1年間のまとめ〜巧技台遊び240226 | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

今日は、幼稚園の体育指導の年度の最後の指導でした。

最後の指導は、いつも組み立て式の大型遊具である

「巧技台」遊びを行います。

 

種類の異なる棒を組み合わせて、いろいろな状況を作り、

それを渡ってもらうことで、動きの上達度がよくわかる課題です。

 

年少〜年長と年代によって習った期間は違いますが、

この1~3年間で習ったことの総まとめとなります。

 

↓こんな感じです。

 

今日は、通常よりもダイナミックなセットを作り、

自由に渡ってもらいました。

自分で考えた方法で渡る子もいれば、

今まで習ったやり方でやる子もいます。

 

渡り方が分からなくなった時、少しのヒントで、

すぐに思い出して安全なやり方で動いてくれました。

 

頭では忘れていても、身体は覚えている」ということです。

 

怖くなったら、途中で降りて良い。自分のできることをしなさい」と、日頃から言ってきました。

 

そして、まず最初は一番安全で安心して渡れるやり方を教えます。

それが身に付いたら、ちょっとずつ難しいことに挑戦していきます。

 

怪我なく動け、やりたいことにチャレンジできる身体の使い方

身につけてほしいを思っています。

 

そう言ったことが、どの程度身についているかを確かめられる

総まとめでもあります。