健康被害:5Gに曝されると、癌や不妊症、発達障害を引き起こす可能性がある。
2022年10月13日(木) 記入者:ベル・カーター

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2021年7月に、欧州議会に提出された研究報告書は、5G技術ネットワークが、450~6000MHz で放射する高周波(RF)放射線が、胚、胎児、新生児にがん、不妊、発達障害を引き起こす可能性があると結論付けています。

 

5Gへの曝露、スモールセルの高密度化、新しいワイヤレスネットワークに関連する健康リスク

5Gの健康への影響」と題された研究では、PubMedと、電場・磁場(EMFポータルデータベースを使用。

 

 

その結果、無線周波数電磁界(RF-EMF)のヒトにおける発癌性に関する論文は950件、生殖・発達に関する論文は、2,834件見付かりました。

 

(関連記事:5Gは健康リスクをもたらす。ヒトはEMF、RFへの曝露を制限しなければならない

 


その結果、無線電話からの無線周波数電磁界(RF-EMF)放射への曝露と、神経膠腫(脳の腫瘍とも言われる)と、音響神経腫の両方に正の関連がある事が示された。

 

又、男性の生殖能力への悪影響については、十分な証拠があり、女性の生殖能力への悪影響については限られた証拠しかなく、妊娠中に携帯電話を多用した母親の子供における発達への影響も確認されました。

又、幾つかの論文では、携帯電話の電波塔やアンテナの近くに位置する建物で、無線周波数電磁界(RF-EMF)への曝露がより高いことが示されています。


2012年に行われ『環境工学・景観管理論文集』に掲載された研究では、研究者は10階建てのアパートから、35m離れたアンテナから無線周波数電磁界(RF-EMF)パワー密度レベルを調査し、送信アンテナは、6階とほぼ同じ高さにあった。

 

その結果、無線周波数電磁界(RF-EMF)が最も高いのは、5階~7階で、6階のバルコニーでは、3階のバルコニーに比べて、無線周波数電磁界(RF-EMF)が、3倍高い事が判りました。

 

6階の無線周波数電磁界(RF-EMF)パワー密度は、1階の無線周波数電磁界(RF-EMF)対策の約15倍であった。

 

移動体通信用アンテナから発生する電磁波の強度パラメータに関する研究・評価:移動体通信用アンテナから発生する電磁波の強度パラメータに関する研究

 

『腫瘍学レター』に掲載された、2019年の研究でも、無線周波数電磁界(RF-EMF)曝露量の多いアパートは、屋外が携帯電話のアンテナから、6mと近い事が判明した。

 

近隣の携帯電話基地局からの高周波放射-低被曝マンションと高被曝マンションの事例比較。
 

一方、露出度の低いアパートのバルコニーは、携帯電話のアンテナから40m以上離れていた。

 

どちらの物件も携帯電話の受信状態は良好であった事から、彼らは「危険な場所への基地局設置は、受信状態の良さを要件とする議論では正当化できない」と結論付けている。

更に、携帯電話基地局による無線ネットワークの高密度化から、屋外の無線周波数電磁界(RF-EMF)レベルが上昇している事も研究で証明できた。

2022年の研究によると、位置決め用アンテナは、標高の高い場所や遠隔地の様に「一般の人々からできるだけ離れた場所」に設置する事が望ましいとされています。

 

スウェーデン・ストックホルムのスケップスブロンにて、歩行者の頭部近くに設置された携帯電話基地局アンテナから非常に高い高周波が放射されている。
 

 

今年『世界科学アカデミー誌』に掲載されたばかりの研究では、サウスカロライナ州のコロンビア市で5GからのRFRのレベルを測定しました。

 

米国サウスカロライナ州コロンビア市における5Gを含む高周波電磁波の測定結果

その結果、最も露出度の高い地域は、2つの理由によるものであると結論付けられました。

1つは、高層ビルの屋上に設置された携帯電話基地局アンテナは、遠くまで届く良好な携帯電話カバレッジを提供する一方で、直ぐ近くで無線周波数電磁界(RF-EMF)の被ばくを増加させる。

 

2つ目は、電柱の上に取り付けられた携帯電話基地局アンテナによって、放射線源が街を歩く人間の近くに置かれていることだ。



科学者、通信業界幹部が5Gの停止を呼び掛け


専門家や通信業界の重役までもが、5Gの停止を求めている。

「現状では」

「この分野の科学的専門家は」

「我々が直面している深刻な問題について」

「非常に明確であり、重要な訴えを通じて」

「それを表明しているようです」

 

「しかし」

「メディア、責任ある組織、政府は」

「この重要な情報を国民に伝えておらず」

「国民は何も知らないままである」

 

「こうした理由から」

「現在の状況は恐らく」

「危機的状況に陥るだろう」

 

と、研究者グループは最近の研究で結論付けています

 

 

フランスの通信会社ブイグの、マルタン・ブイグCEOも、コロナウイルスのパンデミックが続いていることや、国民の技術に対する不信感を理由に、5G周波数のオークションを延期するよう政府に訴えた。

 

 

健康診断が行われる間、5Gのモラトリアムを求める声がさらに高まる
 

ネクサスによると、フランスは夏の終わりに5Gの周波数を通信会社にオークションする予定だ。

 

しかし、ブイグ社は、入札を早ければ年末に延期すべきだと考えている。

「競売日を延期する必要があるのは」

「単に今日の経済界が」

「競売の条件が設定された」

「3月初旬と同じではないからだ」

 

と、ブイグ社は、5月にル・フィガロ紙に語った。

 

フランスが『酷い人体衛生と経済衛生上の悪夢から苦労して』回復する間に入札競争を行うことは『国の優先課題ではない』とも付け加えている。

5G技術に隠された秘密について、こちらのビデオをご覧ください。

5G技術に隠された秘密

 

 

※Gen

 

接種者、未接種者、関係無く危険だ、と。

 

・・・そりゃそうだろう