家庭菜園のコツ:バケツで育てられる17の野菜
2022年02月04日(金) 記入者: Zoey SkyTags: bucket gardening, container gardening, emergency food, food independence, food supply, green living, home gardening, homesteading, howto, indoor gardening, off grid, preparedness, prepper, prepping, small space gardening
狭い家や狭いアパートに住んでいても、自分の庭を持つ夢をあきらめる必要はありません。
バケツ菜園で栄養価の高い野菜を育てれば、自給自足への道を歩み始めることができます。
バケツ菜園に最適な野菜17選
バケツ菜園を始める為のヒント
バケツを使えば、霜や大雨、暴風の時でも簡単に植物を室内に移動させる事ができます。
又、春になったら日陰に植物を出すのも簡単です。
有害物質の保管に使用された可能性のある古いバケツを使用すると、プラスチックに化学物質が浸入する可能性があるため、食品用バケツを使用する。
食品用バケツは、近所のレストランで食品を保存していたバケツを譲ってくれることがあるので、探してみてください。または、オンラインや大型店舗で新しい食品用バケツを購入することもできます。
バケツの他には、以下の様な園芸用品が必要です。
5ガロンバケツで野菜を育てる - The 101
- 植物または種 - 種ではなく、生きた植物をコンテナで始めた方が良い場合もあります。
- 培地(ポッティングミックスまたは培養土)- 庭の土を買ってきて容器に入れるのは止めましょう。水捌けが好く、コンテナ栽培に重要な用土を自分で作りましょう。
- 植物の支柱やケージ - キュウリやトマト等、支柱やケージが必要な植物があります。
食品用バケツを手に入れたら、植え付けの準備をします。バケツの底にドリルかパンチで数カ所穴を開けます。約3センチ事に1つの穴があれば十分です。
水捌けを好くする為に、バケツの底には2インチ程の砂利を敷いて置きます。次に、ピートモスとコンポストを含む高品質の培養土でバケツを満たします。植物を植える為のスペースは十分に残しておきます。
5ガロンバケツに種またはスタータープラントを植える。作物によく水をやり、土の水分量を確認して、さらに水をやります。
コンテナ植物は、夏場は急速に乾燥するため、通常、毎日の水やりが必要です。
(関連記事:家庭菜園のコツ。小さなスペースでできる、お金をかけないガーデニング8選)
ここでは、5ガロンのバケツで育てるのに最適な野菜を17種類ご紹介します。
豆類
そら豆も灌木豆もバケツでよく育ちます。
- つる性の豆であるポールビーンズは、種をまく前にバケツにつるを差し込むトレリスや支柱が必要で、傷を防ぐ事ができます。
- ブッシュビーンズは、葉が上に伸びず、外に出るので、支柱は必要ない。1つのバケツに3株ずつ育ててみてください。
ビーツ
ビーツはバケツによく似合います。
春から7月上旬まで、2~3週間おきに種をまくと、継続的に収穫することができます。
ニンジン
一般的なニンジンはバケツ以外の深い容器が必要ですが、背の低い品種は容器でも育つものがあります。
種は2~3インチ間隔で蒔き、バケツは日当たりのよい場所に置いてください。
唐辛子
唐辛子の苗は暖かく日当たりのよい場所で育ちますが、直射日光の当たる場所であれば、バケツでも適応できます。
霜が降りる可能性がある場合は、バケツを室内に置いてください。
キュウリ
ブッシュタイプのキュウリは、5ガロンのバケツにコンポスト、ピートモス、又はココナッツコイアとパーライトを軽く混ぜたものをたっぷり入れて育てるとよいでしょう。
水やりは十分に行ってください。
トレリスやトマトケージで、キュウリの株が外側に伸びず、上に伸びるようにします。
キュウリには十分に水を与えます。
ネギ
ネギは、スプリングオニオンやサラダオニオンとも呼ばれ、深い土を必要としないので、バケツガーデニングに最適です。
春先から秋にかけて、数週間おきにバケツに1.5センチほどの深さにタマネギを蒔くと、1シーズンを通して収穫することができます。
暑くて乾燥する季節には、水を与えます。
ハーブ
ミント、オレガノ、パセリ、ローズマリー、セージ、タイムなどのキッチンハーブは、5ガロンのバケツで育ちます。
1つのバケツで1つの株を広げて育てることができます。
バジルやコリアンダーは、キッチンの窓辺に置いておきましょう。
レタス
殆どの種類のレタスは、5ガロンバケツでとてもよく育ちます。
1つのバケツに4個ほど植えるとよいでしょう。
メロン
メロンの栽培にはスペースが必要なので、5ガロンのバケツに1株だけ植えるのがベストです。
コンテナでもよく育つ、矮性ブッシュ品種を選びましょう。
オクラ
オクラは5ガロンのバケツに1株でも十分育ちます。
水はけのよい土を使い、バケツに穴をあけて水が十分に抜けるようにすると、株が大きくなります。
タマネギ
普通のタマネギはバケツで育てられますが、タマネギがきちんと育つためには、周囲に少なくとも3インチの土が開いている必要があります。
1つのバケツに2~3個のタマネギを入れておきます。
バケツには十分な光が当たるように置き、定期的に肥料を与えます。
ピーマン
ベルボーイ、ジプシー、スイートチョコレート等のスイートペッパーや、キューバネル、ハラペーニョ、レッドチェリー等のホットペッパーは、バケツでの栽培が最適です。
1つのバケツに1株ずつ植えてください。
じゃがいも
ジャガイモは、スペースではなく深さを必要とするので、バケツで育てることができます。
ラディッシュ
5ガロンのバケツに10本以上のダイコンを植えます。
種は約1センチの深さに1センチ間隔で蒔く。
1ヶ月以上経てば、大根を収穫することができます。
大根を継続的に供給するために、再度播種します。
フダンソウ
フダンソウの種を1センチの深さに蒔き、必要に応じて苗を間引きます。
定期的に収穫し、外側の葉を先に切り取ります。
トマト
チェリートマトやブッシュトマトは、コンテナでもよく育ちます。
トマトの苗は、均等に水やりをする必要があります。
トマトは霜にとても弱いです。
肥料は、トマト用のカリ肥料を与えると、収量が増えます。
苗が成長したら、杭やケージで支えてください。
トマトが割れたり裂けたりするので、水たまりを作らないように十分な水やりをしましょう。
ズッキーニ
ズッキーニを育てるにはスペースが必要なので、エイトボール、ジオード、ジャックポットハイブリッド、レイヴンなど、コンパクトな品種を選びましょう。
自宅の庭にあまりスペースがなくても、食品用のバケツを使って野菜を栽培することができます。
※Gen
欧米人、凄いなぁ・・・発想が。
大きい鉢で好いのか?
と思ったがバケツは『取っ手』があるから
広い家屋じゃなくても、ちょっと移動するのに
確かに便利、鉢より軽いだろうし。
紫外線劣化は・・・するだろうなぁ・・・
それとも、あのバケツは強いんだろうか?
・・・そんな訳無いなぁ、材質からして。
と云う事は、鉢の様に大事に使っても
長持ちはしないで、割れたりするんだろう
・・・と思って検索したら
UV樹脂加工をしてるそうな・・・
それって有害物質じゃないのかい?
・・・やめとこ