HOPE GARDEN気仙沼

HOPE GARDEN気仙沼

障がい者の就労移行支援を行う
ホープガーデン気仙沼のブログ


障がい者の就労移行支援を行う
★ホープガーデン気仙沼★

 今年も恒例のバリアフリー映画観賞会に、ホープガーデンの皆で行ってきました。今年の会場は去年とは違い、本吉はまなすホールではなく、市街地の丘の上にある市民会館でした。

バリアフリー映画とは、障がいをお持ちの方や高齢者など、誰もがともに映画を楽しむことができるよう環境を整えた映画のことです。

 音声ガイドナレーション(副音声)や字幕や手話を付けることで、鑑賞が困難とされていた方でも安心して楽しめます。

当日、ロビーで体験用のアイマスクや、耳を塞ぐヘッドフォンのようなものが貸与されていました。僕はアイマスクだけを受け取り、映画の最初の数分間、目の見えない状態を経験しました。僕が抱いた印象はだいぶ想像力が必要なんだなーということでした。アイマスクをしている際、音声で説明されている情景描写や人の動きが、果たして自分の思い浮かべているイメージと一緒なのかどうか、とても気になりました。その後アイマスクを外して観た僕でしたが、まずは目の不自由な方のために、ここまで配慮がなされているのかと感心しました。音声によって、想像するだけで映画のワンシーンが浮かんでくるような工夫を出来る限りしようとしているのだな、とバリアフリー映画を作っているスタッフの陰ながらの努力も見えてきた気がしました。

 

たまには、こうしてホープガーデンから一歩飛び出して、面白い映画を観るのもいいと思いました。(^。^)v

 障がい者の方も、健常者の方も両方分け隔てなく楽しめるバリアフリー映画があるということは、とても素晴らしいことだと思いました。

こんにちは。

利用者のYです。

 

今回は、お昼についてとりあげようと思います。ホープガーデンのお昼はスタッフが手作りしており、無料で提供しています。本日、取り上げるのはミートソースと洋風おからサラダ鶏肉の玉ねぎソースです。

 

 ミートソースはホープガーデンの定番で、皆大好きです。硬さはアルデンテ。トマトの豊潤な香りが食欲をそそる逸品です。挽き肉がたっぷりで心も躍り、お好みでタバスコを少々かける人もいます。これを食べると、安定の味に安心すると同時に、驚きの美味しさにほっぺたも落ちます。

つづいては、鶏肉の玉ねぎソースです。これは、最近初めて出てきた料理です。こんがりと焼けた鶏肉に玉ねぎソースがかかっています。付け合わせのフライドポテトが嬉しい一品。ササギで彩りも添えてあります♪ これを食べたときは、味のバランスも良く、玉ねぎのとってもいい香りが箸を進ませ(^-^)b、心も舌も満足する時間を味わえました。

このようにホープガーデンでは、スタッフが作ってくれる美味しい料理に利用者一同毎日舌鼓を打っています。まるでカフェお店で食べている味(!)と健康を目指して、スタッフが毎日心を込めて手作りでお昼ご飯を提供しているのでした。

 こんにちは。

 利用者のYです。

 

 今回はJSTについてご紹介します。JSTとは、ジョブ・スキル・トレーニングの略で、仕事上必要なコミュニケーションスキルの向上を図るために行われているものです。毎週木曜日に行うことが通例となっています。

 前回、皆で取り組んだ内容は「はじめて職場見学に行った時の昼休みの過ごし方」というものです。ダメな例として、静かにしたい人がいるのにワイワイと遠慮なく騒いだりゲームをする、というものがありました。

昼休みというのは、午前と午後の職務の間にある中休みで、なかには静かに過ごしたい人もいると思います。午前の職務を終えたことからくる心身の疲労を回復するタイミングかもしれません。そのようなときに、あまり大きな声でしゃべらないなど周囲に配慮ができるかどうかが問われるのではないでしょうか。

 また話す内容についても、皆で検討しました。はじめて行った職場で、根掘り葉掘り相手の情報を聞き出したりいきなりキワドいネタを提供したりしたのでは品位が問われるなどの意見が出ました。このことについては、逆のことも考慮する必要があります。自分が、そういうことを聞かれる対象になるかもしれません。そのようなときに上手くかわしたり、上手に対応するために、今後のJSTでスキルを磨いていきたいと思います。

 

 人間関係を築いていくことはそう簡単なことではありませんが、お互いにとって居心地の良い職場環境で過ごせたのならそれに越したことはありません。そのために技術を習得するのです。JSTで技術を学んで、より良いコミュニケーションがとれるように努めていきたいと思います。

 

 こんにちは。

 利用者のYです。

 

 ここホープガーデンでは、毎日美味しいお昼ご飯が提供されます。スタッフが持ち回りで、毎日私たちクルーのためにお昼ご飯を作ってくれています。

下の写真は、それぞれ、ある日の昼食「」と、別の日の「鳥肉のキムチチーズホイル焼き」です。

毎日、クルーの午前の作業が終わる昼12時に合わせて、朝から調理を始め、毎日手作りのお昼が振舞われます。メニューも豊富で一ヵ月の間で被る日はありません。毎日、美味しい美味しいと言いながらク

 

ルーの皆は出来立ての昼食を食べています。

 

 

なお、訓練の一環としてクルーが調理補助(サラダ作りや盛り付け、皿洗いな

 

ど)をする場合もあります。

 

毎日、美味しいお昼ご飯栄養チャージ活力を注がれているクルーなのでありました。

 

(^o^)b

 

こんにちは。

利用者のYです。

 

今回も皆さんにお届けしたい最新ニュースがございます。

「目指せ 新大陸へ!!! HOPE GARDEN 号」とのスローガンを冠したが完成したのです。

上のスローガンは、この度ホープガーデンが新たに掲げたものです。

当施設では利用者のことを、クルーと呼んでいます。クルーとは、船などの乗組員のことです。障害を持つ者同士、あるいは同じく社会参加・復帰を目指して日々を支え合い過ごしていく仲間であることから、同じ船に乗り合わせた者たちという意味を込めて、このクルーという名を使うことになっています。

 このことと関連付けて、今回の「目指せ 新大陸へ!!! HOPE GARDEN号」という標語が生まれました。

 新大陸とは、それぞれが目指す新たなステップ、またはステージの例えとしてつけた名です。それぞれのステップとは、就職なり、まずは基礎的な生活習慣の確立なり、検定に合格するなり、ホープガーデン内で設定されている次のステージに進むなり、いろいろあると思います。この言葉は、大航海時代と重ね合わせて考えることもできると私は思います。それぞれのクルーにとっての新たなるステージへ(具体的には就職や資格の取得などへ)、勇気を持って漕ぎ出していくとの想いも込められると思います。

上の標語を所内に常に掲げ、それぞれにとっての新大陸を目指し、日々のトレーニングを重ねていければとクルー一同気持ちを新たにするところです。

さあ、新しい旗とともに、心機一転未来へ向かってを張って船出をし

よう!!!L(^_^)

 皆さん、ごきげんよう。

 利用者のYです。

 

世の中は、GW真っ只中。そんななかホープガーデンでは、皆でおでかけをしてきました。ときは令和になったばかりの5月1日、天気はあいにくの雨模様でしたが皆で楽しく市内を周ってきました。題して「祝令和 ホープガーデンはでかけるよ」

 

目指すは、大島!! 気仙沼と大島を結ぶ大島架橋がかかったばかりで、訪れる人もおおい話題のスポットです。今回は、当施設の元利用者のご実家にお邪魔させていただくことになりました。旧家で立派なお宅だと聞いていましたが、たしかに到着してみると、その家の大きさと、継承されてきた歴史の重みを感じる家の雰囲気に圧倒されました。そこでは、元利用者のお母様が元気に出迎えてくれました。

皆でうちのなかの畳に座り、お菓子や大島特産の柚子を振る舞われ、心と身体を温めることができました。すると、間もなくその家のお母さまによる紙芝居が始まりました。

手作りの紙芝居に、皆じっくりと見入り、普段は味わえない世界を知ることができました。震災の出来事と絡めた不思議な話でした。そのお母さまの温かくユーモラスな人柄が、皆に勇気を与えてくれたように思います。

 

さて、皆でお話を聞いた後は、大島を車で一周。龍舞崎は満車で残念ながら入れませんでしたが、島の真ん中辺りで、車から降りて小田の浜を眺めることができました。

帰りも大島架橋を渡り、あまりの高さに若干の怖さスリルを感じながらの通行。景色を楽しむには、もっと天気のいい日に、歩いて渡ってみるのもありかと思いました。

その後は安波山に立ち寄り、気仙沼市中心部を一望してきました。出発する際晴れていれば、ここに弁当を持ってきたのですが、雨との予報だったので持ってくることは断念! しかし、着いた頃にはタイミングよく(?)晴れていました。

ホープガーデンに帰ってきてからは弁当を食べました。好きな味を選ぶことができましたが、ちなみに僕は味噌カツでした。肉を食べたい気持ちだったのです。

 

おでかけホープガーデンは、こんな感じで充実していました。こういう機会もあれば、気分転換になっていいなぁと思いました。

令和の始まりに、いい思い出が出来ました!(ハッピー、ハッピー!)それでは、また次回((@^^)/~~~

 こんにちは。

 利用者のYです。

 

 桜も麗らかに咲き誇り、春風に舞う季節になりました。ホープガーデンの作業スペースも次第に暖かくなり、半袖で作業する人もいるくらいです。

 さて、今回はぜひ皆さんにアピールしたい新しい情報がございます!!なんと、当作業所から出している石けんデザイン新しくなりました(パンパカパ~ン♪ テレレッテリ~♪)。当作業所のクルーが新デザインを、試行錯誤して作り上げました。

これまでご好評を頂いていたホヤぼーやの石けんですが、なおパワーアップして皆さんにお届けします。こだわりは背景やメッセージなどで、より華やかポップカラフルなバリエーションをご用意しております。

 製作側としては、作り方(主に貼り方など)が変わってまたそれぞれ技術を磨くことになりましたが、また挑戦していきます。なにはともあれ、商品化にこぎつけられたことにクルー・スタッフ一同喜びを感じています。

 

           (写真は、新デザインの一例です。)

 皆さんもデザインが一新されたホヤぼーや石けんを、一度お手にとってみてはいかがでしょうか?

 取扱いは、店頭販売では南町紫市場内ブルースカイマーケット、田中前ホープガーデン気仙沼、加えて奇数月に行われる八日町ワンテンビル内での定期販売会となっております。

 

こんにちは。

利用者のYです。

春めいた陽気がやってきました。

 

ここ2週間では、何か新しいことがあったかといいますと、消火訓練がありました。

もし火事が起きた際は、落ち着いて119番通報することや、煙に注意し腰を屈めて避難することなどを学びました。何かが起きた際は、とにかく落ち着くことが大事なのだなということを感じました。消火器の使い方も学び、いざという時のために備えることもできたと思います。

また春が来ると同時に、ホープガーデンからも数名、新たに卒業する人が出てきました。少し寂しいような、しかし祝福されるべきことです。

今日は、一気に3人の利用者が卒業します。それぞれの道でそれぞれが継続的に安心して働いていけるよう祈るばかりです。

何もかもが始まる、皆でひとつにしてこれからも日々トレーニングに励んでいくぞ!

 

  Hello, everyone!

 利用者のYです。

 

 先週末はブログの更新時だったにもかかわらず、ブログが書けませんでした。その理由は、また先週末、自分が勉強しているTOEICの試験を受けてきたからです。その前の前の日だったので、勉強に時間を充ててもらったのです。前回が初めての受験だったこともあり、今回はホップの次、ステップの段階にあれれば嬉しいことだなと思います。前回620点でしたが、今回は700点台の手応えがあります。当面800点を超えることを目標に受け続けていきます。

 

 さぁ~~て、ここ2週間でホープガーデンでは、またひとつ変わったことがありました。なんと、2月の末に、地元のFMラジオの取材が入って、皆で一言ずつコメントをしたのです。

 私たちが取り上げられた番組名は「Sunny days Rainy days」というもので、この番組は毎週木曜日午前10時30分から11時00分まで放送しています。この番組内の心のビタミンというコーナーに、私たちホープガーデンの利用者が一言ずつ寄せるということになりました。

 それぞれが発表する内容は、各々のストレス発散法です。収録の事前に準備して、みんなでどういうふうに答えるかを練習もしました。その甲斐もあって、収録はスムーズかつ楽しく進みました。

 ちなみに私のストレス発散法は、ストレス発散というよりかは余計なことを考えないようになれる時間ということで、皿洗いとか勉強をするということにしました。そもそもストレスを溜めないように小出しにするということを常日頃しています。小出しというのは「伝えるべきときに自分の伝えたいことを上手に伝える」ということです。これは私の意見ですが、多くの精神病患者は上手に自分の気持ちを伝えられないことからもストレスを溜め、病状を悪化させがちです。そのことから、「自分の気持ちを上手に伝えていく」ということがここ最近私の心掛けていることです。つまり、素直でいるということです。人間、素直が一番伸びるのではないでしょうか?

 

 ところで収録日に、思わぬミッションが私たちに降りかかってきました、発表する際、本名でもいいのですが、ニックネームも可ということが言い渡されたのです!(笑) 名字を言った人もいましたが、ニックネームをその場で考える必要がある人にとっては、それは意外とハードルが高いものでした。しかし、それぞれの個性がにじみ出たニックネームもあり、それが出る度にその場が笑いに包まれ和んだりもしました。

 もう一回目の放送は終わってしまいましたが、明後日は2回目の放送日です。もし、よかったら、皆さんもラジオにチューニングを合わせてみてください。私たちの声が、聞こえてきますよ!

 

 今回、出演の機会を与えて頂いてありがとうございました。私たちも、日々心のビタミンを補給しながら生活をしていきたいと思います。

 

 See you!

 

 こんにちは。利用者のYです。

 

 みなさん、お変わりありませんか。

 

出会いと別れの季節がやってきました。ホープガーデンでは、とはいえ随時、卒業生が出ていったり、新たなクルーが加わったりしています。ちょうど人生の過渡期にある人々が集うところなりの特徴です、準備が整った人は卒業して、まだまだ訓練が必要な人は訓練を受け続けます。ホープガーデンのような施設では、原則2年間が利用の限度とされています。私たちが通っているような施設は就労移行支援型施設といいます。いろいろな困難を抱えた人たちが就職を目指し、安心して働き続けられるように応援する施設です。

 

 私も日々、ホープガーデンに通っていますが簡単なことばかりではありません。チャレンジの連続でもあります。精神障害を克服するのは容易なことではありません。それを支援するというところにおいても、業界全体としてよりよいものを模索中のように、わたし利用者の視点から見えることがあります。いろいろな障害の方が通っていますが、私が見聞きしたところ、特に利用者には精神障害の人が多いようです。世の中の精神病に対する見方も時代によって変遷してきました。自立支援法も私が強制入院の憂き目に遭ったその年からの適用だったということもあり、有難いと思ったものです。

 

 群馬に本部を置くホープガーデンは、この東北の街気仙沼にも震災後当施設をオープンするに至りました。創設当時私は東京に居りました。何もかもが目まぐるしく変容する街で私は私自身を見失っていました。しかし一昨年末から地元に帰ってきた私は、昨年5月より当施設の利用を始めました。

 

 毎日が充実をしていて、ほんとにほんとにたくさんの経験させていただきました。精神病は目に見えません。ゆえに、理解もされにくいものです。精神病がこんなに辛いものだったなんて、経験してみなければ分からないことはたくさんあります。それでも似たような悩みを持った者同士で集うことで、少しでも互いの痛みを和らげあいながら、かつ向上心を失わずに皆で通所し続けています。

 

 近頃のホープガーデンの報告では、ヤマトが復活してしばらくしたことで皆さん配達に慣れてきたことがうかがえます。また春めいた陽気が足音静かに訪れ、私たちの配達の大変さも軽減させてくれているような気がします。

自分と周りが安心して働く為に、毎日毎日私たち利用者は手を携え、いずれそれぞれの心に春が来るように、毎日通所するというささやかながらも、それぞれにとっては大変な、それに加え着実な一歩一歩を刻んでいます。

さあ、今日も自らの意志で「春を近づけて進んでいくのみだ。レッツゴー!