⬆️このお話の続き



長女の不登校が始まって,しばらくしてとても悲しいことが起こった。



このことと不登校はなんの関係もないが、しんどいことが立て続けに起こったことでわたしはかなり打ちのめされた。




わが家の子どもは4人だが,実は5人なのだ。



5番目の子、「あんな」は、生まれることなく直接天にいってしまった。



自然流産だったので,避けられなかったと思うが,夫の母や、わたしの母に手伝いに来てもらって、トイレに立つ以外はずっと寝て過ごした。



食事ですら,布団の上で摂った。



なんとしてもあんなを守りたかった。




しかし,ドクターは「5番目だから,いい加減にしたのだろう」言い放った。




広島のドクター⬇️といい、神戸のドクターといい、本当にひどいことを平気で言う。





つまり,そのドクターは、わたしが人の命を粗末にする人間だと言っているのだ。



それでなくても悲しんでいるのに,追い打ちをかけるようなことを不用意に言ってしまう。




何番目だろうが、流産の悲しみはした人にしか分からない。



せっかく宿った命が,生まれることなく天に行ってしまうことがどれほど悲しいことか‥



そういうことが分からないのだろう。




しかし,その反面,流産の経験のある友だちからは励ましの電話や手紙をもらった。



そのときに,多くの人が流産の悲しみを味わっていることを知った。



彼女たちは、わたしの悲しみを分かり過ぎるほど分かっている。



その静かな励ましは本当にありがたかった。




それでも手術の前日になると「あんなに会えない」と涙にくれていた。




そのときに、不思議なことが起こった。




続く





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