千のナイフ -177ページ目

V.A/CATCH A WAVE(10inch)

080527_0256~0001.jpg
以前、所有していたのはキズだらけの盤にボロジャケでして…f^_^;
とっくに手放していてこのV.Aの存在自体を忘れていただけに、久々に目にしたこのジャケのカッコ良さにシビれたのだ!
状態も価格も申し分ないので即購入。

内容は言わずもがな。
どれも既発テイクなんで目新しさは無いけど魅力的なバンドが多数収録されているし、その並びだけ見てても俺は楽しいな。

以前は気にしていなかった【SAINTS AND SINNERS/JOHNNY AND THE SELF ABUSERS】なんて気に入ってリピートして聴いています。
自分は音楽の好みがコロコロ変わるからなぁ…

あとは、HAWKWINDの名残を感じさせる【ちょっとサイケテイストなハードロック】のMORTORHEADはやっぱりカッコイイ!
SKREWDRIVERもChiswickってことでひょっこり入っています。
RADIATORSに至っては収録曲はお馴染み過ぎの【Television Screen】なのであんまり面白味が無いけどクレジットにアルバムタイトルの【TV TUBE HEART】の文字を見た時にはやっぱグッときたよね☆意味なんてわかんねぇけどさf^_^;

ジャケも大好きなデザインです。

本作の今となっては超豪華な顔ぶれも、当時のリスナー達にはどんな風に映っていたんですかね?

アレルギー作用(プロセス)/アレルギー(12inch EP)

080527_0336~0001.jpg
俺が所謂マイナーと言われる音楽にどっぷりとのめり込むキッカケとなったのがこのアレルギーの1st単独作。全7曲収録。
本作を気に入って聴き狂ってしまったばっかりに人生設計すらも狂いまくりf^_^;
ま、楽しい人生になったから別に構わないんだけどネ('-^*)

さて本作、一度聴いたら忘れられない痙攣vocal/正確にカッティングしまくってスピード感のあるguitar/大地から湧き上がるような印象的なフレーズ満載のbass/手数が多くドライブ感満点のdrum…正しくこれぞ80年代の東京…もとい!《Tokyoのサウンド》です。solidな曲調とジャケのデザイン(キャベツ畑)なんかのアイデアはリリース当時はPOST PUNKに括られていたと思いますが、今見ると(聴くと)ジャンル分け不可能な…ジャンルを超えた何とも言えない【情熱】のような【熱いもの】を感じます。
よくインタビューで『このメンバーだからこそ出せるサウンド』ってな言い方をするバンドは多いものです。。
このアレルギーは正しくそういうバンドであったと言えます。全てのパートが自己主張しながらお互いを支えあっている、お互いを輝かせあっている、アレルギーを聴いていると常にそんな印象を受けます。これぞ化学反応ですね。

全曲聴きまくったけど、最も聴いた曲はやっぱり【Tokyoフラストレイション】でしょう。歌詞の一語一句も楽曲も各パートのフレーズも全て当時(世紀末)のTokyoという街を表現し尽くした名曲!!

しかし、彼らが本気で凄くなるのはまだまだこれからなのだ☆

COURTSHIP DATING/CRYSTAL CASTLES(EP)

080527_0234~0001.jpg
【myspace世代のアーティスト】と言われているカナダのエレクトロ・デュオ。
既に日本公演も終えているし、日本盤でアルバムもリリースしているので珍しいバンドではないけど先日本作を購入したのでちょっと書きます。

チープだけどエッジの利いたエレクトロサウンドにAlice嬢の透明感のある裏声ギリギリのハイトーンvocalがのっかる…なんて書くとステレオタイプのサウンドを想像されちゃうけど僕的には新鮮な印象を受けました。
今やどこにでも存在する弾けてて踊れる(要は、聴いててアホになって騒げる…あっ!!勿論、それはそれで好きなんだけど)エレクトロバンドに比べてこの人達のサウンドって【荘厳で神々しい】んだよね。品があるというかさ。恐らく、ちょっとした機材が揃っていれば楽勝で録音可能なサウンドなんだろうけど、この人達にはメンバーにもサウンドにも他のこの手のグループにはあまり感じない圧倒的な存在感があります。
本作はEPの為収録曲は2曲。給料日にはアルバム買わなきゃ!