こんにちは、堀之内店のゲームバカ、ダイです。
正式にまごろく店長にゲームバカ、変態と呼ばれはじめました(誉め言葉です)
 



待っていたぞ・・・この瞬間を・・・!
 


ついに発売されましたね!バイオハザード7 レジデント・イービル!
ワタクシはもちろんグロテスク版を購入済みでありますとも。

ちなみに通常版とグロテスク版の違いはゴア表現の演出面のみですので、ストーリーなど内容に違いはありません。
スプラッタな感じが苦手な方は通常版を、ホラー慣れした方は、より大人向けな表現を目指したグロテスク版を選ぶといいでしょう。
※ゴア表現とは・・・ 血しぶきが飛び散るほど残虐な表現のことであり、例えば銃で攻撃され頭が破裂する、
刀でバッサリ人体が真っ二つ、爆風で手足がもげるなど、YouはShockな表現の事を指します。



購入された皆様は、楽しんでますか?怖いですか?感想、是非PAOスタッフ一同に聞かせてくださいな。



さて今回は、ネタバレはもちろん抜きに、バイオハザード7をプレイしてみてどうか、というのを
ちょこちょこ書いてってみようかと・・・。

実はワタクシ、自宅の環境が
 
43インチの4Kモニタと
 
 
Playstation4 Pro、そして
 
Playstation VR!!
 
 
と、大画面だろうとVRだろうと、十二分に楽しめる環境が整っているわけでして。
恐らくこれが「プレイ記事を書けコラァ!」って言われた原因でしょう。








でもホントはね・・・まごろく店長うらやましいんですよきっと・・・







僕だけPSVR持ってるから・・・







プークスクス





さて、では本題に。
バイオ7発売を前に配信されていた前日譚「KITCHEN」も当然VRで体験済、そしていい歳して夜中に怖くて叫びました。

そんなミニマムハートおじさんのプレイ日記です。
 
今回は旧作と違い、一人称視点なので、VRとの相性は最恐です。
PSVR、バイオ7を買った方も含め、ほんともっと皆様に行き渡ってほしい!体験してほしい!

そして、敵とのドンパチよりも、戦闘は最小限に、いかに隠れ、逃げ切るかというような、
初代バイオの設計思想に近いんじゃないかと思います。
あくまで、初日をプレイした感じですケドも

ネタバレ禁止なので内容について書けないとなると、どう書けっていうんだという思いで
いっぱいなのですが、今回のバイオ7、間違いなくVRに特化しすぎです・・・。
我々購入者は、カプコンに試されてますよ・・・VRを買えと、環境を揃えよと神が言っている。






プレイしてみた感じ、とにかく没入感が他のゲームの追随を許ません!
 
これについてはVRだからだろう?とも言われそうですが、通常のモニタやテレビで遊んでも、ある程度同じことがいえると思います。大画面ならば尚のことすごい事でしょう。

丁寧に作り込まれたグラフィックに、重要、べつにどうでもいいものまで聞こえる様々な細かな音・・・VRはなくとも、是非ヘッドホンプレイを推奨します。

静かな部屋で、細かな音まで気を配ってほしい・・・するとほら
 
 
 
 
 
 
 
より、そこにいるのは「自分」である、と思えるはずです。







そして先述の通り、今作は一人称視点です。
中には、バイオハザードはプレイしてたけどFPSはプレイしたこと無いって人もいますよね。

私もFPSはいくつかプレイはすれども、決して上手くはありませんが、細かい事はいいんだというくらい、ハマっていくと思います。
 
下手とか未経験は気にしちゃダメですよ!

カメラや照準など、標準設定では右スティックで視点が30度ずつ動くようになっています。
うまくいかないなーって人は、ここの設定をいじることをオススメします。


ちなみにVRでプレイする場合、自分が向いた方向に合わせて照準を合わせることができるので、FPS弱小ユーザーのワタクシには非常にありがたーい機能!
 
 
 
・・・その代償に、より一層の恐怖を貰う事にはなるんですけどね!!


 
うっかり横を向いたばかりに、視界にチラっと見てはいけないものが・・・
 
 
 
 
 
アアアァァ―――――――ッッッ!!!!!





プレイ開始からまだ序盤の段階での感想ですが、今までのバイオと違ってですね
 
 
 
正直クリーチャーなんかより、人間の方が怖いです。
 
 

まるでスティーブン・キングの某映画のような・・・・・・寧ろ分かりやすいクリーチャーが居るとホッとするほど。

メーカーさんが意図して作っているのかまでは分かりませんが、分かりやすいクリーチャー
よりも、常識の通じない、恐ろしい行動に移る人間が怖い。

これはもしかしたら
 
「現実でもありえるかもしれないというリアリティ」というエッセンスが
 
非日常の中に、とても精神衛生上よろしくない日常を与えてくれます。
 
 
 
 
・・・・・・ほんっと怖いよ・・・・・・ウッウッ・・・





話題のホラーゲーに手を出しておきながら非常に怖がりなワタクシは、初日のプレイに区切りをつけ現実に戻った時、死ぬほど動悸が早いことに気づき、更にはVRを外したら、目の前に何かいるんじゃないか、そんな気がしてしまって、ちょっと固まってしまってました・・・。
 
 
そしてこの真冬にそこそこ汗をかくという、ミジンコマンっぷりという情けない瞬間を味わいました・・・稲川淳二さんのプレイ動画が話題になってましたが、ありゃぁオーバーじゃないです。


余談ですが、過去「零」という、心霊写真を題材としたホラーゲーがあったんですが、開始早々モノクロ画面かつBGMなしで始まり、あまりの怖さにPS2の電源を切った事があるのですが、このバイオ7、あの時の恐怖が蘇った気がします(さすがにもういい大人なので、即電源OFFはしませんでしたよ!)




ゲームをやってみての初見で得た感想ですが・・・
もし購入を迷っている方がいたら、ちょっとでも参考になればと思います。


まずネックになってるかもしれない一人称視点、この変化はシリーズ経験者やFPS未経験の方には、非常に大きく影響してるでしょう。
普段FPSだったり、フォールアウトやスカイリムなどをやったことない人はまず戸惑うところで
しょうし、苦手、という人も事実いらっしゃるかと思います。
距離感とか結構慣れるまでに個人差があるでしょう・・・しかしながら、恐れてはなりません、心配ご無用!
 

そんな事はどうでもよくなるほどの没入感と緊張感
 
確実にアナタのを、を、精神アッチの世界へ持って行ってしまうはずです・・・!





今作について、とある特撮作品のイントロダクションから真似すると


「これからあなたの眼はあなたの体を離れ、この恐怖の世界へ入っていくのです・・・」


特撮好きのワタクシには、このフレーズがフッと過りました。
※このフレーズが何か分かった人は特撮マニアかワタクシより20歳ほど年上の方でしょうw





それだけ「世界を体感させる」ということの完成度が高い!
これは自信を持って世に送り出したんだなぁと感じました。

バイオハザードを知っていても知らなくても、この作品、
 
ホラー系が好きとか、体感型アトラクションが好きなんて方にもオススメです。
※夏になると遊園地とかでバーチャルなお化け屋敷的なもの、ありますよね、あんなのがお好きな方はぜひとも





これを書いている時点で始めて序盤ですし、アクション性や操作感、ストーリーはざっくりどうかなどはまだ書けませんので、お許しを。

が、PS4を買おうかなって思ってるけどソフト何しよう、と迷ってるアナタ、バイオハザード7は十分、本体と同時購入する選択肢に入れていい作品です。

もし良かったら、迷われてる方はその理由をコメントくれたり、お店で教えてくれたりしたら嬉しいです。

ワタクシどもPAOスタッフ一同も、皆様が普段どんなゲームをやりたいのか、とか
気になったきっかけはなにかとかを知ることは、とっても勉強になりますし、
 
 
なによりもお客様である皆様を知る第一歩なんです。
 
 

皆様との距離感が縮まって、もっとPAOが利用しやすい、楽しい場所であると思って貰えることは、PSVRがあっさり買えた瞬間なんか比べ物にならないほど嬉しいのですよ!!

しかし、その上で、バイオ7を迷ってる方からその理由を聞いたらワタクシは



「え!プレイしないなんてもったいない!」



と言って差し上げましょう。



2017年1月最後の新作がいきなりの超大作です、是非体験してみては?
そしてついででいいので、次回更新予定のプレイ日記も読んでくれたら、嬉しい限りです。