⬆️このお話の続き



神戸のママ友たちはその後も色々と助けてくれた。



もちろん、わたしにできることも喜んでした。



助けられたり、助けたり‥



実家が遠いので彼女たちの存在は大きかった。




その後、娘が不登校になったとき、定期的に娘と出かけるためにどうしようかと考えた。



教会の方に声をかけるのはやめようと思っていたので,ベビーシッターさんにお願いする選択ができたことは良かった。



つまり、お金をお支払いして子どもを見ていて頂くわけだ。



子育てがひと段落した先輩ママさんたちが子どもを預かってくださるサービスで、今も存在していた。




創設30年と書いてあったので,できてまだそんなに経っていないときにお世話になっていた。




わが家に来てくださっていた方はご近所の方で、お子さんは大学生になっていて、「普段はのんびりテニスなどを楽しんでいる」とおっしゃっていた。



その方が初めてうちにやってきたときのことはよく覚えている。



小さな椅子にちょこんと次男と三男が座ってビデオを観ていた。



その方はリビングに入ってくるなり、言ったのだ

「なんでかわいいんでしょう❣️」



ちなみに彼女には子どもたちの後ろ姿しか見えていないが、その後ろ姿がかわいいとえらく感激なさっていた。



わたしは子育てをしていてほめられたことはほとんどないが、彼女は、毎回うちに来るたびに、子どもたちがどんなにかわいくていい子か嬉しそうに話してくださった。



そして「ほんとにお母さん、よく頑張っておられますね」とニコニコしながらおっしゃった。



このときのわたしはヨレヨレだった。



娘は不登校になっていて、おまけに五番目の子どもを流産したばかりだった。







そして、アトピー、喘息、多動、いたずら、迷子‥



夫の帰宅は毎晩ひどく遅く、一人でてんてこまいだった。



それでも、娘との時間をとることは大切だと感じていた。




続く




次回、ケントとの無料zoomお話会は6月28日金曜日,20時半からです。

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