深夜つれづれ。 | ほりすみこ の つれづれぐうたらのんびり日記。

ほりすみこ の つれづれぐうたらのんびり日記。

日々をダラダラぁ~っとつづります。

ご心配なく。なんとか生きてます。

瞼は重いんだけど、なんだか眠る気分にならないので

ちょっと書いてみようかと。


今回の佐藤達ソロライブ。

私は初めて「演出」という肩書きをつけてチラシに名前を出した。

でも結局演出の仕事はそんなにしてない気がする。

見守ってアドバイスしただけというか。


本当の演出といえる仕事をしてくれたのは、特別顧問である

嶋村太一氏だったんだと思っている。

ありがとうございました。


ライブは盛況で評判も良くて、とっても嬉しかったけど

今回個人的に嬉しかったのは

チラシが好評だったことと、次回予告の映像でお客様が笑ってくれてたこと。


チラシの写真は私が撮り、デザインは高校の同級生のおばる氏が無償でやってくれた。

22年のときを経てのコラボ作品ですよ。うはは。

好評で、凄く凄く嬉しい。


おばる氏、ホントにありがとう。

あなたの作ってくれるものは、いつも素敵でワクワクします。

いつか実現させたい「ほりすみこの風」の公演では

是非ともまたチラシデザインをお願いしたい。

舞台セットとかもお願いできたらイイなぁ~♪


そして次回予告の映像。

Y氏が、私の意図を汲んで荘厳な超大作みたいな感じにに作ってくれたお陰で

すっげぇオモシロイ予告になった。

Y氏、ありがとうございました♪


この映像の文言は私が考えたから、私的には「私の作品」なのだ。

だから、最後にお客様がクスクス笑ってくれたことが、すっごく嬉しかった。

もちろん、佐藤氏のパフォーマンスを見た後だから、

お客様は笑ってくださったんだけども。


それから

嶋村太一氏作品の「ある夫婦の話」での影絵を私が作ったんだけど

実際は、裏で自分が影絵を出す役割だったので

表から影を見ることはなく、

どういう風に見えているのか、あんまりよくわかってなかったんだけど

嶋村氏のブログで影絵の写真が紹介されてて、

思いのほか素敵に見えていたので、ちょっと感動したな~。


懸念だった障子も

桃唄309のクニボンのお陰で、とってもいい感じで出来上がって

ホッとした。

自分ひとりで基礎部分を作っているときは、どうなることやらと

不安で胃が痛くなったっけ。


今回、運搬車の都合上

障子を完全に作り上げてしまうとのせられなくなってしまうので

障子の枠組みや戸部分を、半分に分解した状態でしか

事前に作れなかったのだ。

劇場に入ってから、それを上手く組み立てられるかが最大の懸念事項だったのだけど

クニボンが上手いこと不備を直してくれて、助かった。

ホントにありがとう、クニボン。


三谷麻里子氏の作品「清水君」が私はとても好きで

できるなら自分が演じてみたいと思ってて。

打上げ会場で三谷氏に話したら、OKが出たので、

いつか演る機会があるとイイなぁと思う。


長谷氏のラップも、すごく羨ましかった。

自分のために曲をかいてもらえるなんて、すごいことですよ。


私は、稽古段階ですっかり覚えてしまい

今すぐステージで唄えるくらいになってたんですから。

でも佐藤氏は

結局、一度も間違えずに唄えないまま終わったけど…(-。-;)

ま、それはそれで佐藤氏の味だから、全然OKなんだけどね(笑)


今回のライブ、私の役割はかなり多岐に渡り

久々にいっぱいいっぱいになった。


稽古中は演出という名のアドバイザーであり

稽古場や色んなものを手配したりする制作さんであり、

小道具や大道具係としての準備役であった。

佐藤氏を紙芝居作成や稽古に集中させるために

かなりの作業を受け持った。


劇場に入ってからは、舞台監督としての進行役をやりつつ

大道具や小道具や衣裳の管理。

本番のときは、

開演前は受付嬢と舞監をやり

本番中は衣裳早替え補助と小道具準備と影絵操作。


そんな感じだったので、客席からライブを見ることはできなかった。

場当たりのときにチラリと観られたくらいで。

それが、とっても残念。


私は佐藤氏の紙芝居の大ファンなので、

ぜひとも客席で見てみたかったんだよぉ~(ノ◇≦。)

あぁ、ホントに残念だ。


でも今回はホントに色んな人に助けられた。

ここかしこの風でいろいろスタッフワークもやってて

多少慣れているとはいえ、不備や不手際が多々あったんだけど

色んな方の助けがあってなんとか公演を終えられた。


仕込み段階のときに、ポン太やネオちゃんが

制作面や小道具類の諸準備を私の代わりにやってくれた。


開演準備で佐藤氏の稽古を見る時間がない私の代わりに

嶋村氏がつきっきりで稽古をつけてくれた。


客席をつくる余裕がない私の代わりにY氏とC嬢が

お客様の数を考えて毎回客席を調整してくれた。


大道具の設置や受付作業や裏方の仕事を

クニボンが助けてくれた。


当日パンフ置きや場内の掃除など

手の空いている人が自主的にやってくれた。


バラシ作業を観客できていた方々が

テキパキと終わらせてくださった。


本来なら私がやるはずだった作業を

いろんな人がドンドンすすんでやってくれたお陰で

私はテンパることなく物事を進められたのです。


私が気付いてないところでも、きっと色んなことを

私の代わりにやってくださったんだろうと思う。


本当に本当にありがとうございました。

この「指示しなくとも物事が進む」という感じは

皆さんの「この公演を成功させたい」という気持ちの表れで


それだけ皆に愛されている佐藤氏は

本当にシアワセモノだと思いました。


果たして私がひとりで公演を打つとなったら

あれだけの人が協力してくれることなんてあるだろうか?

いや、きっと一人で何もかもやらなきゃいけないことになって

公演に集中できないで終わるんだろうな。


今回、公演準備に協力してくださった方々はもちろんのこと

観に来てくれたお客様も

みんなみんな佐藤氏の愛に溢れていて…。

人徳なんですかね。

ちょっと羨ましく思いました。


さて、次回は本番中に起きたトラブルや

3回公演の中の裏話やらを書いてみたいと思います。

佐藤氏が読んだら

「きゃ~!!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」ってなるよな内容を♪(笑)


お楽しみに♪