ついに食べてしまった・・・禁断のガリガリ君チョコミントを。
以前、私はガリガリ君チョコミントについて書いた時点では、
今年は決して探すまい、目にいれまい、買うまいと誓っていた。
スーパーのアイスコーナーをちら見はするものの、ソーダ味しかない事を確認し、
心底ほっとしていた。
近所のスーパーにさえ並ばなければ、今年は乗り越えられると確信していた。
まさか、一番身近に敵がいるとも思わず・・・
私は、夫にガリガリ君チョコミントを探すことは決してしないでほしい、
あっても買ってくるなと念を押していた。
家にあったら、食べてしまう。
その程度の意志の強さしか持ち合わせていない。
自分のことはよく分かっている、この点に関しては。
なのに・・・
買ってきたのだ、それも5本も。
私は夫を責め立てたが、夫はどこ吹く風で、秘密裡に探していたらしい。
自分は食べないくせに。
なかなかないとなると、俄然張り切るのが夫の習性だ。
あらゆるスーパー、コンビニを探していたなど、知らなかった。
そして、今日、駅前のドラッグストアのアイスコーナーで発見してしまったらしい。
狂喜した夫は5本も買い、「優しいでしょ」などと恩着せがましくガリガリ君を冷凍庫に格納した。
家にあったら食べない選択肢はない。
このパッケージを見ていただきたい、パッケージからしてチョコミントではないか。
ミントグリーンに、つぶつぶのチョコが印刷されている。
ガリガリ君がもつアイスバーからは、大きな煌めきのマークが、
それがパッケージ一面に広がっている。
どうやら、今年は“あるある”と“楽しさ”を表現した6種類の川柳が、
無地スティックの中にランダムに混ざっているらしい。
期待は膨らむ。
ドキドキしながら、封をあけた。
ちょっと溶けて固まったガリガリ君チョコミントが顔を見せた。
美しい色。
ガリガリ君は、私の期待を裏切らなかった。
今年も、とても美味しかった。
どうして、こんなに美味しいのだろう、ガリガリ君チョコミント。
チョコミントアイスクリームとチョコミントかき氷、おそらく後者の方が好きだ。
今後、好きなものは何か聞かれたら迷わずに「チョコミントかき氷」と答えることに決めた。
残念ながら、1本目は無地スティックで川柳入りではなかった。
あと4本ある。
川柳をみることができるだろうか。