期間限定!!ゴールインするまでのブログ -10ページ目

助けてください

後輩の娘さんの容体は、思ったより、重篤だった。


私が病院に向かった日は、後輩と後輩のお母さんしかおらず、

同じ会社の人間でもある旦那の方が不在だった。

なので、後輩から聞いたことだけが事実だと思っていた。


ところが、翌日、隣同士に住んでいて、旦那の方と仲のいい会社の人間が病院に行ったところ、


憔悴しきっている嫁や、嫁の家族には、内緒にしているんだけど、

実は、後遺症云々の話なんかより、

そもそも、娘は、麻酔で意図的に眠らせているのではなく、

昏睡状態から目が覚めていないだけ。

ICUは小さく見繕って1週間。

状態によっては、数週間、数ヶ月間になる可能性も。

数時間に1回は、一人で医者に呼ばれて、『覚悟してください』と言われながら、

治療に関する誓約書のようなものにサインをさせられている。

夜、嫁は、実家に帰らせているけれど、自分は、急に何があっても構わないよう、

また、急なサインを必要とする際、対応できるよう、家には戻らず、

嫁には、帰ったふりをして、病院の駐車場で寝泊まりしている


とのこと。


そんな状態だったなんて…。


嫁の耳に入ることを恐れて、このことを知っているのは、社内でも私とその人間だけ。

その人間は、ここ2日続けて、病院に行ったそう。

でなければ、何もかも知ってて気が立っている旦那と、

何も知らずに、憔悴しきっている嫁が一触即発なのだそう。

私に、


オレ、今日はどうしても行けないから、帰りにでも、代わりに様子を見にいってくれないだろうか???

嫁の方の精神状態をフォローしてもらえたら。

帰りが遅くなったり、病院の中に入ることが躊躇われるなら、

せめて、旦那の方に、栄養のつくものを持って行ってくれないだろうか???


と言ってきた。

二つ返事でOKした。


ただ、どうしても忙しく、会社を出たのは、面会の終了時間を1時間も過ぎた頃。

とりあえず、駐車場で旦那の方に、カロリーメイトやら、ドリンク剤やらを差し入れることでもできれば、

旦那がつかまらなくても、車のミラーにさげて来れれば

…と病院に向かったけれど、バカでかい総合病院のあまり詳しくない駐車場で、

結局、旦那の車を見つけることができず、そのまま帰って来るしかなかった。

明日は、会社の人間が行けるそうなので、託すしかないようだ。


神様、◆◆ちゃんを助けてください。

ケンカ

約1ヶ月ぶり位にSくんと電話で話した。

そして、Sくんとケンカした。


…とは言え、わたくしたちのケンカは、いわゆるケンカではない。

単なる上げ足の取り合い程度。

お互い、


ぞううさぎ 「(他人に対して)怒りの感情をぶつけるのは、労力のムダ


ぞううさぎ 「(パートナーの失言・失態に対しては)基本、許す


ってスタンスなので(私の方はケースbyケースだけど…)、激しいケンカにはならない。


お酒が入ってるSくんは、私の一言一句が「やきもち」に聞こえるということで上げ足を取る。

シラフの私は、お酒が入っているSくんの話してることにちょっとでも矛盾があると上げ足を取る。

一通り、上げ足を取りあったところで、気がついたら笑い合ってる。

笑った後、別の話題になった途端、再び、上げ足取り。


そんなのの繰り返し。


結局最後は、


ぞううさぎ 「眠くなったね


と終了。


Sくんは、


ぞう 「ヨシ、明日に持ち越そう


って言ってたケド、いつもSくんの「明日ね」は、「もぉ、おしまい」だから、結局、続きはないだろう。


まぁ、こんなんでも、私たちにとっちゃ、ケンカはケンカ。

カップルのケンカなんて、「感情戦」って感じが一般的なんだろうケド、

私たちの場合、「頭脳戦」って感じ。

私が男前だから???(汗)


はて? まだ見ぬあなた様

ケンカだけ見てると、とてもカップルには見えません。

でも、まぁ、ケンカですら久々なんで、楽しませていただきました。


ブログ ブログ閉鎖まであと…゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o デンワ ジャ ナグリアイ ノ ケンカ ハ デキナイナ


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食べる・食べる・食べる

転勤後の新しい職場は、以前いた福岡のオフィスより断然スタッフが多い。

スタッフが多いと、今まで、こぢんまりしたオフィスではありえなかったことがイロイロと出てくる。


その一つが「おやつ問題」。


新しい職場は、出張や業者さんからの「お土産」やら、何やらで、

何かとオフィスから「お菓子」が切れることがない。

そして、


みんなで食べよう


とばかりに、それらがその場にオフィスにいる全員に配られる。


男性は、


オレ、甘いもの苦手だから


と辞退する人も多いので、時には、女性一人あたり2個とか、3個とかってなることがある。


新参者は断りにくいので、それを全部受け取って、

腹具合的に、その場で食べれるモノや賞味期限の短いものは食べてたんだけど、

個包装のものや、賞味期限の長いモノなんかは、


うさぎ 「そのうち食べよう


と、都度、デスクの引き出しに入れていたところ、先日、それが満タンになってしまった(汗)

ランチタイムに、時々、ご飯代わりにそれらの「お菓子」を食べても追いつかない。

ほとんど休んでないから、そのため、「お菓子」を受け取る機会が多いってのもネックだ…。


一昨日は「社員総会」、昨日は「臨時休業」と、2日続けて、オフィスに残ってシゴトしてる人間が少なかった。

オフィスは休日出勤モード。

そんな日は、出勤してくる人、してくる人が「お菓子」を持参してくるので、

人数は少ない割に、またまたスゴイ「お菓子」の量(汗)

しかも、スナック菓子とかばかりだったので、

配られれば、配られた分だけ、退勤前までに胃袋に収めなきゃいけない。

食べる、食べる、食べる。


帰る頃には、お腹いっぱい過ぎて、


うさぎ 「もぉ~、夕食なんていらな~い


って感じだった。


そんなこんなで、最近、体重が増えてしまった。

もともと、寝不足になると自然に体重が減る私。

そして、今は、まさに、その「寝不足期間」。

にも関わらず、体重が増えてるのって、どんだけぇ~(泣)

断る勇気を持たなきゃだ…。


はて? まだ見ぬあなた様

冬眠前のクマみたいに食べてます。

こんな私でもいいですか???…ダメですよねぇ。


ブログ ブログ閉鎖まであと…(x_x;) オナカ ガ ヘル コト ガ ナイ


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時間は戻せない

昨日のシゴト中、

今朝、仲良くしてる会社の後輩の娘さんがふとした事故から重傷を負って病院に運ばれたと聞き、

それ以上の情報が何もない中、

帰り道、取る物も取り敢えず、お見舞い用の花だけ買って慌てて病院へ向かった。


面会時間終了まであと30分位の、連絡もなしに出かけたから、広い病棟をあちらこちら歩き探しているうちに、

ようやく廊下の椅子に背を丸めて座り込んでいる後輩の姿を見かけた。

旦那の方も同じ会社だけど、旦那は、ちょうど自宅に着替えや必要な物を取りに帰っていて、いなかった。


憔悴しきっている後輩。

娘さんは一命はとりとめたけれど、1週間ほどICUにいなければならないらしい。

1歳ちょっとという小さなカラダで一生懸命でICUの中で闘っている娘さん。

自分の目の前で起こった事故に、自分を責め、


あの瞬間に戻りたい。

これで、後遺症が残ったら、一生◆◆(娘の名前)に申し訳ない


とすすり泣く後輩。

結局、ICU生活中は、痛がって騒ぐといけないので、麻酔で眠らせ続けること、

1週間のICU生活の間には、後輩は、泊まり込めても、他のご家族とザコ寝でしか泊まれないこと、

ICUから出た後は、1ヶ月位の入院が必要とのこと、

そうなると、病室で付添宿泊ができるようになること、

をやっと聞き出せた。


実は、私も3~4歳の頃、同じような事故で重傷を負った身。

私の場合、実家が個人病院のため、ICUにお世話になることはなく、今回の娘さんのケースとは違うけれど、

その話をすると、後輩は、驚くと同時に、その時の様子と、その後の後遺症についてしきりに聞いてくる。

だけど、事故はその約半日前起こったばかり。

あまり過激な話はしたくなかったので、


うさぎ 「事故の瞬間のことはほとんど覚えてない


と、お茶を濁しながらも、

数ヶ月かかった事故後の処置と後遺症は一切残らなかったことについてやんわりと説明した。


すると、


その話を聞いて、少し気持ちがラクになれました


と言う後輩。

だけど、相変わらず、自分を責める、責める、責める。


その傍らには、後輩のお母さんが付いていた。

私と挨拶を交わた後、しばらくは、私たちの話に黙って耳を傾けていたけれど、後輩が、


お母さん、そろそろ帰っていいよ


という言葉を掛けたところ、


あなたを連れて帰らなきゃいけないからまだいる


というお母さん。

後輩が、


私はここに泊まるから、お母さん帰ってよ


と返すと、


ここに残っても、何もできないでしょ???

考えてしまうことしかできないでしょ???

また自分を責めるつもり???

どれだけ責めても、あの瞬間には戻れないのよ。

先のことを考えなさい。

これからが体力勝負なんだから、今日は、帰って食べて、寝なきゃ。

あなたが倒れたら、◆◆は誰を頼ったらいいの???


と強い語気で律するお母さん。

その言葉を聞いて、再び後輩の頬を涙が伝う。


でも…、でも…、離れたくない


と後輩。


でも、お母さんの言う通りだと思った。

一人になれば、後輩は、もっともっと自分を責めるだろう。

そして、どんな大金持ち、どんな権力者、誰の力をもってしても、時間だけは戻せない。

何より、後輩が娘さんのことを思うのと同じように、お母さんは後輩のことを思っている。


お母さんを無視して、私に


何故か、両足が痛いんですよ。

筋肉痛みたいな感じで


と、別の話を話し始める後輩。

だけど、話を戻さなきゃと思ったので、


うさぎ 「両足が痛いのは、朝からず~っと緊張してたからだよ

   お母さんのおっしゃる通りだと思うよ。

   大金持ちも貧乏人も、『時間を戻せない』ことだけは、平等なんだからね。

   私の時も、母親が自分を責めたらしいケド、30年以上経った今じゃあ、笑い話になってる位なんだから。

   30年以上も前に同じ重症を負った私ですら後遺症は一切残ってないんだから、

   今の医学じゃ、もっと高確率で後遺症は残らないよ…きっと。

   今日は、疲れてるだろうから、帰って、明日からに控えようよ


と言ったところ、帰ると言いだした。

まぁ、私の前だから気を遣って…かも知れないけれど。


後輩に託された、会社への連絡諸々をした後の、帰り道、

自分の気持ちだけで、事故の起きた当日に、不躾に病院にいきなり駆け付けたことを後悔し、大反省。

数本の会社への連絡の中で、私よりも後輩にもっと近い間柄の別の後輩に電話をしたところ、


病院に行ったんですね。

(後輩からの)第一報の後、一切メールが返って来ないんで、心配してました。

でも、状況がわからなかったんで、今日の今日は、行くのは控えようと思って…。

様子を教えてもらってありがとうございます。

1週間位は、お見舞いに行くのも控えた方がいいですね。

一般病棟に移った頃に行ってみます


と言われた。

私なんかよりもっと近い距離の別の後ですら、駆けつけることを遠慮してたってのに…。

それに、いきなり病院に駆けつけて来られた側も、憔悴しきってる時に気を遣わせて悪かったなぁ。

知らなかったとは言え、今日の今日入院したばかりのICUに入ってる人にお花なんて持参して、

何やってんだか…。

もう少し状況を考えれる大人にならなきゃな。


◆◆ちゃん、早く、元気にな~れ。


はて? まだ見ぬあなた様

ひたすら自己嫌悪です。

時間は戻せませんから、今後、万が一、こんな場面に出くわしても、軽率な行動はしないよう気を付けます。


ブログ ブログ閉鎖まであと…(-"-;A オトナ ニ ナロウ


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何かアヤシイ←(¬_¬)

せっかくネット環境が整ったのに、シゴトが多忙で、自宅でパソコンを起動するヒマがない(泣)
かと言って、習慣化してるから、できるだけブログ更新したいし。
…なので、ランチタイムを活用して、またしばらくは、ケータイからの更新カナァ(-.-;)

シゴトが多忙…とゆ~ことは当然Sくんとの仲も風前の灯。
Sくんから放置されるだけでなく、自分も放置したりしてる(汗)
もぉ、こんなんでカップルって言えるのかしらん?

そんな中、Sくんからご機嫌取りメールが届いたりする。

「契約が一つも無いため明日は仕事となりました(;_;)」

それに、

「また、客足が遠のいたのね…(;_;)
Sくん、カラダ大丈夫?」

と返したところ、

「寝不足」

とのこと。

アレッ(?Д?)
契約がないなら、基本ヒマなハズ。
不景気だから、最近は会社の人との飲み会も控えてるらしいし…。
なのに寝不足って…矛盾してなぁい?
そ~思って、

「忙しいの?」

と返してみた。
そしたら今度は音沙汰なし。
結局、その日はそれに対しての返事は来なかった。
自分でも矛盾したこと言ったことに気付いて

「マズイ」

と思ったカナ?
う~ん、何かアヤシイんですけど←(¬_¬)

チョコの顛末

引越し当日にバレンタインデーのチョコの代わりに、Sくんに渡したガトーショコラ。
その後、どうなったかとゆ~と…











まだ食べてくれてないらしい(汗)

福岡の我が家に来てくれた日は、夜遅くまで実家のある場所で、副業が入ってたらしく、そのまま実家に泊まり、転勤先へは、翌朝戻り。
なので、ガトーショコラはそのまま実家に置いてきてしまったそう。

「16日に実家に戻るから、その時食べるね」

と、Sくん。

確かに、真空パックにされて箱に入ってたような気がするし、賞味期限は長かったような気がするケド、それでも2週間はなかったような…。
さすがに切れてるよなぁ…(汗)
ホントに食べれるのかしらん?

それにしても、スナック菓子を一つつまむかのように、あっという間に一口で食べられちゃった2年連続の「一粒チョコ」といい、今年のなかなか食べてもらえないガトーショコラといい、最近の私が贈る「本命チョコ」の扱いは、なかなかのモンだなぁ…(汗)

おまけに、バカ正直に言うってのも…。

「美味しかったよ」

って一言言っときゃ、相手に物思わせることなく、波風立たないのに…って思う私は、スレ過ぎ?

バレンタインデーだったんだぁ!!

今日は、バレンタインデー。


…だけど、私のバレンタインデーは、先週の引っ越しの際に終わっちゃってるんで、

それと共に、バレンタインデーそのものもすっかり終わった気になっていた(苦笑)


なので、会社で、義理チョコが飛び交っているのを見て、


うさぎ 「???


と思っちゃう私。

よ~く考えたら、今日だったのね(汗)

そ~言えば、結構前に買って準備してた「義理チョコ」。

引っ越し荷物に紛れて、持ってくるの忘れてた(大汗)

明日、配ろっと…_| ̄|○


ところで、今年のバレンタインデーの本命チョコは、福岡の「ラ・ヴィ・アン・ローズ 」のガトーショコラ。

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」は、最近、「チョコレートショップ」にも負けずとも劣らない博多で大人気のパティスリー。

親友Hなんて、


ここ数年、バレンタインデーはここのしか買ってない


と豪語してる。

バレンタインデー時期には、大行列だとか…。


「リップス3種」も気になったんだけど、チョコが苦手な私としては、


うさぎ 「一緒に食べるなら、ガトーショコラの方が…


と、選んではみたものの、引っ越し途中では、一緒に食べる時間はなく、渡すだけとなってしまった(泣)

食べてくれたカナァ…後で聞いてみよっと。


そうそう、男性読者の皆様へ。

今年も、私の「愛の証」をどうぞ。



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チョコレートより大好きな「麻花兒(マファール)」…別名「よりより」о(ж>▽<)y ☆

しかも、レアな「ソフトタイプ」。

貴方の「義理チョコ」の数に加えてといてください( ´艸`)


はて? まだ見ぬあなた様

今年は、「逆チョコ」なるものが流行っているようです。

でも、「古風」な私的には、バレンタインデーは、女性から男性へという日本古来の方法の方が性に合ってます。


ブログ ブログ閉鎖まであと…m( _ _ )m イツモ ゴアイドク イタダキ アリガトウ ゴザイマス


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惚れ直し(その2)

惚れ直し(その1) からの続き】

この記事は「惚れ直し(その1) 」のつづきになっています。

まだ読んでない方はそちらからどうぞ。


やって来た管理会社の担当者は、


業者さんが遅れて後から来ますが、先に、チェックを始めますね


と言い、引き渡しのためのチェックを始めた。

その際、私に、


私がチェックをしている間にここにサインだけしておいてください


と、何も書かれていないチェックシートにサインを求める担当者。

それには、少しだけど小さい字で契約書的な文言も書かれている。

それを私の傍らから見ていたSくんが、



ぞう 「これにサインを先にするということは、

   これから書かれる内容に全てOKしたということにならないんですか???


と聞く。

それから私の手から、そのチェックシートを受け取り、文言を一文一文読み始めた。

既に、「代理人モード」に入って、牽制球を投げてくれてるSくん。

管理会社の担当者が来る前、どんな立場の人間なのかは明かさない作戦だと言っていたケド…。


サインだけでは効力ありません。

ご納得いただいて、最後に印鑑を押していただくまでは、大丈夫です


と言いながら、


ン、こいつ素人ではないな


という表情をしている担当者。

どうやら戦闘は始まってるらしい。


話は変わるケド、何で今回、Sくんに来てもらったかと言うと、

昨年夏、親友Hが一人暮らしのマンション(私の部屋と同じ管理会社)を引き払った際、

たったの2年弱しか住んでないのに、やたらめったら理由を付けて、かなりの金額の修繕費を取ろうとした

…という話を聞いたから。
納得いかなかった親友Hは、その場でお父さんに電話し、かわってもらったところ、

話は大きく転換し、結局大した金額を払わずに済んだとか…。

その親友Hから、


hortが引き払う時は、誰か詳しい男性についててもらった方がいいよ~


って言われてたので、今回、実際、引き払うに当たって、

宅建の有資格者、加えて法的に「代理人」としての有資格者のSくんに、私の代理人になってもらった

…という次第。


話を戻して、我が家のチェック。

管理会社の担当者は、一通りサラッとチェックした後、私がサインをしたチェックシートに、

てきぱきと交換が必要と判断した箇所に数字やら何やらを細々と書き込んでいる。

それに対して、その後のアクションは何も起こさないSくん。


一通り書き終えて、チェックは完了。



キレイに使ってますねぇ



と言いながらも、



寝室とキッチンの壁紙は換えなくてもいいようですが、リビングの壁紙は全面交換ですねぇ。

畳は畳表を全部張り替えです。

ホントは、フローリングの傷(←小傷を指して)についてもいただきたいところですが

…ここは、簡単な補修で大丈夫そうですので、まぁいいでしょう



と、さらにそのシートにチェックを元にし、金額を書き始め、トータル金額を書き込み、私に提示した。

私的には、その金額が高いのか、安いのかさっぱりわからない(汗)

まぁ、わかるのは、預けてた敷金の範囲から手出しすることはなさそう…って位。


ところが、それを見た瞬間から、Sくんの「代理人モード」がリスタート。

まずは、軽いジャブから。


ぞう 「○○は、経年劣化としてみなされないんですか???


それがだんだん、


ぞう 「△△は、減価償却とみなされてるはずですけども


ぞう 「それについての、□□法は、そういう解釈じゃあないと思うんですけど


と、私にはチンプンカンプンの話になり、そのうち担当者と言い争いになってしまった。


(ここから先の具体的なやりとりは専門的過ぎて、私には理解不能だったため、割愛)


管理会社の担当者も負けてない。

場慣れしているのか、専門知識には専門知識で応酬してくる。

そこで、日頃営業やってて、こ~ゆ~相手に対し、百戦錬磨のSくんは、

緩急絡ませながらイヤ~な客になり始めた。

すると、担当者、アタマに血が上ったみたいで、顔が真っ赤になってきた。

明らかに、客商売向いてないよなぁ…って口調にもなってきた。

こ~なると、Sくんのペース。


でも、あんまりヒートアップしちゃったから、途中で、


うさぎ 「実際の当事者は私なんだし、こ~ゆ~時、『もういいから』と、間に割って入って止めるべきかしら


とは思ってみたけれど、私の代理人としてSくんに全権委任したのだから

…と、とことんお任せして、とことん戦ってもらうことにした。


このケンカにも近いやりとりはしばらく続いた。

引き渡しに1時間もかかるのって稀じゃないかしらん???

その間、後からやってきた業者さんと私は、言葉なく、ハラハラしながら、ただその場に佇んでいた。

時々、担当者の肩越しにSくんから送られてくる


ぞう 「○ぞ~は、これで納得できる???


というセリフと、「まだ、やってもいい???」と言わんばかりのアイコンタクトに応えながら。


最終的には、理論武装したSくんに、担当者の知識が付いていけなくなって、

担当者が折れるカタチで、このバトルは終了した。

実際問題、このバトルでどれだけ修繕費が少なくなったのかなんて知らない。

ただ、Sくんが「そろそろ、これ以上はムリそう」ってアイコンタクトを送ってきたので、その次の


ぞう 「○ぞ~は、これで納得できる???


ってセリフに


うさぎ 「うん


と答えただけ。


ホッとした担当者は、


こんなこと、例外的な扱いなんですからね


と捨て台詞を言いながら、チェックシートを書きなおし、私に再度のサインと、印鑑を求めてきた。

そこでも、再び、おかしなところがないかと確認に割って入るSくん。

一通り、目を通して、私に、


ぞう 「印鑑押していいよ


と、無言で手で促した。

やっぱ、百戦錬磨って感じだなぁ。


全ての手続きを終わらせて、カギを渡して、Sくんと二人で福岡の家を後にする際、

玄関で、担当者とSくん、お互いニコニコしながら、互いの健闘を称え合ってた。

ああ、男同士だねぇ…って感じ。


その後、ファーストフード店でコーヒーを飲みながらの反省会。

私は惚れ惚れしてたんで、しきりに、Sくんの戦果を称えるばかりだったんだけど、Sくんにしてみると、


ぞう 「まぁ、あの管理会社は、かなり良心的だよ。

  もう少しまけさせることもできたのかも知れないけど、

  最初に提示してきた修繕箇所が少ないだけに、あの位で手を打っちゃった。

  よかった???


ぞう 「せっかく出てきたからねぇ。

   もうちょっと成果を上げて帰るべきだったかなぁ


ぞう 「向こうは、もう少し下げ幅を持ってたんじゃないカナァ。

   もう少し下げるさせることできたんじゃないカナァ


ぞう 「ホントは、全額返却を狙ってたんだけどなぁ…できんかった。

   ゴメンなぁ


と、自己評価の低いこと、低いこと、反省しきり。

クライアントが代理人の働きに満足してるんだから、い~じゃん!!

もぉ、惚れ直しまくりだよ。


最後に、Sくん、


ぞう 「実はさぁ、あの担当者、オレとやりあってる間中、ず~っと手が震えてたっちゃ。

   気づいた???

   だけん、途中で、勘弁してやったっちゃ


って。

戦う男としては、敵に塩を送ってんじゃないよ…かもしんないケド、

オンナとしては、そ~ゆ~とこにも、惚れ直しちゃう。

あれっ???

これって、「恋は盲目」???


バトルが勃発しちゃったんで、結局、3年半住んだ愛する我が家とのお別れは、

じっくりとはできなかったケド、未練や気持ちを残さない…という意味では、返って良かったのかもしれない。


はて? まだ見ぬあなた様

「男前なオンナ」の惚れドコロは、女らしい女性とはちょっと違います。

でも、「オンナ」だけに、女性としての惚れドコロも持ってるんですよ。


ブログ ブログ閉鎖まであと…(;^_^A マル 2ネン モ タッテ コレ ダシ…


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惚れ直し(その1)

引っ越しの時、私が惚れ直しちゃったSくんの行動 とは…。


前日の飲み会のせいで、出発が遅くなったらしく、

Sくんが福岡の我が家に到着したのは、約束した時間より1時間半ほど過ぎた12時半過ぎ。

しかも、最近車を換えて、ナビが付いてなく、またまた道を間違えて、結局途中まで迎えに行った。


ぞう 「いたら、一緒に昼飯食べに行こう


って言ってたのに、引っ越し屋さんが予定より1時間も早く着くことになったので、

ちょっと待ってそのまま引っ越し作業へ。


その後、引き渡しをするので、業者さんに荷物を運び出してもらいながら、Sくんと私は、掃除に励んだ。

荷積めはほぼ完璧に済ませていたので、引っ越し作業そのものは運び出してもらうだけだったんだけど、

段ボールに詰めることのできない物の取扱いについてイロイロと聞かれる家主の私。

その度に掃除の手を止めざるを得なかったんだけど、

Sくんはその横で率先して一生懸命掃除をしてくれていた。

「おうちモード」のSくんはこんな感じなのねぇ(≡^∇^≡)

感謝。


2時間ほどで、荷出し終了!!


引っ越し屋さんを送りだす頃には、掃除もすっかり終わっていたので、

Sくんと一緒に近所のパスタ屋さんへ遅めのランチへ。


その間、クライアントと代理人の打ち合わせみたく、その後の引き渡しについて、


ぞう 「どの位で折り合いつけたい???


と、急にマジメに私に聴取するSくん。

ああ、これが「おシゴトモード」のSくんなんだぁ(≡^∇^≡)


Sくんがついててくれなかったら、ど~せ、管理会社の言うままになっちゃうのが関の山。

それに、私的には、今回Sくんが立ち会ってくれることの目的は、返金を多くしてもらうことはもちろんだけど、

それよりSくんに会えることの方が大切なことだったので、全て、私の代理人にお任せすることにした。


ランチを済ませ、自宅に戻る。

荷物を全て運び出した空っぽの部屋に二人で並んで座り、少し早いバレンタインデーのチョコを渡した。

ここにSくんが初めて遊びに来た時のことを考えたら、感慨深くなり、そんな話をしてたら、

突然、Sくんが抱きしめてきた。

ああ、いつも会ってる時の「恋愛モード」のSくん(≡^∇^≡)


そんな時、


ピンポ~ン♪


いけずな管理会社がやってきた(汗)

恋愛に淡白なSくんが「恋愛モード」になるのって、なかなかないんだからね、チェッ(`ε´)


ここから、管理会社とSくんの戦いが…。


「惚れ直し(その2)」に続く。


はて? まだ見ぬあなた様

2年経っても、まだまだ知らない「モード」があります。

それはお互い様なのかもしれません。


ブログ ブログ閉鎖まであと…(*^▽^*) モット モット イロンナ 「モード」 ヲ ミセテ ホシイ ヨ~


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ネット環境復活!! 恋愛モード復活!!

やっと、ネット環境復活!!

イコールPCでの更新環境復活!!


やっぱ、いいわぁ。

文字数気にしなくっていいのは(笑)


ネットの開通予定日だったので、自宅に戻り、ルーターを接続し、スイッチを入れてみるけれど、

ウンともスンとも言わないPC。


うさぎ 「おかしいなぁ


と、思い当たるところをあっちこっち触ってみるケド、状況は一向に変わらない(泣)

新居は、イマドキ風の家で、家中にコンセントがあるだけでなく(←押入れの中にすらある)、

「光回線」環境は整っているケド、

私のようにADSLにこだわる契約者用に電話とは別にADSL専用のパネルがあり、

そこに接続すると、家中のパネルから有線でネットへ接続でき、

無線LANの契約じゃなくても、家中いろんな場所でネットができるようになっている。

その便利な機能のせいもあって繋がらないのか、何が原因かちっともわからない(泣)


仕方なしに、詰め込んだばかりの本箱の中からPCとルーターの説明書を取り出し、見てみると、










ルーターに差し込むモデムの向きが間違ってた…(爆汗)

引っ越し前のまんま持ってきたつもりだったんだけど、いつの間にか逆向きに差し込んでたみたい(苦笑)

あっさり問題解決。


新しい職場環境にも慣れ、少し早く帰れるようになってきた。

新居にも、新築に住むことにも慣れて、自宅でも気を遣う頻度が減ってきた。

それに比例して、「恋愛モード」、「Sくんモード」が復活してくる。


でも、1回「淡白モード」になってしまった私に味をしめたのか、

Sくんは、ちぃ~っとも、ノってくれない(泣)

電話を折り返してくんないのはもちろん、数日間位ヘーキで放置した後、謝ってくれることもなくなった。

もともとのSくんが恋愛に淡白な人ってわかってなかったら、

「浮気確定!!」ってアタマの中の液晶に表示されてるなぁ。

てか、ホントにしてるのかもしんないから、目押ししとくぅ???(爆汗)


まぁ、そうではないことを祈って、さらに、こんなにワガママになってる自分を戒める意味で、

明日は、引っ越し中に惚れ直したSくんのことを書こうっと。


はて? まだ見ぬあなた様

お久しぶりです。

やっとあなたと交信できる環境が整いました。


ブログ ブログ閉鎖まであと…(;^_^A コノ 1カゲツ デ 「ヘイサ」 ガ トオノイタ キ ガ スル~


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