苦渋の決断(80頭の猫たち) | pandaの活動と日記

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埼玉県登録団体
彩の国動物愛護推進員
動物取扱業二種届出済
Hope to Life チームZERO公式ブログ

8月17日(金)

 

大変、お世話になって居ります

 

 

 

何をどのようにお伝えすれば良いのか?

 

何からお伝えすれば良いのか?

 

80頭のねこさんたちのこと

 

正直、余りにも困惑することが多すぎてしっかりお伝えする

 

自信が御座いませんが

 

このまま皆様のご心配をよそに時だけが経過すること

 

そして一方で勝手な判断と思惑、思い込みで

 

言葉を発信され続けるのも如何なものかと判断し

 

これがタイミングなのだと思い書かせて頂くことに致しました

 

一旦、取り決められた決め事が

 

ゆがめられ実際問題

 

関わることが難しいと判断しました

 

 

事の発端を時系列でお伝えできればと思います

 

 

長くなるかと思いますが最後までお読み頂ければと存じます

 

まず

 

はじめにこの件を当方が知る事になったきっかけは

 

埼玉県内に御座います保護猫カフェの経営者からの連絡でした

 

草加市内某所

 

大掛かりな建て替え工事が予定される場所に

 

猫が80頭~100頭いる

 

そこに居住されていた方々が退去、引越しに伴い

 

飼育して居た猫を遺棄していった

 

その頭数が80~100頭の半分はいるとの事でした

 

そしてもう半分はその場所に元々、住みついていた猫

 

そもそも本日までの状況を冷静に考えますと

 

何を思い何を望み当方を巻き込もうと考えられたのか?

 

これこそ当方に声かけをした本人のみぞ知る事なのかもしれません

 

当初

 

この場所を見に行きその場に集まった三者が

 

どのように関わって行くか等をお話ししました

 

保護猫カフェ経営者からは

 

チームZEROは拡散力があるから募金を集めて・・・という

 

お話がありました

 

チームZEROはこの件に関しての募金のお願いも

 

拡散のご協力もお受けできない旨、お伝えしました

 

理由は信頼関係のない人が関わることについての拡散を元々

 

お引き受けしていないこと、この保護猫カフェ経営者には

 

何度となく約束事を守って頂けなかったこと

 

今、思えば

 

ことあるごとにチームZEROは資金力があり・・・と言うのですから

 

全頭レスキューに対する直接的な関わり(保護)を

 

望んでいなかったのかもしれません

 

前々回のブログで緊急の呼びかけをさせて頂きました

 

この呼びかけについても

 

https://ameblo.jp/hopetolife/entry-12395865563.html

 

 

ここに関わるボランティアが活動する場所に出向き

 

しっかり方向性を決めて進むべきだからと言うお話を経て

 

呼びかけをさせて頂きました

 

ご存知の方は多いかと思います

 

当方は埼玉県の行政施設に収容された猫たちを

 

人の目に人の心に触れることが出来ず

 

生まれたことさえ誰にも知られず

 

必死に生きて来た挙句、交通事故などに遭い

 

瀕死の状態で収容された猫たちを救いだしています

 

こんな状況になる猫たちを減らしたい

 

色々な思いを胸に悩みに悩み

 

クラウドファンディングという形の募金の呼びかけをしました

 

チームZEROは募金ありきの活動をしたことがありません

 

 

そんな中

 

この80頭の猫さんたちの事は緊急だと思い

 

これから進むであろうレスキューなどを円滑にしたいと思う

 

そんな思いで呼びかけでした

 

元々、この場所に関わるボランティアともお話し合いの元

 

決めたこと

 

いざご支援物資やお世話ボランティアの呼びかけを始めますと

 

物資が受け取られず運送会社から送り主様の所へ連絡が入る

 

どうにか対応して頂けませんか?

 

そんなご連絡が当方に4件、立て続けに参りました

 

そしてそれと粗、同時期に

 

元々、関わって居たボランティアが書くブログを目にする事となりました

 

一般の方には保護という言葉、行動がとても凄く美学に思えるかもしれません

 

ただ

 

そこに保護される猫の状況がしっかり適性を守れる環境であること

 

頭数であること

 

これが絶対条件になると考えて居ります

 

そのボランティアの書いたブログ

 

個人のブログだからとご本人を含めメンバーの方たちも

 

口をそろえておっしゃるのです

 

だから本音を書いてると

 

そのボランティアのHPには代表ブログという記載があり

 

それさえも困惑してしまうことでした

 

目にしましたブログの内容は

 

いついつ何頭、保護しましたとおっしゃる方のお宅の隣人から

 

草加市へ苦情が入り草加市から何やらポスティングがあった

 

という内容でした

 

それだけなら良かったのですがその文章には

 

個人、公人問わず

 

目を疑う文字、文言が並び

 

このまま関わりを持って居て良いのかという疑問がわいてきました

 

そんな中

 

草加市と80頭の猫たちの件でお話する機会があり

 

この苦情についても伺ってみると

 

やはり・・・と思うお話しでした

 

苦情が出るには出るだけの根拠があります

 

関わり方も去る事ながら一旦、80頭の猫さんたちの詳細が

 

はっきりするまで皆様から頂いたご支援物資は別の場所に

 

移した方が良いと考えました

 

チームZEROは行政と関わる団体

 

譲渡認定団体・彩の国動物愛護推進員です

 

 

受け取り人であるボランティアが

 

どのように受け取りを希望されたかわかりません

 

先日、物資を移動した際には雨に打たれ

 

段ボールが崩れそのまま運ぶことが出来ない状態になって居た物も

 

ありました。そんな事もあると思い当方からは

 

新しいビニール袋をもって行き

 

そこでお送り下さった方の送り状を剥がしビニールへ移し替え

 

運びました

 

そしてその時、同行していた三者が何か臭いがするねと話しつつ

 

作業していました

 

荷物を車に積み込み落ち着いた時に

 

シャッターが閉まり10㎝程でしょうか?空いて居た窓に

 

顏を近づけるともの凄い臭いがしており

 

これで更なる頭数の保護・・・

 

80頭が生息する場所

 

何の連絡もなく保護してきましたを繰り返し

 

数頭をリターンしましたと・・・全て事後

 

何かのお話が出た時に伺っていました

 

そもそもこの場所の猫さん、全頭助けたいと言って居たのではないのか?

 

どのような選別でこの猫さんはリターン

 

決められないと言っていたのではないのではないか?

 

保護は出来ないと言いつつ連れ帰り

 

一方で全頭レスキューを目標に場所を探す

 

 

 

有難いことにご支援物資やお世話ボランティアのお申し出が

 

沢山ありました

 

しかしながら肝心の保護場所についてのお話は1件

 

関わるボランティアたちの多忙さなどを考えると

 

保護場所が多数にならない方が良いのでは?というお話をもとに

 

探しました

 

しかしながらそう簡単にみつかるはずもありません

 

知り合いの方やお世話になって居る方へ声掛けをしました

 

最終的には私が仕事して居る拠点の方に一時保護場所をとも

 

考えました

 

でもどんな案を投げかけても色々な理由を前面に却下されてしまい

 

兎に角、あれでもないこれでもないと

 

それなら自分たちで場所を探して来てとお話ししました

 

各々が考え方が違い動物たちへの取り組み方が違う

 

そんな事は言われなくても十分、承知していますが

 

あれも駄目、これも駄目と言われ

 

連絡をしても連絡が取れず

 

何をどうしたいのかが途中、全くわからなくなってしまいました

 

すると何処からともなく聞こえてくる声

 

・チームZEROがご支援物資を独り占めしようとしてる?

 

・募金が集まる大きな案件しかやらない?

 

・保護場所を探す為につてを辿り

 

頂いたお話も費用が掛かることをお話すると金の亡者扱い

 

でも三者(保護猫カフェ経営者、ボランティア、ちーむZERO)のうち

 

具体的な案が出された時、費用面など

 

誰一人、具体的に協力すると言った方はいません

 

当方にお話を持ちかけた人でさえも逃げ口上を

 

人の汚さをまざまざと見せつけられました

 

・80頭レスキューと言っておいて詐欺

 

・出来ないと言ってるのに無理強いする?

 

無理強いしてません。出来ないならこちらで全て引き受けると

 

ちゃんとお伝えしてあったはずです

 

ですから上記、120%お返しするお話があります

 

上記につきましては直接、お電話などでの接触を試みましても

 

逃げるばかりでそれなのにご自身の思いこみや勝手な判断で

 

他所様を愚弄するような言葉を並べたて

 

当方も80頭なのか?何頭なのか?

 

全ての猫さんたちを救うために力の限り動こうとしていました

 

そんな事もあり人としてボランティアと称する者として

 

とても容認、許すことが出来ませんのでこれにつきましては

 

これ以上、続けるのであれば代理人を立てお話ししたいと思っています

 

8月11日(日)pm19:07に元々、関わって居たボランティアグループと

 

お話しした内容で取り決めされ

 

それで進められると思っていました

 

内容は関わるボランティアでの保護は難しい為

 

チームZEROでお願いしたいという事でした

 

勿論、色々と紆余曲折、怒りにも似た感情はありましたが

 

そこにいる猫さんたち50頭でも60頭でも救うことに異論はなく快諾致しました

 

 

今、独りよがりの発信をされているボランティアメンバーとのお話しです

 

翌日にもまた何を思いたったか

 

お話をもとに戻しかねないお話をして来たため

 

協力が必要な時にはお声掛けします

 

お話がスタートに戻りかねないお話はやめませんか?と言いました

 

これについてもお話が完了していると認識していました

 

それから3日が経ち

 

何がどうなったのか?

 

チームZEROはこの件には関わっていないとSNSで発信しだしました

 

※8/17、上記Twitterによる投稿は確認できなくなりました

 

各々が口にすること約束事の責任はないのでしょうか?

 

責任は感じませんか?

 

何かを責め合ったりすることで良い結果が出ないという事が

 

想像できないのでしょうか?

 

 

14、15日と朝から仕事で何もわからず

 

このお話が出て以来、困惑と混乱

 

人の事による疎ましさといったら疲労といったら言葉に出来ないほどです

 

仕事への影響も出て居る状況です

 

自分の甘さを痛感しています

 

このような事がボランティア同士、多々起きて居る事を目にし

 

耳にしていた為、当方は派手なパフォーマンスや

 

横の繋がりも強く求めず

 

信頼できる団体さんとのお付き合いを大切に

 

進むべき道を進んで参りました

 

この件については当方の認識の甘さが招いた失態と真摯に受け止め

 

また信頼回復の為

 

救うべき動物たちの事だけをみて活動したいと思って居ります

 

この度の件ではお叱りを受ける事も覚悟し今後の事について

 

お伝えさせて頂きたいと存じます

 

・・・・・・

 

 

皆様から賜りました有難いご支援物資について

 

Hope to LifeチームZEROを介し頂いた物資については大変、不躾化とは

 

思いましたが以下の二通りにてご選択を頂き対応にあたらせて頂こうと存じます

 

・買取対応

 

※お送り頂いた内容、お名前、ご連絡先、金額、ご返金先の口座をご連絡頂ければと存じます

 

animaruhopetolife@yahoo.co.jp

 

 

・ご返却対応

 

でご選択頂ければと存じます

 

※お名前、ご連絡先、着日指定が御座いましたらご連絡下さい

送り状がそのままついて居る物については送り先(送り状同上)

 

ご支援金について

 

呼びかけをしました8月5日以降

 

80頭の猫さんたちの為にと思われお振込み下さった方へ

 

ご返金対応をさせて頂きたいと存じます

 

※お振込者名、ご返金先口座をお知らせ下さい

 

animaruhopetolife@yahoo.co.jp

 

 

※上記、迅速に対応して行きたいと考えて居りますが

数も多く動ける時間も限られています為

少し猶予を頂きますこと予めご了承下さいませ

 

上記の事を1つの区切りと考え当初より関わるボランティアとの

 

疎通は今後一切,絶ちたいと考えて居ります

 

 

その上で

 

その場所に残された猫たちがどのような状況になっているのか?

 

精査し取り残されてしまった猫さんたちが確認できれば

 

保護に乗り出す考えで居ります

 

具体的な予定などは何らかの妨害行為が入ることも

想定し事後にご報告することとなります

 

※猫を保護するに至りましてもご支援物資及びご寄付についての対応は

変わりありません事をここにお伝えしておきます

 

※元々、この場所に関わるボランティアが保護した猫たちについては

事前連絡を一度も受けたことがないことから上記については関わりがないものとして

対応にあたらせて頂きたいと考えて居ります

 

 

そして8月16日(木)

 

80頭?が生息すると言うわれる場所の地権者へ連絡

 

内容は今、明かしませんがこのお話について何らかの見解を17日

本日中に頂く事が出来なければ当方にも考えがあることをお伝えしました

 

その連絡を踏まえ埼玉県庁へのご連絡もしました

当初よりお話をさせて頂いて居ります担当の職員さんへ

現状と今後のことについての確認をしました

今後については当初の検討事案の通り認識しているとのお返事を頂いて居ります

感謝の気持ちでいっぱいです

 

長々、重苦しいお話を書き記しました

昔、昔、保護した2頭の兄弟猫の事を思い出し

この場所にいる猫さんたちを途方に暮れさせる事は

耐えられないと思いどんな仔でも命の選別することなく

保護してあげられればと不穏な空気が流れながらも耐えて参りました

でも知らないところで事が二転三転するのでは

動きたくても動けません

従いましてこのような決断、苦渋の決断となりました

 

ここに

皆様のお心を揺さぶり痛ませてしまう結果になりました事を

深くお詫び申し上げて一旦、先に書き記しました

ボランティアとの関わりは絶たせて頂きたいと思います

 

ご心配をお掛けして申し訳御座いませんでした

 

この件は当方独自に動く事が御座いましたらご報告させて頂きます

 

彩の国動物愛護推進員、埼玉県譲渡認定団体

Hope to LifeチームZERO 代表 峰 昌姫