千のナイフ -176ページ目

ザ・シングルズ/JAPAN

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【シルバージャケにクリアブルーの盤】と実にNEW WAVEを感じさせるJAPANらしさ溢れる1枚。ビッグラベル33rpm全6曲収録の変則盤。
これは小学6年生の冬にパパに買ってもらいました。確か2月の終わりくらいだったかな。嬉しくて嬉しくてずっと聴いていたのでよく覚えてる。

未発表曲【STATELINE】収録。この曲は78年録音なんで1stアルバムの時期ですね。なので、まぁ、1stアルバムのあの手のねっとりまとわりつくような黒いR&Rナンバー。デビシルの鼻にかかった甘ったるい魅惑のセクシーvocalがカッコイイ。この曲、入手当初はあまり好きではなく大して聴いてなかったのですが、後にアリオラハンザからJAPAN人気に便乗してリリースされたベスト盤(まぁ、この作品もそうなんだけどね)で改めてチェックしなおした次第です。これはこれで今は好きな曲。
それにしても、日本公演からの帰りの飛行機内で書いたという(ホントかよ?)A面1曲目の【LIFE IN TOKYO】が特にイイ☆四つ打ちディスコビートにキャッチーなサビ、OH~!HO!HO!って合唱必至のコーラスパートも、間奏でのサックス(ミックがプレイしているのか?)も、ピコピコ鳴ってるシンセ音も…もう、気が狂いそうなくらいカッコイイ!この時期のデビシルのvocalは初期ねちっこさと後期ダンディズムの過渡期で突き抜けててかなり理想的なスタイル☆
続く【EUROPEAN SON】もアップテンポのこれまたJAPANらしからぬ明るめなナンバー。
やっぱりJAPANは3rdアルバム期がベストだね。でも、冬の雨の降る夜は4thアルバムを聴きたくなるし…f^_^;…う~む…

B面3曲目にはMIRACLESのカバー曲【I SECOND THAT EMOTION】を収録。R&Bの基本的ナンバーをJAPAN流に華麗にアレンジ。
以前から黒人音楽全般に対して理解のあった(実践していた)彼らだけに、原曲の《ちょっと切ない綺麗なメロディー》を殺さずにヨーロッパ的耽美趣味/ダンディズムを全面に押し出した仕上がりはさすが!

MARIA.023(EP)

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GENET氏(現AUTO-MOD)のバンド活動で初のリリースものが本作と思われます。
レーベルは日本初のインディーレーベル【ゴジラレコーズ】、レコードナンバーも【023】だしね。
ジャケ写の《白シャツ+腕章+黒スリム》ってな近未来感覚なビジュアル(GENETの美少年っぷりもサイコー)も、カミソリギター/ドライビングベース/ドカドカドラム/鍵盤入りのチープな激パンクロックのサウンドも、これまたチープ(だからこそカッコイイ)な歌詞もトータルでめちゃくちゃカッコイイ!!
なんせGENET氏の弾けるような瑞々しいVocalがね…ファンとしては泣けてくるワケっすよ。ま、スタイル的には現在とほぼ変わっていない!ってのも怖いっちゃ怖いんだけどさ。年をとらない!?リアル・バンパイア?それなら大歓迎だよ!是非、そうであってもらいたい!と、切に願うわけですよ。ファンなんでね(←くどい!)。

当時の映像は残ってないのかな…。もし、残っていたら絶対観たい~!!
AUTO-MODとは根底に流れるテイストは似ていますが、一味違う世界観を持ったMARIA.023も僕は好きだな。


で、皆様ご存知のようにMARIA.023解散後GENET氏は渡英し、帰国後にAUTO-MODを結成する…と。
渡英中にCRASSとBauhausを観て影響され、AUTO-MOD結成ってのもブッ飛んでてカッコイイよなぁ☆
もう、この御方に対しては好きすぎて俺的には完全降伏状態だからさf^_^;

あっ!!ところで、【023】にはどんな意味があるんでしょうか(?_?)
知ってる人いるかな?

J.B.の夢/アレルギー(EP)

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アレルギーとしては2作目となる作品がこのEPです。全3曲収録。
宙也氏とU-co嬢のサイン入り。
これは日比谷野音で今で言うところのショーケースライブがあり、それにアレルギーが出演してて(対バンはTHE STAR CLUB/E.D.P.S(G-ZETキャンセルの為代打))ライブ終了後に出口で2人が売っていたのを購入。目の前でサインを書いてくれました☆
スゲェ嬉しかったなぁ…
だって中学2年だもん。感激しますよf^_^;
一緒に行ったHはTHE STAR CLUBの黒地に赤ロゴプリントのTシャツを買ってた。

勿論、アレルギーはライブも予想以上にサイコーで大興奮&大満足でした。んで、この時のライブが後に当時、悪名高き徳間ジャパンからリリースされる事実上のラストアルバムのB面に収録され、嬉し涙にくれたのは言うまでもない…((TдT)))

話しが個人的な内容に逸れてごめんね。

さて本作、前作とは打って変わって録音もクリアになったし、各パートのテクニックも上がり、更にジャンル分け不可能な音楽性に磨きがかかった傑作!いや、怪作と言った方が適切かも。
宙也氏の痙攣vocalは不気味度がアップしており、表現力が豊かになって唯一無二の存在感を感じますね。特にタイトルナンバーの【J.B.の夢】なんてピーター・マーフィーばりにかなり凄みがあるし、【笑う土)では歌詞が無い(!?)曲なのにここまで歌い切っちゃう力量も素晴らしい。勿論、各パートのテクニック以上のセンスに今聴いてもハッとさせられます。
個人的に前作の【Tokyoフラストレイション】の続編と勝手に位置付けている【Plastic Toy】のノリの良さは異常です!この曲は俺的にも最もよく聴いた曲だし。
全曲聴き所満載なんだけど、これからもっともっと凄くなるから…いや、マヂで!!