保育園の午後の職員体操です。
テーマは「仰向けで肘と膝を近づける」です。
これは他の機会に数回やっています。
腹筋を効率よく使う〜肘と膝を近づける(AY27)240225
受講者のコメントです。
「腰が弛んだ」
「背中の強張りが取れた。」
「肩甲骨の周りが伸びた。」
「普段使っていない背中をたくさん使った。」
「腹筋がプルプルとして、キツかった。」
「背中を長くするという声掛けで、腹筋を使う感覚が出てきて、やりやすくなった。」
※背中の筋肉が緊張した(縮んだ)まま腹筋を収縮させると、
背筋と腹筋の綱引きになり、頭を持ち上げるために、
腹筋で必要以上に頑張ろうとし、腹筋がプルプルとなります。
背中の緊張を解放する事が必要です。
※「背中を長くする」という声掛けは、抽象的で分かりづらいかなと思っていたのですが、それが動きの変化につながりました。
これは、頭を持ち上げる時、背中が長くするというイメージだけでOKです。
※腰痛の多くの人が、腹筋を緊張させ固めています。
私も腰痛持ちですが、背中を緊張させているだけではなく、
同時に腹筋も固めていることに気づきました。
腹筋は身体の前側にあるので、自分で手を使って、
ある程度緩められます。