世界の硝酸アンモニウム(肥料)の3分の2を生産しているロシアは、少なくとも後1カ月は輸出を見合わせます
2022年2月27日(日) 記入者: Ethan Huff

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ロシアは、少なくとも後1ヶ月は、硝酸アンモニウムの肥料を輸出しない事になった。

 

ロシア、硝酸アンモニウムの輸出禁止を2ヶ月間導入-政府
 

第一副首相のアンドレイ・ベローゾフは、4月2日まで自国の為に肥料が必要であると発表したが、これは、これらの輸出に依存している他の国々にとって災いをもたらす可能性がある。

 


ロシアは、世界の肥料の約3分の2を生産している事が判明している。

 

 

北半球の植え付けシーズン直前での、この供給停止は、恐らく壊滅的な打撃を与えるだろう。

 

 

2月2日から2ヶ月間

硝酸アンモニウム輸出を禁止する」

政府の関連法令に署名された」

 

と、ロシアの報道機関は発表した。

ベローゾフ第一副首相は自身の声明で、この措置は
一時的であり、4月2日からの残りの量は、

 

ロシア企業が」

必要な量の」

「硝酸アンモニウムを受け取り

「国内市場での」

「需要がピーク値を過ぎる

「その時に」

輸出する事ができる

 

と、付け加えました。

 

  

 


ロシアは自国の国民と産業を第一に考え、米国の政治家は米国人を最後に考える

 

これは全て2月の初めに起こった事である。

 

詰り、ロシアがウクライナに侵攻する前に、都合よく発表されたのである。

当時、既に米国等では不換紙幣のインフレやコロナウイルスのサプライチェーン問題等で、肥料価格が高騰していた。

詰り、この様な事態を想定して計画されたものだと思われる。

 

このパーフェクト・ストームによって、米国はあらゆるものを他国に依存している為、国内の食糧供給が麻痺する可能性が高い。

処で、グローバリズムとはこう云うものである。

 

グローバル化された国は、不自由になりあらゆるものを他国に完全に依存する様になる。

一方、ロシアは自給自足が主体で、可能な限り自国にのみ依存し、絶縁状態を保っています。

ファウチインフルエンザの大流行から2年という節目に意図的に計画されたと思われる差し迫った世界大戦に対して、どちらの国が、有利な立場に在ると思われますか?

もう一つ、ロシアは自国民、企業、社会の面倒を見るという点では、未だに、ロシア・ファーストの方針を貫いている事も指摘すべきだろう。

自国民を無視して肥料を売り払うのではなく、先ず自国の農業を優先させ、残ったものを世界に売り渡す事にしたのである。

これとは逆に、米国では、少なくとも過去数十年間は、ドナルド・トランプ時代に若干のブレがあった以外は、アメリカ・ラスト政策が標準となっている。

グローバリストの強欲が、言い換えれば、米国が世界の全てに於いて急速に最後尾になりつつある理由であり、一方でロシアの様な国は自国民を最優先しながらトップに上り詰めたのです。

皆さん、壁に文字が書いてあるのです。

 

米国にとって残念な事に、米国は随分前に川に売られてしまったのです。

後は、頭を砂に埋めたままの米国人が強制的に目を覚まさせられるだけだ。

 

それはもう直ぐだ。

食料品の棚が空になり、ガソリンが何処にも無い時、この且つての偉大な国の人々は、何が起こったのかを理解する事に成るかも知れない。

 

しかし、その時には既に、何もする事ができない程手遅れになって居る事だろう。

 

 

※Gen

 

ロシアの政府高官は賢い。

 

その点、何処の国の政府議員かも判らない

米国と日本の、その地位に居座る連中は

真逆だ。

 

連中は、国賊工作員で在り

その癖、税金泥棒までして居る

超弩級生活保護受給者で寄生虫だ。