ザ・シングルズ/JAPAN | 千のナイフ

ザ・シングルズ/JAPAN

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【シルバージャケにクリアブルーの盤】と実にNEW WAVEを感じさせるJAPANらしさ溢れる1枚。ビッグラベル33rpm全6曲収録の変則盤。
これは小学6年生の冬にパパに買ってもらいました。確か2月の終わりくらいだったかな。嬉しくて嬉しくてずっと聴いていたのでよく覚えてる。

未発表曲【STATELINE】収録。この曲は78年録音なんで1stアルバムの時期ですね。なので、まぁ、1stアルバムのあの手のねっとりまとわりつくような黒いR&Rナンバー。デビシルの鼻にかかった甘ったるい魅惑のセクシーvocalがカッコイイ。この曲、入手当初はあまり好きではなく大して聴いてなかったのですが、後にアリオラハンザからJAPAN人気に便乗してリリースされたベスト盤(まぁ、この作品もそうなんだけどね)で改めてチェックしなおした次第です。これはこれで今は好きな曲。
それにしても、日本公演からの帰りの飛行機内で書いたという(ホントかよ?)A面1曲目の【LIFE IN TOKYO】が特にイイ☆四つ打ちディスコビートにキャッチーなサビ、OH~!HO!HO!って合唱必至のコーラスパートも、間奏でのサックス(ミックがプレイしているのか?)も、ピコピコ鳴ってるシンセ音も…もう、気が狂いそうなくらいカッコイイ!この時期のデビシルのvocalは初期ねちっこさと後期ダンディズムの過渡期で突き抜けててかなり理想的なスタイル☆
続く【EUROPEAN SON】もアップテンポのこれまたJAPANらしからぬ明るめなナンバー。
やっぱりJAPANは3rdアルバム期がベストだね。でも、冬の雨の降る夜は4thアルバムを聴きたくなるし…f^_^;…う~む…

B面3曲目にはMIRACLESのカバー曲【I SECOND THAT EMOTION】を収録。R&Bの基本的ナンバーをJAPAN流に華麗にアレンジ。
以前から黒人音楽全般に対して理解のあった(実践していた)彼らだけに、原曲の《ちょっと切ない綺麗なメロディー》を殺さずにヨーロッパ的耽美趣味/ダンディズムを全面に押し出した仕上がりはさすが!