千のナイフ -8ページ目

Brave Lion@UP&UP

またまた写真が無いの許してね。





個人的なSKA Band Chartではブッチギリ&殿堂入りのTHE SKA FLAMESは別にしたらBrave Lionは文句無しのNo.1。
この日の夜も次の日が仕事の為、行くか否か悩みに悩んだ末に行きましたが、結果的にはやっぱり行って大正解!




最早大物の風格すら漂うBOBO君のDJを存分に堪能。
やっぱ上手いわこの人!
それに凄く【東京の夜】に相応しいセンスがあると思うんだけど…でも出身は東京じゃないと知った時は本当に驚いた!北海道だっけ?まぁ、出身なんて何処でもいいや!!
個人的には北島君のDJも好き。soul/R&B/SKAとを縦断するスタイルはいつもズルいなぁ!って思うし、だいたい1回のDJにつき1曲は『あの曲誰の曲?』って聞いちゃう。
それにレコードの相談に乗ってくれるので有難いです。

…つうかさ、UP&UPのDJ陣って芸達者な方が集っている感じがしませんか?
粒揃いと言いますか。
軸足がしっかりしつつジャンルを横断するスタイルは誰もが憧れて誰もがしくじる言わば王道なんですが、それをサラリとこなす面々が集まっているのでトータルで楽しめるイベントだと思います。
ここ数年人が入らないと言われ続けている【DJイベント】、実際UP&UPも動員的には厳しいと思われますが、誰にも甘えず自らの努力のみで突き進んでいる唯我独尊スタイルで気を吐く【UP&UP】を僕は個人的に応援しています。
頑張って下さい!!!
そしていろいろ間違った認識ですいません!!
ウザくてすいません!!
次回は全DJさんの感想を書けるようにします!!




BOBO君のDJの時にブースに呼び込まれて我らがBig BOSS伊勢さん(from THE SKA FLAMES)が1曲歌ってくれました!
伊勢さんのこういうフットワークの軽さが大好きなんだな~!
当然フロアの体感温度がUP&UPしたのは言うまでもなく、付け加えるなら異常な程の【和み】も感じさせる伊勢さんの凄さ。
伊勢さんご自身が雄大な奄美の自然そのものと言っても過言ではない!!
やっぱりBig BOSSです!!

そんな熱い雰囲気の中Brave Lionの登場。
深夜に登場した彼らからはrude boyな雰囲気は皆無!全くけしからん!←いやいや!むしろだからこそ好きなんですよ。
極々普通のなりをした兄ちゃん姉ちゃんがプレイするSKA MUSICにこそ21世紀のストリートの匂いを僕は感じています。
でもそれだけではやっぱり物足りないと感じてしまっている自分が居るのも事実。

◆やっぱりメンバーにはもっともっと覚醒が必要ではないか?
◆もっともっと感情を露に出してプレイをする事が必要ではないか?
◆ミスやズレすらも『わざとやってるでしょ?』と思わせる図太さが必要ではないか?
◆とどのつまりはもっともっとラフ&タフなプレイが必要ではないか?

…等々、お節介な感情がムクムク沸き上がってきた時には既に特攻隊長の我が相棒がメンバーをいぢりだしていました。
その【かわいがり】には賛否あるかも?と思いつつもメンバーの皆さんにもライブ終了後に大方絶賛されたのでほっとしました。
相棒の執拗な攻撃に段々と荒ぶった演奏にシフトしていき、『モハメッドアリ追悼であの曲やります』と言って始まったのは【No.1rudie song!!!Linger On】。
遂にマイクを奪いチキチキ囀りだす相棒。
実はDROPSのライブでは常に『プリンスパイセンヨロシクシャドーボクシングスタイルデステージアクションヲシロ!』とアジテートしまくっていましたが、全くのってこなかった相棒。
この夜はそれの見せどころじゃい!とテレパシーを送り続けたのにキャッチしてくれず。残念。




…とまあそんな具合に良くも悪くもいつの間にか我が相棒の話題にシフトしてしまうのは如何なもんですか?Brave Lionさん!
そうです!
もっともっとその夜の話題をかっさらうような演奏をBrave Lionには期待しているんですよ僕は。
相棒のいぢりは少々乱暴だったかも?ですし、決して誉められたもんじゃありません。僕も相棒の暴走を止めるフリして心の中では『もっとヤレー!』って思っていたんで同罪です。
でもね、相棒もきっとBrave Lionに期待してるからいぢってたんスよ。
楽曲は素晴らしいのに小さくまとまってたらつまんないし、それ以上に勿体無いと思うよ。
勿論音源では丁寧できちんとした作品として何回でも聴けるエバーグリーンな仕上がりにするべきだと思います。
でもライブはもっともっと感情を爆発させてその気持ちを演奏に込める事も時には必要ではないでしょうか?
SKAバンドにはそういう面を期待しちゃう。どうしてもね!
だからと言って暴れろ!とか酔ってステージに上がれ!とか荒い演奏をしろ!とかSKAは酒だ!(あっ!!これはちょっとアリかも)と言ってるのではないし(分かるよね?)、今回のこのエントリーを読んで『ブログ読みましたよ~アドバイスあざーす!』とか間違っても僕に言わないで下さい。それは僕が一番望んでいない反応なので。







この夜のBrave Lionのライブで一番ガツッんと気持ちがアガッた瞬間が3回あります。
1:2曲目のイーブンキック(?四つ打ち?)の曲がやっぱりメチャクチャ良い!大好きです!
2:日本語で歌う曲あるじゃないですか?フォーキーではっぴいえんど風な?♪眠れ~ないの~で~すって曲。アレも大好きです!寂しげな歌詞とメロディがレゲエのリズムに合ってるよねぇ。この曲こそ僕は日本人がレゲエをヤルことの答えのような気がします。
※レゲエ=Jamaican Music
3:Linger Onのイントロの鍵盤の鳴りが力強くてスゲェ良かったです!
今思い出してもゾックゾクしますね。

でもね、総合するとカバーは退屈だよ。
だってBrave Lionはオリジナル曲の方が断然カッコイイもん。
実際音楽的には凄く難しい所を突いてると思う。
何処が?と突っ込まれると説明するのはなかなか難しいな。
強いて言うなら【Jamaican Musicをベースにイマジネーション広がる楽曲をやっているところ】かな?
雄大な草原だったり、灼熱のコンクリートジャングルだったり、真夏の芝生の匂いだったり、真っ赤な夕焼けだったり、真冬に炬燵に入ってゴロンとしている時だったり、いろんなイメージを想い起こさせるんですよ。
こんなにも次から次へと頭の中に映像を投影させる楽曲はなかなか無いし、しかも殆どの曲がそうさせるのは見事です。


何にせよ唯一無二のバンドに化けそうな雰囲気(それを可能性とか未来とかって言うと思います)をとても感じますね。




楽器を持たないパンクバンド

BiSHがブチ上げてるこのキャッチ。

俺はには全く理解できない。
残念だけどここは踏み込まれたくない最後の一線だったんだ。
パンクが神聖なものだなんて思っていないしさ。
でもやっぱりなんだかんだずっと信じてるワケですよ。パンクを。
誰も俺をパンクだなんて思わなくても全然構わなくて、自分が大切にしている/信じているモノはパンクなんで。それで充分なんだよね。
それを割りとあっさりとキャッチで使われてしまうと…覚めるよね。
そうすることがパンクであるみたいな発想はいい加減止めていただきたい。
パンクへのオマージュとしてのデザインやツアータイトルは、まぁ、良いよ。
だけど【楽器を持たないパンクバンド】って一体どういうこと?
もちろんパンクスは楽器を持たなくちゃいけないってルールなんてないよ。
BiSHってパンクバンドなの?
BiSHってパンクバンドをやりたくて集まった娘達なの?
いや、パンクバンドなら良いよ。パンクバンドをやりたくて集まった娘達なら良いよ。べつに。
要するにBiSHのメンバーはパンクスなの?
パンクスだったら良いよ。
BiSHはパンクスが集まったアイドルグループなの?
パンクバンドの曲だから99秒なの?
パンクバンドの曲だからタイトルはDEADMANなの?
パンクバンドの曲だからMVは夜中に浅草の仲見世で暴れてるの?
それがパンクバンドがやる事なの?



【BiSがパンクだな】って思ったのはプーちゃんが『世界を変えたい』って言ったからなんですよ。
一介の(っていうと失礼だけど)アイドルが言えることか?
何も次から次へと打たれる過激な仕掛けにパンクを感じたわけじゃないんだよ。
アイドルなのに『世界を変えたい』ってスゲェ!メチャメチャパンクじゃん!って思って、俺は完全にのぼせ上がってしまったワケですよ。
何なんだ?この娘達は?と。
しかもとっても真剣に言ってるしさ。
凄いロマンがあったよね。
BiSはドンキホーテだったかもしれないけど、『もしかしたら…』と思わせる強烈な引力があったんだよね。
研究員の皆さんのライブでのヤケクソ的な激しい盛り上がり方も結局その後のある程度のスタンダードになったしさ。
偶想ドロップとか絶叫する60度とか、アイドルとは思えないようなパンク度数高めのグループが出てきたきっかけにもなってるし、BiSの遺したDNAはそれなりに芽吹いてるとも思う。
つまりは少しだけかもしれないけど世界を変えたことになるとも思う。



自分の頭が固いのは充分承知してるけど、やっぱり納得できない。
理解できない。
頭が固いおかげで楽しいものも楽しむチャンスを逃している事も時々あることも自覚している。
でも意外なのは割りとこのキャッチに関して誰も何も反応してなくないですか?
皆さん大人!!


それと、こないだの【ギュウ農フェスでのリフトでライブ中止】だけど、あれも俺にはお寒いだけだったね。
清掃員おいてきぼりじゃん。
『禁止行為があったのでライブ中止は当然』なんて事は分かってるよ!

あの一件は凄く冷たくされた印象しかない。
運営からもメンバーからも、清掃員を気遣う言葉が何も無かったでしょ。

だってリフトしたの清掃員か?違うよね?

少なくともフェスは清掃員以外も居るし、同じルールで縛るのは無理があるよ。でもそれでもやるならやればいい。
ただ、少なくとも先行発売でBiSH割って言ってチケット売ってるんだし、清掃員に対して何らかのアナウンスがあっても良いんじゃない?って思った。
メンバーの表情も何とも言えない表情だったって聞いたけど、だったら尚更何か言わなくちゃじゃん。
何か言って欲しかった。
イベント自体の後味を悪くさせちゃったよね。



『99秒で終わる曲でメジャーデビューするなんてパンクだよね』
なんてマヂで思ってるのかな?
いずれにしてもパンクってものに対する価値観の違いですね。
俺は武道館迄は付き合うつもりだったけど、今はその心境ではない。


残念。




IDOL vs. VISUAL@仙台Darwin(後編)

そんな熱狂的な雰囲気の後に主催のLegendary Six-NineがナンとBiSHと同じSE【MAIN STREET ELECTRICAL PARADE】でメンバーが登場。
1曲目はBiSHの【BiSH-星が瞬く夜に-】をプレイ!
バンギャの皆さんの驚きを尻目に盛り上がる清掃員!
真ん中から前方3分の2がバンギャの皆さん、後方3分の1が清掃員とキッチリ別れててそれも面白かった!

興奮渦巻く中で2曲目も【BiSH-星が瞬く夜に-】が始まった時から清掃員の止まないリフトとバンギャの皆さんのヘドバンとが加速。
とんでもないカオスな空気でメチャクチャ楽しい!
LSNのライブ本編も当然凄い盛り上がりでビビりまくったけど、LSNの曲でもちゃんとジャージャーして楽しんでた清掃員の方々のレンジの広さにまたまた目頭が熱くなり…
しかも最後はBiSのFLYで〆られたらそりゃもうね、なんも言えねぇッス!

以上が本編。






しかし!
そんなんでホントに『アイドルとビジュアルの融合』などと言えるわけもなく、続くアンコールでいよいよソレの核心部が披露され更に熱狂の坩堝に!
LSNが演奏する【BiSH-星が瞬く夜に-】をバックにBiSHが歌い、バンギャ対清掃員のヘドバン対決!!
サイコースギル!
カオススギル!
本気で楽しかった!
バンギャと清掃員の対決だけではなくて真ん中から分けての対決もあって凄いパーティー感でメチャクチャ多幸感で溢れたフロアでした。
仙台まで行った甲斐がありましたよ♪
Legendary Six-Nineさんありがとうございましたm(_ _)m
今回そう思えたのもLSNの瑠樺さんがちゃんとBiSHと清掃員の事を考えて組んでくれたライブの流れの結果だと思うんですよ。
随分BiSHに寄せた流れでもあったとは思うんですが、きちんとBiSHの事をリスペクトしてくれた上で中途半端ではなく完全にやり切った内容だと思いました。



もし今からでも間に合うなら12日の東京公演はマヂで行った方が良い!
つうかこの2つのグループでツアーを回っても良いんじゃないでしょうか?
もっと色んな人に観てもらいたいライブだったんでね。
それくらい楽しかった!


いや~俄然12日が楽しみになってきたゼョ!





最近、以前よりYouTubeを見る機会が増えたんだけど、色んなバンドやアイドルのライブを見てて思うのは『やり切ること/やり抜くこと』の大切さを改めて感じています。
どんな音楽であろうとソレが感じられなければダメかな…