先月はコロナ禍ま前と同じくらいにがっつり映画尾観てたけど、
その反動からか今月は気力も起きなくて鑑賞はこれ1本になりそう
世界最弱のサッカーのナショナルチーム、アメリカ領サモアの実話を元ネタにした…
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
ワールドカップの代表選とかは観るけど、どっぷりつかってはおりません。
今回観に行ったのもマイケル・ファスベンダーが主演だったから。
ということで、南国のチームの建て直しの話くらいの予備知識だけ歯科に状態で観てきました。
ストーリーは~
アメリカ領サモアのサッカー代表チームは、長きにわたりFIFAランキング最下位で、2001年には0対31という記録的大敗も喫していた。チームに次の予選が迫る中、破天荒な性格でアメリカを追われたコーチのトーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が、新たに代表チームのコーチに就任。彼は世界で最も弱いと言われてきたチームの立て直しを図ろうとする。
観る前は場所がオセアニアだけに勝手にラグビーチームの建て直しと思ってたらサッカーでした(笑)
これ、よくあるスポ根ものかとも思ってたけど、すごく面白くて最後まで飽きずに観ることが出来ました。
点差知らなかったけど、アメリカ領サモアがサッカーの最弱チームでってドキュメンタリー映画があったことはうっすら記憶にあり、オープニングの解説でオーストラリアに0対31で負けたというのを見て何となく思い出した。
代表チームで1点も取ったことがないというアメリカ領サモア、そんあチームの1ゴールを目指すために招集されたコーチのトーマス・ロンゲン。
最終的には感動をもたらす様なネタであろう話なのに、笑い多いし、ドライな感じで終わるのもさっぱりとしてて良い感じ。
「YOUは何しに」のサモア版なネタをぶっこんでくるし、オセアニア特有の儀式なのか、オールブラックスのハカもどきを見せられたり、サモアの方達みたいなストレスフリーで観なの幸せを願う観たいな国民性が映画の中に溢れていて、楽しく気分よく観れる作品でもありました。
サッカー好きな人でもそうでない人でも楽しめる作品だし、ここ最近のメンタルが擦り減った状態の中でもほっとするというか、じんわり染みてくる作品でした。
おススメです。
今月公開のまだ観てない作品多いし3月公開で観たいのもいっぱいある。
時間取れる限り映画には行きたい~
行けるかな