最近は午前3時過ぎると空が明るくなる
やべーべや!と慌てて寝支度して4時になる前に寝る
出勤日は10時、休日は11時に目覚ましをセットするものの
目が覚めると12時過ぎ
ということもあった
食事をとって身支度し、出かける頃には動物園の閉園1時間前で諦めること数週間
明日こそ絶対早く起きると念じながら床に就き、ようやく起きれた日
午後1時過ぎにおびひろ動物園に入園
目的は5月24日に生まれたアメリカンバイソンの赤ちゃん
しかし、南門から入ったらやっぱりシマウマ、キリン、ホッキョクグマに挨拶しなきゃ
ところがシマウマ、キリンは展示中止、アイラお嬢様はお昼寝中だった
アメリカンバイソン舎に向かって橋を渡っていたら
「1時〇分より、チンジャオロースが園内を散歩します」
というアナウンスが耳に入った
えっ、チンジャオロース
と、驚いて後ろを振り返ったら、ミニチュアホースの姿が見えた
チンジャオロースとミニチュアホースのイントネーションが似ていることに苦笑
ムホウマツゴロウ、トラシゲ、ヤマトに挨拶をして辿り着いたアメリカンバイソン舎
生後16日目の赤ちゃんがいました
右は母、サクラコさん(♀5)、岩手サファリパーク出身
ドラマ「やまとなでしこ」は24年前なので関係なさそう
これまでおびひろ動物園で複数回見ていましたが、
寝ているか食べているかだったので正直興味が薄れていました
1982年にアメリカ中西部を複数か国からの留学生とともにバスで旅したことがあり
イエローストーンあたりでバッファローという動物を見た記憶があるのですが、
もしかしたらそれはバイソンだったのかも。
アメリカではバイソンをバッファローと呼ぶ説を見つけました。
当時のフイルムコンパクトカメラではバスの中から写真を撮っても写らなかったので
バッファローやプレーリードッグを見た記憶があるものの写真はなし。
バッファローミートのハンバーガーを食べた記憶はあり
10人以上の来園者が入れ替わり、立ち代わり赤ちゃんの姿を見学していたので
赤ちゃんも気になったのか
時々カメラ目線
サクラコお母さんも、子っこを守るために警戒モードだったのかな
頭頂の毛がカーリーで牛というより、サラブレッドの当歳に似ている
仔馬のように軽快に駆けてもいました
青草を頬張りながらも警戒を続けていたようなサクラコさん
そんな母の足元に子っこが寝転んだ
ねころんだまま青草を食べていたのか
生後、16日で早くも離乳しているのか と、私は興味津々
こちらは父、グラン(♂4)
これまで顔を正面から見た記憶がなく、
今回初めてこんなに優しい顔をしていることを知りました
ピンボケですが、ベロの色が2色?
柵越しに子っこを見つめるグラン
奥がサクラコ、手前がグラン
子っこも好奇心旺盛に見慣れない人間たちを観察していたのかも
柵の間から何度も顔を見せてくれてめんこい
ようやく授乳シーンが見れて、まだ離乳してないことがわかりました
しかし、サラブレットの当歳は授乳後に崩れ落ちるように眠ってしまうところ
この子は尻尾を振り振りしながら元気に遊んでいました
グランはこの丸太を勢いよく頭で転がしていたので
真似しようとしていたのでしょうか?
子っこがお尻を向けてしまってますが、唯一撮れた親子の3ショット
無事に大きく育ちますように