ネスレが、アマゾンの熱帯雨林にジャンクフードを送り込んで居る事が発覚 7歳の子供が病的な肥満になっている
2021年6月5日(土) 記入者:イーサン・ハフTags: addiction, badhealth, badmedicine, child health, children, depopulation, diabetes, evil corporations, food science, industrialized, junk food, Nestle, obesity, processed food, rainforests
BBCの新しいドキュメンタリー番組は、ネスレ社が、アマゾンの熱帯雨林に住む人々の食料を意図的に汚染し、小児肥満の流行を引き起こしていることを暴露しました。
ヴヴェイの本社
明らかになったこと。アマゾンの中心部に送り込まれ、超加工されたジャンクフードが詰め込まれたネスレの「水上スーパー」が、7歳の子供たちを襲う衝撃的な肥満の危機の原因であると非難される
ネスレ社は、南米の手付かずのジャングルに住む先住民がジャンクフードに夢中になる様に、加工された中毒性の高いゴミを詰め込んだ「フローティング・スーパーマーケット」を送り込み、2002年以降、肥満率を150%以上も上昇させています。
ネスレ社のお陰で、7歳の子供達が肥満や糖尿病などの「第一世界」の病気と闘うようになりました。
この事は、全く新しい世代と市場を、生涯に渡って医薬品に依存させる事によって、大手製薬会社にも利益をもたらしています。
このドキュメンタリーは、チキンナゲット、ピザ、冷凍食品等の「子供向け」食品が身体に与える影響を詳しく見ている。
チキンナゲット、ピザ、冷凍食品などの「子供向け」食品が、アルコールと同じ様に、体のだるさや不安感、更には脳への損傷を与える事が明らかになりました。
ネスレは、DiGiorno、Lean Cuisine、Stouffer's製品のリコールを発表しました
ブラジルの奥地では、子供達の肥満が深刻化していると、学校の教頭であるリゼット・ド・カルモ・テノリオ・ノヴァエス氏は言います。
ネスレ社の浮遊型スーパーマーケットが原因だと言います。
「私は、10年か12年前に医者として」「アマゾンに何度か行ったことがありますが」
「太っている人を見た記憶がありません」
と、司会の クリス・ヴァン・トゥレケン は述べています。
ここの子供達は太っているのでしょうか?
歴史的にカロリーが非常に低い文化や環境の中で、加工された工業化された食品と呼ばれるものを大量に摂取するとどうなるのか?
標準的米国式食生活(SAD)の海外輸出が、世界の子供達を殺している
つい最近まで、アマゾンの人々が消費する食品の殆どは、加工度の低いものでした。
ネスレ社が、この地域のジャングルに進出するまでは、太り過ぎや肥満の人は殆ど居なかったのです。
現在では、この映画に登場するレオの様な若い男性が、強く生き生きとした体に必要な筋肉組織ではなく、女性型の胸と脂肪を育てているのです。
これは、自然な食生活から、精製された砂糖、加工された小麦粉、化学着色料、人工保存料などの有害物質を含む食生活に変わることで起こる現象です。
それ以来、クリス・ヴァン・トゥレケンは、地元の人々、特に幼い子供達に加工食品を避ける事の重要性を教える事で、肥満の蔓延に立ち向かおうとしている地元の教会組織を偶然見付けました。
しかし、一旦、ジャンクフードに依存してしまうと、中々うまく行かないものです。
「レオの母親は」「息子の新しい食生活について」
「食べるなと言っても」
「買って来る事があります」
「彼は野菜を食べますが」
「余り好きではありません」
「何故かは判らないけど」
「むしろジャンクフードを」
「食べたがるんです」
と、明かしています。
所謂「標準的米国式食生活」、通称SADは、アマゾン文化にとって最悪の事態と言えるかも知れない。
未来のアマゾンの人々は、ネスレ社が仕掛けた手軽で簡単なジャンクフードと云う、トロイの木馬に悩まされることになるのだ。
レオの母親は、この地域の肥満問題について、
「確かに症例はあるけれど」
「大多数ではないし、それを抑え」
「これ以上進行しないようにしたいのです」
と、付け加えた。
しかし、この15年の間に、この地域の食生活は大きく変化した。
かつては魚やエビ、赤身の肉、鶏肉など、新鮮な食材を中心に食べていたのに、工業化された食品が多くなりました。
ネスレが運営するジャンクフードを扱うスーパーマーケット船が2010年から17年まで毎週来航していた
※Gen
戦後の日本そのものだ。