花見がてら、阪神競馬場へ出かけてきました。
阪神競馬場の桜といえば、次週の桜花賞が例年桜並木の下を3歳牝馬が駆け抜けるのですが、今年は例年より桜の開花が早いので、来週にはかなり散ってしまうでしょう。
おそらく今週が阪神競馬場の桜の見納めとなりそうです。
今日は昨年からGⅠに昇格した大阪杯、いつもより競馬場内が混雑していました。
しかし外へ出ると清々しい風が吹き、向正面には綺麗な桜並木が見えます。
最近、競馬の調子が上がり気味で、先週は高松宮記念の3連複を的中させ、昨日のダービー卿CTもワイドが的中しました。（2,3,4着の3連複を持っていたのですが、残念ながら不的中でした）
そんなこともあり、今日は内心期するものを感じながら競馬場へ向かいました。
結果的には大阪杯の前のレースまでがマイナス1000円程度で大阪杯が外れたため、昨日の勝ち分が消えてしまいました。
大阪杯の私の予想はシュヴァルグランとスワーヴリチャードを中心にダンビュライト、ウインブライトへ馬連とワイドで流して、これまでの感謝を込めてゴールドアクターの単複というものでしたが、シュヴァルグランが全くの不発で撃沈。
やはり距離が短かったんでしょうか。残念です。
それにしても、上位を占めた4歳勢は層が厚いですね。
今日はサトノダイヤモンドも見せ場がなかったですし、今年の古馬戦線は4歳勢を中心に回っていきそうな気がします。
さて、こちらは輪乗り中のゴールドアクター。
馬体は黒光りしていたものの馬体重はマイナス18キロとさすがに腹回りが細く見えて、これはダメかなと思いましたが、大差のしんがり負けでした・・・。もう復活は厳しいかもしれません。
そういえば、輪乗りの時、近くでお父さんに肩車されていた小さい男の子が「ミルコ、頑張れー！」と声をかけたところ、鞍上のミルコ騎手がそちらを向いてニッコリと微笑んでいました。
今日のスワーヴリチャードの好騎乗はあの男の子の応援のおかげだったのかもしれませんね。