堀 啓のブログ -8ページ目

ダッシュ!

久しぶりのブログ更新になります。




最近はダッシュにハマっていて、毎日どうすればより速く走れるのかを考え、工夫しながら走るのが凄く楽しいです。




何を隠そう、私は小中高と学生時代、足の遅い子でした。




運動会の徒競走ではいつもビリ、体力テストの50m走も恥ずかしくなっちゃうようなタイムで走ることが本当に苦手でした。




今でもあまり速い方ではないと思いますが、格闘技を通じて学んだ身体の使い方や、自分なりに考えた理論を試してみたり

、Tarzanやネットに載っている速く走る方法を試してみたり。




YouTubeでカール・ルイスやウサイン・ボルト、武井壮さんの走っている映像を見てイメージ湧かせてから走ったりもしてます。




速く走れるようになりたい。




子供みたいな夢です。というか、子供の頃抱いていて、一度諦めた夢でもあります。




物心ついて初めて憧れたアスリートは、ベン・ジョンソンとマイク・タイソンでした。(どちらもかなりの問題児でしたね 笑)




まだ幼かったんで、サッカーや野球などはルールを理解してないのでよくわからず、もっと単純な短距離走やボクシングが観て楽しかったんでしょうね。




幸い、格闘技ではプロになることが出来、タイソンのように世界チャンピオンにはなれなかったけど、K-1のリングで一流のファイター達と拳を交え、




練習では一流の指導者達から強くなるためのノウハウを教わることが出来ました。




すると、もともとあまり運動神経が良くなかった私でも、それなりにシャープな動きが出来る様になってきました。




力の入れ方、抜き方、軸の意識、バランスのとり方、鍛えるべき筋肉、意識するべき箇所…




そんなことをひとつひとつ改善していったら、自分でもわかるくらい動きが変わってきました。




そうなってくると、小さい頃に一度挫折した「もっと速くなりたい」という夢が、またムクムクと頭をもたげてきました。




もしかしたらもっと速くなれるかもしれない。




そう考えるとワクワクしてきてどんどん走りたくなっちゃいます(笑)




まずは、まだ自分の100m走のタイムをしらないので、ちゃんとタイムを測って、自分が今どのくらい速く走れるのか知りたいですね(^^)

2020年東京五輪とレスリング

2020年の東京オリンピック開催が決まりました。


56年振りに東京で開催されるスポーツの祭典、今から待ち遠しいです。


まだまだ開催に向けて問題もあると思いますが、2020年までにはしっかり解決して胸を張って東京五輪を開催出来るようにしたいですね!



そして実施競技の最後の1枠はレスリングに決まりましたね。


レスリングが五輪の競技から外れるかもしれないと聞いた時は本当に驚きました。


世界最古のスポーツと言われ、オリンピックの第一回から開催されていた競技と言う他に、


日本人のメダルがかなり高い確率で期待出来る種目の一つなので、


是非レスリングには五輪種目に残って欲しいと強く思いました。


実は僕もデビュー間もない頃、基礎体力を付ける、ヘビー級でも当たり負けしない身体を作ると言う目的で、


日本大学のレスリング部の練習に通っていたことがあります。


レスリングの強豪校として有名な日本大学ですが、一緒に練習してみて、


学生達の練習量、身体能力の高さ、選手としての意識の高さに驚かされっぱなしでした。


基礎体力作りと言う目的以外にも、競技に向かう姿勢など、学生達からは多くのことを学ばせてもらい、


期待していた以上に実りのある練習でした。


レスリングでトップに行く選手と言うのは間違いなくアスリートとしてトップクラスの身体能力を持っていると思います。


スタミナ、筋力、瞬発力、柔軟性、敏捷性、そして一瞬の判断力、、、。


それら全てを高いレベルで要求され、さらに相手との駆け引きや高度なテクニックがなければ勝てないレスリング。



格闘技の醍醐味が凝縮されたような競技です。


UFCなどの総合格闘技でもレスリング出身の選手は活躍していますよね。


現在五輪三連覇中の吉田沙保里選手が、2020年までオリンピックに出場し、5連覇して引退すると言っているそうです。


もし実現したら間違いなく伝説になりますね!




何はともあれ7年後が待ち遠しいです(^^)










足の指

最近、足の指を意識できるよう心がけています。



二足歩行の人間にとって土台であり、唯一の接地店である足を正しく使うには、足の指もしっかり使える必要があります。



しかし、現代人は、靴などで足が圧迫されることが多いからか、足の指を使える人が少ないそうです。



特に足の小指、薬指なんかは、意識して動かせない、という方も多いのではないでしょうか。



何を隠そう、私もその一人でした(^^;)



中学生ぐらいから足が大きくなり、合う靴のサイズがなかなかなかった事から(泣)、靴に圧迫され、小指が薬指に埋もれるような形になってしまいました。



そのため、足の小指を意識的に動かす事が全くできず、足の指が地面に着いていない(浮いている)状態でした。



これだと、足裏の接地面積が狭まり、バランスが悪くなるばかりでなく、体の様々な歪みの原因になってしまいます。



もちろん、指の力を使えないので踏ん張りも効かず、パワーも半減です。



なので最近はインターネットや「Tarzan」の記事を読んで、足指のエクササイズに励んでおります(^^)



足の指を意識し始めてすぐに実感できたのが、走っていて疲れにくくなったこと、
スクワット、腕立て、腹筋ローラー等の、足を踏ん張って行うトレーニング
を、より大きな負荷、より多くの回数でこなせたことです。



足指を使えるようになったことでバランスがアップし、体を安定させるために消耗していたエネルギーが少なくなったこと、
足の指で地面を掴むように踏ん張ることで、地面からの力を利用できるようになったことが理由ではないでしょうか。



とはいえ、まだまだ小指は気を抜けば内側に埋まってしまうし、自分の意志で自由自在に指を動かすことは出来ていません。



引き続き、足指のトレーニング&研究を行います(`_´)ゞ



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