気候変動・多様性・公平性:それは全て詐欺だ
2022年3月26日(土) 記入者: イーサン・ハフTags: badclimate, BlackRock, climate alarmism, climate change, corporate america, crisis, crony capitalism, diversity, equity, global warming, Green New Deal, John Kerry, left cult, mind control, scam, State Street, Vivek Ramaswamy
最近、環境、社会正義、グッドガバナンスがよく言われる。
しかし、起業家、政治評論家、ベストセラー作家のビベック・ラマスワミ氏によれば、これらの左派の流行語は悪意ある意図を持った手の込んだ詐欺であるという。
お聞きください。Vivek RamaswamyがESGについて最高の説明をする:「我々の時代の決定的な詐欺」-「知れば退職者たちの血が騒ぐようなアジェンダ」
ラマスワミ氏は先日、WMALラジオの司会者ヴィンス・コリアネーゼと、左翼過激派が議会で行き詰まった後、今度は民間企業を通じて彼らの邪悪なアジェンダを押し通そうとすることについて話した。
「彼らは3文字の頭文字で来る傾向がある」「ESG DEI(多様性、公平性、包括性)」
「CSR(企業の社会的責任)などです」
「この3文字の頭文字は」「政治的なプロセスでは実現できない事を」
「企業の力を使って裏口から実現させると云う」
「本質を隠す為の言葉のサラダなのです」
ラマスワミ氏は、これを「現代の決定的な詐欺」と呼び、アメリカの3大資産家が加担していることを指摘した。
以上の3社は、合わせて20兆ドル以上を運用している。
「因みに、これは米国のGDPよりも多い」
「(これら3つの資産運用会社は)」
「日常の年金生活者や退職者等の」
「お金を集約しているのです」
「しかし、それを使って、米国の企業で」
『あなたの会社の役員には』
『この様な人種差別のシステムが必要だ』
「と、言いふらすのです」
「そうだ」
「石油生産を削減する必要がある」
「二酸化炭素の排出を減らす必要がある」
「と、自分達が同意しない」
「政治的課題を進める為に」
「他人の金を使うと云う」
「正に、その実態を知れば」
「退職者達の血が騒ぐ様な議題です」
と、ラマスワミ氏は言う。
因みに、これは中国企業には適用されない。
この策略に乗る企業の多くが多国籍企業である事から、同じ様な意図が海外にも押し付けられているのではないだろうか?
そうではない。
ラマスワミ氏によれば、これらの企業の中国事業は全て免除されている。
これは専ら米国の事であり、西洋文明を少しずつ解体する事を目的としている。
「米国では、ESGを説いている」「中国では中国共産党に媚びへつらう」
「これは、ブラックロックの様な会社の」
「モットーのようなものだ」
と、ラマスワミ氏は言う。
詰り、米国の自由市場は幻想なのだ。
独占企業やイデオロギーカルテルよりも遥かに性質が悪いとラマスワミ氏は言う。
米国企業は寡頭政治というべきもので、政府高官よりも大きな力を持ち、その時々の政権に関係なく、自分の体重を押し付けて自分の思い通りにする事ができる。
「彼らは政権与党と手を組んで」「民間企業を通じて自分達の」
「言いなりになっているのです」
と、ラマスワミ氏はその仕組みを説明する。
「もし、グリーン・ニューディールを」「議会で実現できなかったとしたら」
「ジョン・ケリーは何をしていると思いますか?」
「彼は、大手銀行のCEO全員に」
「所謂、気候公約に署名させ様として居るのです」
「しかし、これは」
「縁故資本主義の一形態でもあります」
残る疑問は、銀行のCEOは、ケリーの所謂『気候公約』に署名することに同意する見返りとして、何を得ているのだろうかと云う事だ。
いつか、その答えが分かる日が来るかも知れません。
「これは我々の時代の縁故資本主義であり」「丁度、2021年に批判的人種理論の問題が」
「共和党の動員問題であった事を思い起こさせる」
一方、企業はESGやその他の悪質なアジェンダへのコンプライアンスによって、支持されたり、叩かれたりする。
そして、もしあなたのお金がブラックロックの様な処に運用されているならば、あなたはこれらのアジェンダを直接的に支持して居る事になるのです。