポーターは、「情報ツウ(それもハンパない)」でかつ、

「太陽にほえろ」で浮浪者風やハンパ者風、ヤ●ザ風の男に

袖の下渡してるヤマさんなみの

独自の情報網を持っていなければできない仕事だと知り、

諦めた…というより、私には絶対ムリ。


最近、芸能人の結婚・離婚・交際発覚・破局話がやたらと多い。


YAHOO!のトピックスで、中田英寿のHPに載せられた

「結婚します」というメッセージ を紹介していた。

これは、中田英寿のイキな冗談なんだけど、

最近、芸能人の告白話は、

「ファンの方に一番最初に伝えたかったから…」

という理由で、自身のHPやブログから発信される。

押尾学と矢田亜希子の一件も、

押尾学がHPに「否定」するコメントを載せてたっけ。

早速、閉鎖してるみたいだけど…。


一昔前ならば、芸能人同士のカップルなら、

キムタクと工藤静香の時みたいに、連名のFAXで各局に…

というところだろうけど。

この頃は、確かに情報網も大事だけど、

まだ今よりは受身でよかったような気がする。


今は、独自の情報網の大網に引っ掛かってきた、

そろそろ告白ネタを載せそうな芸能人のHPを

インターネット上に展開される何億ものHPの中からピックアップし、

それをしばらくの間張り込んでいるのだろうか???

そうだとしたら、一日にどれだけのHPやブログをチェックしているのだろう???


それだけじゃなく、情報網から集まってくる「ネタ」の整理も必要だし、

それらの「ウラ取り」や「取材」なんかにも出掛けなければならないとしたら

とても待ちの姿勢ではやってられない仕事だ。


企業の広報担当をしていると、大なり小なり社内ネタが集まりやすい。

極端な話、それが社会に影響を及ぼす大ごとに発展しそうな場合、

記者発表などで矢面に立つことも必要なので、

情報の整理やウラ取りをやってると結構これが大変な仕事。

今日も

  ①社員が一人、できちゃった婚になりそうだ

  ②社員が一人、雪道でこっそり事故ったらしい

…というネタが流れてきた。

社会の大ごとにはならないので、放っとこう。


芸能レポーターは私なんかの数万倍のネタが集まってくるだろうから、

すごい仕事だと思う。

しゃれにならんヽ(;´Д`)ノ


まだ見ぬあなた様

あなたとの交際発表→婚約発表は、このブログを予定いたしております。


今年のバレンタインデーまであと38日

ブログ閉鎖まであと…(´Д⊂グスン

〝渇!!〟に〝渇!!〟

年始の番組で、「六本木ヒルズ族」に〝渇!!〟を入れていたヒトがいた。

そのヒトの言い分は、

「六本木なんかの地代家賃の高いところで会社をもたずに、

このご時勢、あのテの業種なら日本全国どこでも会社はもてるハズ。

田舎と言われてる地方のムラおこしに是非一役買うべきだ!!」

…だそうだ。


今日、久しぶりに福岡に戻り、

このブログの管理画面にすんなり辿り着くことができたので、

年始の仕事の合間に書き溜めておいた記事を一気にアップした。

私の実家や、私が仕事でよく行く「九州の豪雪地帯」では

まだまだ「ダイヤルアップ」や「ISDN」が幅をきかせる「通信へき地」なのである。

ここ九州ではまだまだそんなところが多いらしい。


携帯電話も場所によっては繋がらない。

FOMAなんてもってのほか。

FOMAユーザーの知人からのコンプレには愛想笑いするしかない。


「九州の豪雪地帯」の方は、

今年4月にようやく自治体とエリア内の企業の努力で高速回線が開通する。

それでも無線を使ったADSLなので、

光のような速さや大量な情報の受発信は見込めない。


確かに、地方のムラおこしに着眼した前述のヒトの言い分は

もっともかも知れないし、

周りにいたコメンテーター達も深々とうなづいていたが、

  ①「こんなご時勢」でも「通信へき地」は

   日本全国まだまだたくさんありますねん。

  ②「あのテの業種」のトップは、キー局を買収するだけでなく、

   キー局制作の番組に出ることも仕事ですので、

   何分でキー局まで行けるかが勝負ですねん。

  ③「あのテの業種」は儲かってますので、「税金対策」も必要ですねん。

とあえて言わせていただく。


「通信へき地」の企業の方々が「通信環境」が良くないことで

負っている負荷が並々ではないことを知っているだけに、

あんな番組を見て、「通信」の未来を決めるべき関係各所に

努力を怠られるのが一番腹にたつので…。

あっ!! 論点ズレてる???


ちなみに実家は、通信環境のみならず、放送環境も「へき地」で、

「紅白歌合戦」は「白組」が勝ったことを知ってても、

未だに大晦日の「PRIDE男祭り」の結果を知らない…_| ̄|○

誰か教えて~ヽ(;´Д`)ノ

(※注…実家は海外ではありません)


まだ見ぬあなた様

ブログ閉鎖するまでは、今年も頑張って記事書きま~す(*´∀`)ノ

もちろんアップは福岡で。


今年のバレンタインデーまであと40日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(´ロ`;)ノ

年頭所感

最近、会社の上司連中に「小姑」と呼ばれることが多くなった。

「お局」を通り越して「小姑」らしい。


グチグチとうるさい点ではお局も小姑も一緒なのだろうが、

女性社員の中でも「古株」となった女性のことをお局と呼ぶのであれば、

お局に上がる階段を登らずにここにいる私は、

上司連中からしてみると結婚してみていきなりあらわれた小姑ということだろうか???


思い返してみると、確かに最近の私は、

上司の「いい加減さ」や「適当さ」に対して目をつぶれない。

ついつい、突き詰めてグチグチ言ってしまう。


彼氏のいない欲求不満のあらわれか、もしくは、

若年性更年期障害の始まりなのか???

それとも、加齢と共に、だんだんと「社会の仕組み」「会社の仕組み」を知り、

同じ場面に遭遇しても以前のように「何も知らなかった」から「流していた」

という状況を自分自身が作れなくなったからなのか???


…で、あれば、同時に、

加齢とともに、「他人を許容する能力」をつけるための修行を

重ねなければならないのかも知れない。


…にしても、自分がなくした「ポジ」を私が突き詰めるまで放置し、

突き詰められても頑なに「預かっていない」と知らんぷりし、

必要に迫られ、とことん探させ見つけた後に

「なくしたんじゃない、保管しておいた場所を忘れただけだ」と

言い張り私を小姑扱いする上司を許容してしまうことも

「ヒトの道」的にどぉ~よ???


昨年の目標は、「脱・男前」。

昨年、「脱・男前」が実行できなかった今年の目標は、

「脱・男前 & 脱・小姑」。

このブログを閉鎖するためには、増やすしかない…_| ̄|○


男前も小姑も、恋愛をするにはジャマなタイトルなので、

どなたか、タイトル奪還もしくは、タイトル返上に是非ご協力を…。


まだ見ぬあなた様

更年期障害は、子どもを産むとなおると聞きます。

ついでに、厄は男の子を産むと明けると聞きます。

この年になると、さすがに野球チームやサッカーチームはムリでしょうが、

一人でも二人でもあなたの望むままに…。


今年のバレンタインデーまであと43日

ブログ閉鎖まであと…(>Д<)

HAPPY NEW YEAR in 2007

まだ見ぬあなた様


あけまして、おめでとうございます。


今年のお正月はどちらで過ごされました???


年末は寒い日が続きましたが、年始は暖かく、

初詣に行くにもよろしかったのでは???

今年の初詣はお付き合いすることができませんでしたが、来年こそは。

二人で「大吉」のおみくじをひきましょうね。


今年のお雑煮はご実家のお味だっかと存じますが、

来年からのお雑煮は、私の味付けでよろしかったでしょうか???

もちろん、あなたのご実家の味付けも覚えますので、

毎年交互になんていうのもいいかもしれませんね。


温泉旅館で二人っきりしっぽりお正月なんていうのも考えておいてくださいね。

離れのお部屋に付いた露天風呂の中で雪を眺め、日本酒で乾杯しながら

新しい年を迎えるなんていうのもイキじゃありません???


ええ、海外でのお正月でも構いません。

どこかの芸能人みたいに、ワイハでお正月なんていうのも素敵ですよね。

二人分の荷物を一つのスーツケースに詰め込んで。

カウントダウンはキスの回数で数えましょ。


私、まだ福袋を買ったことがありません。

一つおねだりしてもいいですか???

どんなに安いものでも構いません。

あなたからいただいたものならば。








そろそろ虚しくなってきた…_| ̄|○


ブログ閉鎖まであと…щ(゚▽゚щ)今年こそはぁぁぁぁぁぁぁ

うるうる病

「うるうる病???」

感動が永遠のものとなり、涙が止まらない病気。


「でなくて、うるう秒」


会社の中のひとコマ。

お昼時、YAHOO!!のニュース を見ていた私が同僚に

「うるう秒って知ってる???」という質問をしたことから、

この病気は生まれた。


ニュースによると、

「06年の元日は普段の1日より1秒長くなる。

世界標準時(英国)の元日午前0時00分00秒

(日本時間同日午前9時00分00秒)の前に、

31日午後11時59分60秒(同1日午前8時59分60秒)

という「うるう秒」が入るためだ。

うるう秒の実施は99年元日以来7年ぶり。」


ということは、

2006年1月1日午前8時59分に1秒追加され、

2006年1月1日午前8時59分60秒

2006年1月1日午前9時00分00秒となるらしい。


「うるう年」は聞いたことがあるけど、「うるう病」は初めて聞いた。

学生の頃、「天文学」の授業を取っていたけれど、

聞いたことがなかった。

…というよりは、サボった時の授業で教えていたのかも知れない。


更に、ニュースによると、

「1972年7月1日を皮切りに、これまでにうるう秒は22回挿入された。

うるう秒とは別に同年元日に10秒が加えられたから、

58年の原子時計導入時からの47年間に地球の自転は

32秒延びていることになる。」

そうだ。


昔、何かで

「日本はアメリカ大陸に1年間で数センチずつ近づいている」

というのを聞いたことがある。

これは小泉首相とブッシュ大統領の距離という意味ではなく、

実際の陸地の距離が地殻変動によって縮まっているらしい。

…ということは、大好きなハワイもあと何万年かすれば陸続き???

飛行機代いらなくなるじゃんヽ(`∀´)ノ

とか考えたっけ???


長~い歴史をもつ地球の様々な現象の中で、

「4年に1回のうるう年」も凄いけど、

「47年間に32秒」っていうのは、凄いことのような気がする。

人生85年って考えると、生きてる間に時間が「1分」もズレてるんだから。


地球の自転などの営みは定期的のような気がしていたが、

不定期であること、

時間もその営みの一部かと思っていたが、

人間が作った「基準」でしかないことを改めて知り驚いた。


ちなみにそのニュースによると、

「電波時計は自動的にうるう秒を補正してくれるが、

それ以外の時計は元日に1秒戻すことをお忘れなく。

電話時報サービス(117番)は、

うるう秒挿入100秒前の1日午前8時58分20秒から、

1秒ごとに鳴る電子音を0.01秒ずつ遅らせる。

「自然な形で聞けるよう配慮した」(NTT東日本)と言う。

「午前8時59分60秒をお知らせします」という案内はない。」

そうだ。


聞いてみたかった(。´Д⊂)うぅ・・・


んんんん???

よくよく考えると、日本は世界標準時マイナス9時間だから、

元旦に1秒長くなるんだけど、

イギリス以西の国では、12月31日が1秒長くなるんだよね。


ワイハに行ってる芸能人は、12月31日が1秒長くなるけど、

ワイハに行けない私は、元旦が1秒長くなる。

「何人でも時間だけは平等に過ぎる」とかって聞くけど、

平等に過ぎてないじゃん。


まだ見ぬあなた様

あなたとめぐり合えるまでの時間が1秒伸びてしまいましたが、

それ以上に二人長生きしましょうね。


今年もあと1日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(;´Д`)ノ

アイシテル×12回

アイシテル」「アイシテル」「アイシテル」「アイシテル」……

ボーダフォンのCM


岡田クンにそんな言われると照れちゃうなぁ。


…って勘違いも甚だしいけど、

あのCMを見ててそれ以外に思ったことが二つ。


その1)

アイシテル」って最近言われてないなぁ…。


そりゃあ、彼氏いない歴2年半の私が言われる訳はないんだろうけど…。


付き合っている相手からは

スキ」って言われるより「アイシテル」って言われたい。

でも、付き合ってもいない相手から

アイシテル」っていきなり言われたら、ドン引き以外の何ものでもない。

私の何がわかるぬぉよぉぉぉぉぉぉぉ~!!(青木さやか風)

私のどこを愛してるぬぉよぉぉぉぉぉぉ~!!( 同 )


その2)

アイシテル」って言ったことないなぁ…。


これまでの自分の恋愛経験を思い返してみると、

相手がかわる度に「アイシテル」って言われても、

彼氏に「アイシテル」って言った記憶がない。

スキ」とか「アイシテル」って

そんな意識して言う言葉じゃないんだろうけど、

アイシテル」っていう言葉を自分が言う姿を考えるだけで

こっ恥ずかしくなる。


他の人はど~だか知らないけど、私の中で

スキ」<「アイシテル」(すき だいなり あいしてる)

という法則がある。

「恋」は恋愛の最初の段階で、その段階では「スキ」という気持ち、

「愛」はその次の段階で、「愛」になったら「アイシテル」という気持ち

そして最上位は「情」

ということかな???


…ということは、これまでは「恋」までしかしてしていなかったのではないか???

ある彼氏には「愛」を省略して「情」になってしまっていたのではないか???

とハタと気がついた。

しかもこの年にもなって。


それじゃあ、「忘れられない男 」なんて、いるハズもない。

みんなにとっての「忘れられない男」は

きっと「アイシテル」が言える相手なんだ。


「自分が一番かわいい」という言葉を聞く。

私は自分はそうじゃないと思ってた。

仕事や付き合いの場面で、自分を犠牲にすることが多いからだ。

自分を犠牲にすることで、全てがうまくいくなら、

自我を通すことよりも達成感がある

…と思っている。


確かに私は、恋愛以外の場面では決して「一人っ子」に見られない。

むしろ、「大兄妹の長子」に見られる。

一人っ子特有の「自我が押さえられない」「甘えん坊」

という気質が見てとれない、いわゆる社会性のある人間に見えるかららしい。


ところが、これが恋愛の場面になると、気を許した相手には、

ものすごく「わがままを通す」し「甘えん坊」になるらしい。

きっと「自分が一番かわいい」んだ。

だから目の前の彼氏を愛せず、「アイシテル」って言えないんだ。


本人はいたって同じつもりなのだけれど、

その内と外の私のギャップを楽しんでる彼氏が多かった。

「オレの前だけ」みたいな。

クラス内恋愛やら社内恋愛やら

同じ小さなコミュニティの中から発展する恋愛パターンばかりだ。


男前を捨てることより、女を磨くことより、出逢いを探してご縁を結ぼうとするより、

恋愛モードになっても「自分が一番かわいい」という気持ちを捨てて、

相手を「愛せる」正常な「恋愛体質」になることの方が先なのかもしれない。

アイシテル」って素直に12回言えるような…。


まだ見ぬあなた様

私は「アイシテル」未経験者です。

あなたに「アイシテル」ってちゃんと言えるような「恋愛体質」になるんで

私にも岡田クンなみにいっぱい「アイシテル」って言って下さいね。


今年もあと2日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(´A`)ノ

ピンクのネクタイ

私のボーナス前後の悩み事と言えば、

上司への「お歳暮」「お中元」を何にするか???…だ。


一般的には、ボーナスが出る前に送り、

心証を良くし、願わくば…という意味合いもあるのだろうが、

年中財政難の私にとって「お中元」「お歳暮」は、

「もしボーナスが出たら、贈ってあげよう

的なものである。


企画という仕事でご飯を食べている以上、

人への贈り物もアイデアたっぷりのものにしたい

…というのが、私の信条。

私が所属する部署は、「母ひとり子ひとり」状態。

上司と言えば、一人しかいない。

だからこそ、「嗜好」や「家庭」について事情聴取することもでき、

策を練れるということもある。


今年に入って上司がかわった。

前の上司は8月が誕生日、家族ぐるみでの付き合いがある人だったので、

「お中元」は本人への誕プレ、

「お歳暮」は家族へのクリプレという感覚で送っていた。


今度の上司も家族ぐるみの付き合いはある。

そこで、今年の「お中元」はご長男が友達を連れて

遠方から戻ってくると聞いていたので、

「北海道直送!!活きタラバガニ三昧」にした。

北海道のカニの問屋を知っていたので、

ご長男が戻ってくる日に合わせて到着するよう注文した。


九州の人間にとって、活きたカニは貴重品。

特に、初めて贈る相手には、毛ガニよりタラバガニの方が

ビジュアル的に派手なので喜ばれる。

値段の割には大きいものなのでコストパフォーマンスもGOOD。

活きているということで、イベント性もバッチリ。

企画を仕事にしている相手にとっては、ナイスな贈り物である。

案の定、湯がいている模様を携帯電話で実況中継してくれるほどの喜びようだった。

この手は過去何度か使ったが、人をかえても結構喜ばれる。


さて、問題は今年の「お歳暮」。

最近、奥様が事業を始め、羽が生えたように生き生きしている。

事業がうまくいけばそのうち三行半をつきつけられるかも知れない。

…ということを聞いていた。

また、上司は最近「チョイ悪オヤジ」を目指しているのか、

ファッション(殊に小物)に興味津々の様子。


そこで、いろいろ悩んだ挙句、今回は「ネクタイ」に決定!!

一見、普通の「贈り物」アイテムなのだけど、私の目論見は↓の通り。


  1. 自分では選ばない派手目のオシャレ目のネクタイをプレゼント

     (実際贈ったのはピンクのネクタイ

     ↑一応、お水のおねーチャンからっぽくないブランドもの)

  ↓

  2. 本人は年下の女性が選んだものなので、フツーに大喜び

     (実際に贈ったその日からしょっちゅうそのネクタイ)

  ↓

  3. 自宅に持って帰ると、奥様が見慣れないネクタイの贈り物

  ↓

  4. 上司は私からと伝えるも、奥様は心の片隅で疑心暗鬼

     (実際、最近はそうでもないけど、昔はヤキモチ焼だったとか)

  ↓

  5. 浮気封じのため、奥様も今以上に家庭を顧みるようになり、夫婦仲円満


…まぁ、夫婦の仲は一筋縄ではいかないと思うけど、

是非この目論見通り「5」までいっていただきたいものだ。

「そのまま離婚」という危険も冒す表裏一体の目論見でもあるのだけど…。

マイナスのことは考えるまい…。


企画という仕事は、自己満足な部分が多い。

身内に評価されないアイデアも、形となり、世に出て、世論に支持を得られれば、

それで一つの評価なのだけれど、

形にもならず、世論にも支持を得られないアイデアは、

反省すると同時に自分が褒めてあげるしかない。


今回のアイデアは、とりあえず、贈った本人には喜ばれたのでOKとしよう。


まだ見ぬあなた様

あなたが、ピンクのネクタイを持って帰ってきたら、

あなたの部下の思いやりと思うことにして、おかずを一品増やします。


今年もあと3日

ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○

天使にもう一度会いたい

クリスマス本番の12月25日、辛いニュースが飛び込んできた。


私の愛息、ウサギの「う~たん」が

クリスマスイブの12月24日深夜、天寿を全うした。


う~たん1


今年に入って老衰で前後肢が開いてしまい、

身体の自由がきかなくなった。

食事や水分補給も人の手が必要となり、

泊りがけの出張が多く、日中働きながら面倒をみることも難しかった私は、

リタイヤした実家の母にゴールデンウィークの帰省の時以来

面倒をみてもらっていた。


実家に戻るごとに痩せて弱々しくなっていくう~たんを見ていたので、

冬にはいってからは、実家から電話がかかる度、

覚悟を決めていたような気がする。


1999年11月末、う~たんは我が家にやってきた。

たまたま立ち寄ったペットショップで出逢い、

子どもの頃からウサギを飼いたかったのも手伝って、

翌々日まで悩んだ挙句、うちに連れて来た。


ちょうどその頃、私自身に辛いことが次々と訪れ、

その度、う~たんの存在がどれだけ私を助けてくれたことか…。


我が家にやってきてすぐの頃、

当時付き合っていた彼氏とケンカをしていたら、

う~たんが、ダウンのジャケットを着ていた彼氏の腕に盛り始めて、

その姿がおかしくて、ケンカどころじゃなくなってしまったこともあった。


私の不注意から後肢を骨折し、2度もの大手術と入院にも耐えたう~たん。

そういえば、その時も、覚悟を決めたっけ…。

「命の保証はいたしません」と書いた承諾書まで書かされて。

その後も、ウサギ特有の斜頸という病気にかかり、

3ヶ月にもおよぶ通院生活が続いた。


それらにかけた費用はう~たんを買った時の価格をはるかに超え、

親戚などからは、「親バカ」扱いされた私だけど、

う~たんの存在は何ものにもかえ難かった。


最期を看取ってくれた母曰く

「かわいい顔して旅立ったよ」


半年以上、人の手に委ねていたせいもあってか、

その言葉を聞いた瞬間は、実感がなかったんだけど、

1日だった今日、こうやって改めてう~たんのことを書き記しながら

ようやく「もう会えないんだ」という実感がわいてきて、涙が止まらない。


そういえば、母も涙声だった。

半年ちょっとだけど、きっと子どもがもう一人増えていた感覚だったのだろう。

毎日、毎日、身体の自由がきかないう~たんの世話を甲斐甲斐しく焼いてくれた。

「逆縁の不幸」を味わっていたのは、私だけではなかった。

身体の自由がきかなくなったにもかかわらず

1年近くも生き続けることができたのは、母のおかげ以外の何ものでもない。


このブログで、クリスマスイブまでをカウントダウンしていたのは、

う~たんとあえなくなる日を数えていたのかと思うと切ない。


神様が生まれる前の日のクリスマスイブに天に召されたう~たん。

次の日のクリスマスの日には、

世界中のどこかできっと生まれかわってるはず。

それが今年のクリスマス、

私がサンタさんからもらったプレゼントだと信じたい。


もう一度会いたいね。う~たん。


う~たん2


まだ見ぬあなた様。

あなたにう~たんを会わせたかったです。

私にとっては「天使」でした。


あなたに会いたい以上に、う~たんにも会いたいです。

ブログ閉鎖まであと…( ; _ ; )

前厄的立ち回り

プロフィール改め「釣書」の趣味の欄に

「寝ること(時々パチスロ)」って書いてるのに、

全然パチスロに話がおよばない。


…というのも、12月はホールにとって「回収時期」なので、

なるべく近寄らないようにしているからだ。

更に、今年は「前厄」。

今年に入る早々、「運気の悪い時はおとなしくする」と心に誓ったので、

今年は、いつもの稼動数自体を減らしている。


ところが、今日、友人に誘われてお店に行くことに…。

もちろんここは「締めてるから」と断わるべきところだけれど、

この友人パチンコを打つのが2年ぶりとのこと。

どちらかというと、ギャンブルは「競馬」寄りの女性なのだが、

25日の「有馬記念」を前にギャンブル熱に火が点いてしまったようで、

パチンコに誘われてしまった。


そんな相手からの誘いなだけに断わることもできず、

「締めてるって言っても出してる人もいる訳で…」ということで、

行ってみた。


こういう時は、なるべく信憑性のあるイベントをやってるホールがいい。

小さいホールだとガラガラで台選びに迷いすぎるし、

大きいホールは設定の高そうな台に「プロ」もしくは「セミプロ」が

朝から食いついて離れないので、

残った台に神経を研ぎ澄ませて座らなきゃならない。

「ホリデースロッター」や「年配のお客さん」が集まる中くらいのホールを選んだ。

(自分も「ホリデースロッター」のクセに…)


それでも3連休とあってか、客つきはいい。

普段ならスロットのシマめがけてまっしぐらなのだけど、

今日は、友人も一緒なので、パチンコを打つことにした。

私がパチンコをやめてスロットに切り替えたのは、

最近のパチンコのリーチアクションの長さに嫌気が差したから…。

最近の台を打っているとフラストレーションばかり溜まり、

ちっともストレス解消になりゃしない!!


なので、今日選んだ台もリーチアクションが短めの「大海物語」。

2人で並んで打つことはできなかったので、離れた台でスタート。


(中略)


出やしない!!

友人は、軍資金全てをつぎ込んで、台を離れた。

私は、3連休だったので、軍資金には結構余裕があったので、

友人に貸すことを申し出るも断わられた。

賢明の選択だ。


それから、魚群すら拝めないパチンコに見切りをつけ、スロットのシマへ。

ここまできたら、友人の負け分までも取り戻すまで。

前の当たりから600回転超えの波の激しい「北斗の拳」を選んだ。

こんな「回収時期」にはイチかバチかの勝負に出たい。

ここらへんは男性より女性スロッターの方が激しいんでないかな???


座った途端液晶演出が怪しい。

3回転目で2チェゲット。

それから3回転後、「バトルボーナス、ゲェェェェェェェェェェット!!」


(中略)


友人を2時間近く待たせ、台の波の荒さに期待するも、

私が座った途端、優等生並の台に変身し、

結局、自分のパチンコの負け分を2千円程取り返したにとどまった。


何とか友人の負け分まで取り戻し、いいとこ見せたかったのだが、

何ともおそまつな結果になってしまった。


今年はこれで打ち止めのつもりなので、今年の収支を振り返ってみる。

プラス収支。

今年は、「運気の悪い時はおとなしくする」ことを前提に、

稼動自体の数を減らした「前厄的立ち回り」が功を奏したようだ。

「勝ち逃げ」とばかりに、大勝ちしてしばらくホールに寄り付かなかった

パターンが良かったみたい。


来年は「本厄」なので、「本厄的立ち回り」で、

思い切って1年まるっとお休みするのもいいかも知れない

…と思っている今日この頃。

でも、私にとっての稼動は、ストレス解消と共に、

ビジネスツール・コミュニケーションツールでもあるので、

まるっとお休みは少々キツイなぁ…。


まだ見ぬあなた様

あなたがギャンブルをしない方で、家庭に入れというのなら、

ストレス解消もビジネスツールもコミュニケーションツールも必要ありません。


今年のクリスマス・イヴまであと1日

ブログ閉鎖まであと…(。´Д⊂)うぅ・・・