米国の子供達は、有害化学物質への曝露により、何百万ポイントものIQを失っている
2022年03月08日(火) 記入者: Cassie B.Tags: badhealth, badpollution, badscience, brain damage, brain function, brain health, children's health, discoveries, environment, Flame retardants, Heavy metals, IQ, Lead, pesticides, products, research, toxic chemicals, toxins
若者はバカになったのか?
厳しい意見に聞こえますが、Tide podチャレンジのように、ソーシャルメディアでのより多くの「いいね!」を集める為に若者が行う危険なスタントの話を聞くと、多くの人の頭を過る事でしょう。
インターネットは、注目を集めたい人達の悪い面を引き出すかも知れませんが、一方で、こうした誤った判断が以前よりも注目される様になっています。
有害化学物質が、米国の子供達から何百万点ものIQを奪っていることが、新しい研究で明らかになった。
NY大学グロスマン医学部の研究によると『難燃剤』と云うたった一種類の有害化学物質に曝されただけで、若者から合計1億6200万点のIQが失われ、73万8000件の知的障害を引き起こしていることが判明したのだ。
残念ながら、私達が曝される有毒化学物質はこれだけではなく、他の化学物質も同じ様に大きな被害をもたらしています。
例えば、鉛に、曝された場合、米国の子供達は7800万点のIQポイントを失い、農薬と水銀はそれぞれ2700万点と250万点のIQポイントの喪失に関係していると言われています。
これは『分子及び細胞内分泌学誌』に発表された研究結果によるものです。
私達全員がこれらの有害物質に曝されていると言っても好いのですが、若者は未だ脳の発達段階が早い為、特に悪影響を受け易いと言われています。
NYUの公衆衛生研究者、Leo Trasande は、こう語る。
「子供の脳の発達は」
「絶妙に傷付き易いものです」
「もし、微妙な影響で在っても」
「子供の脳の配線方法を乱せば」
「『それは』永久的で」
「生涯続く結果をもたらす」
「可能性が有ります」
と、述べています。
研究者達は、有害物質によって悪影響を受けた子供達の殆どは、多くの家庭で見られる種類の物を通して子宮内で暴露され、この世に生を受ける前から生涯続く問題の舞台を整えていたと考えています。
例えば、『難燃剤』はあらゆる家具や電子機器に含まれており、更に心配な事に、子供の衣服にも含まれています。
一方、鉛は古い住宅に多く使われていますが、遊具の塗装など、商業用の塗料にも使われています。
農薬は至る所に有りますが、その最大の原因のひとつは、多くの妊婦が妊娠中の健康増進の為に摂取し、栄養価が高い事から成長期の子供に食べさせる生鮮食品にあります。
私達は、有害な生活スタイルの為にどんな代償を払っているのでしょうか?
研究者の報告によると、IQポイント1点は、個人の生涯経済生産性の約2%に相当するそうです。
又、IQポイントの1〜2点の損失は、個人レベルでは直ぐに気付かないかも知れませんが、経済全体ではその累積的な影響が現れます。
「IQが1点低くなった子供が」「学校から帰って来ても」
「母親や親は気付かないかも知れません」
「しかし、10万人の子供が」
「IQを1点下げて帰ってきたら」
「経済全体がそれに気付くでしょう」
と、Leo Trasande博士は、指摘する。
「もっと簡単に言うと」「子供の最終的な生涯生産力が」
「100万ドルだとすると」
「IQが1点減ると」
「2万ドルに相当するのです」
この様な小児期の深刻な脳障害による影響は、経済に何兆円もの損失を与えているのだ。
Trasande博士の試算によれば、2001年~2016年までに前述の毒物によって失われたIQポイントは、毒物曝露によって脳に損傷を受けた人々を助ける為に必要な余分なケアや、社会サービスを考慮しなくても、米国経済において6兆ドルの損失を意味する。
もしここで良いニュースがあるとすれば、毒素がもたらすダメージを実証する証拠が増えて来たお陰で、これらの毒素の使用が既に減少して居ると云う事実でしょう。
しかし、使用中止されたにも関らず、環境中に残留しているものも多く、農薬の使用は依然として深刻な問題である。
※Gen
これは米国だけの話じゃ全然無い。
農薬一つとっても
農薬を使う事で
大量に生産できると云う
メリットだけを流すのが居るが
基準値が他国やよりやたらと高く
種類もアホみたいに多いのは
どういう事か?
他国の国民に気付かれて
逃げ場を日本に集中してるからだろ。
そして何処の国の議員か知らないが
似非日本人議員が喜んで使わせて居る。
そしてここに対して
声を挙げる人、何か発信する人は
驚く程、少ない。
専門家じゃないからこそ
何等かの発信をすれば
大きい力になるんだが・・・