
いつも、ありがとうございます。鈴木比砂江です。
人間ドッグに行ってきました。
妊娠⇒出産⇒育児⇒仕事を始めて、と
過ごしているうちに気付いたら全然行っていませんでした^^;
5年ぶりくらいのような・・・
せっかくだから気持ちよく時間を過ごしたいと思い、
健診専門の、割と高額な病院に行ってきました。
ソファーも広々&ふかふか、
私専属の案内係の方が1名付いてくださり、
「病院もホスピタリティが向上されてきているなぁ」と
感じていたら・・・
問診の診察室に通されてビックリ!
とってもファンキーなお医者さんだったんです。
年齢はおそらく30代。
かつらで隠しているものの後頭部の
下半分は緑色の髪の毛がしっかり見え、
真っ赤なシャネルのメガネをして、
細身のラメ入り黒パンツ、
紫のラメのスニーカー・・・
壁には真っ赤なコートと、真っ青なマフラーが
ハンガーにかかっていました。
ライブハウスにいそうな雰囲気の先生。
私の今まで抱いていた先生像と
かけ離れすぎていて、斬新さにただただ驚きでした^^;
でも、
『この先生に、こういう部分は気を付けた方がいいですね。
と、言われても納得感がないなぁ』と思ってしまいました。。。
この時は驚きすぎて他に感想が出てこなかったのですが、
帰ってきて、
『貴重な体験にはなったけれど、
もっとちゃんとした先生がよかったなぁ』と
思いました。
私には
医者という重い仕事を
軽いノリでやっているように見えてしまった。
でも、もしかして、もしかすると
このファンキーな先生は
知識もあって、経験も豊富な
業界内ではすごい先生なのかもしれません。
そうだとしたら、それが伝わらないのは
もったいないと感じました。
これは、接客でも同じです。
よく正しい身だしなみを!と言いますが、
正しいなんて1つに決められないと思うんです。
大切なのは、そのお店にいらっしゃるお客様が
その身だしなみを見て、どう感じるか?という点。
10代や20代のファッション系のお店だったら、
カラーコンタクトや、金髪の方が
お客様からの憧れ感が強くなるかもしれません。
一方、高額品を扱っているお店だったら
落ち着いたトーンの髪色で
優しい色のネイルの方が安心感があるでしょう。
あなたの身だしなみは、
いらっしゃるお客様に合っていますか?
一度、身だしなみで損をしてしまっていないか
振り返ってみるといいかもしれませんね☆
なお、お店としても
「ルールだから」と縛るのではなく、
・うちのお店はどんな人が来店されるだろう?
・そのお客様たちにとって、安心・信頼・憧れを感じる身だしなみって
どんなものだろう?
と、一緒に考える時間を設けると
自分の個性をアピールする身だしなみではなく、
お客様のための身だしなみを意識するスタッフが
増えるかもしれません^^
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ビジューライフ ブログ http://ameblo.jp/bijou-life1/
より
1度の接客で、お客様に1点でも多く購入してもらい、
さらに「また来たい!」と
思ってもらえる接客にこだわっています。
サービスを感動で終わらせない『売れる接客法』をお届けします。