痛みの左右差
ある角度に前屈すると、右の腰に微かな痛みが走る。
他の角度では痛みがないので、動きと関係があることがわかる。左側では何ともなく、右足の位置を変えて前屈すると痛みがない。
筋肉の緊張度は動きに現れる
身体の左右で動き方が違うとも言えるし、左右の筋肉の緊張度が違うとも言える。何れにしても、左右の筋肉の緊張が違えば、それは動きに現れるので、動きを観察していけば、どういう動き方をすると痛いかというのがわかってくる。
筋肉の緊張の原因
睡眠不足が続いたり、長時間椅子に座っていたりしても、痛みが出るので、それらの要素が筋肉の緊張を招くのであろう。それは環境のせいとも言えるし、環境ストレスに対して適応しきれていない身体であるとも言える。
自己調整
自力でレッスンをすると、全身が調整されて痛みが全くなくなる時もあり、残っている時もあるが、何れにしても全身は楽になり軽くなる。それは他人に調整をしてもらっても同様である。
これらのことから、自己の動き方を観察し、その左右の差異(痛み、ぎこちなさ、大きさ等)を認識
していくことで、全身が調整され、痛みが軽減していく。同時に、身体感覚が自然に磨かれてくる。
一石三鳥!🕊🦅🐓