FestPACの会場は本当に自由な雰囲気で大盛り上がりでした(歌って、踊って、食べて、寝て…)
前回の記事で、「第13回太平洋芸術文化祭」(13th Festival of Pacific Arts & Culture, FestPAC)は、メイン会場であるコンベンションセンターのほかにも、サテライト会場を含めたさまざまな場所でもイベントが開催されているという話をしました。
前回の記事はこちらから↓
FestPACは太平洋の人々の交流・相互理解を趣旨に、参加国の持ち回りで4年ごとに開催されます
さまざまな場所で展開されてたFestPACですが、イベントは踊りや歌などのステージパフォーマンスのほかにも、国別に設置されたブースでの工芸品や芸術品の展示・実演・販売、伝統的なマッサージやタトゥーの施術やなどもありました。
メイン会場のコンベンションセンターは大きな会場で、1階の大ホールに主要なパフォーマンスが行われるメインステージがあり、ここから動画やライブストリーミングの配信も行われていました。
大ホールにはステージに他にも、国別のブースや展示物、休憩・食事スペースなどがありました。
大ホールに入るとこんな感じ↓
奥の方にメインステージがありました↓
あちらのステージの前に数百人が座れる座席が用意されていて、人々が入れ替わり立ち替わり観覧に来ます。
基本的に自由席なので、空いた席にさっと座る感じです。
人気の国のパフォーマンスがあると、ほとんど座れません。
あまり人気のないパフォーマンスだと、空席も結構あります。
ただ、座ってみていると、冷房が強く効いていて、冷房に慣れていない私にはちょっと寒すぎました(最終的に風邪をひきました)。
なので、適当にホール内を歩きまわり、ブースの見学に行ったり、外に出て温まったりしました。
大ホールの中にも小ステージがいくつか用意されていて、音楽を演奏するミュージシャンや読み聞かせをする人など、さまざまな人がパフォーマンスをしていました。
あらかじめ申し込めば、だれでもステージに立てるようでした。
また、休憩スペースや飲食スペースもホール内に用意されていて、コンベンションセンター内で購入した飲食物であればどこで食べてもいいですし、昼寝をしている人もいました。
子供たちが寝そべって遊んでいたり・・・
本当に自由な雰囲気でした。
コンベンションセンターの2階は、マーケットのような感じになっていて、各国からのお店がたくさん出店していました。
たとえばアクセサリーや小物、衣類、書籍、絵葉書などの販売です。
また観光案内をしているようなお店も出ていました(クルーズやダイビングの案内など)。
2階のマーケットは国別というわけではなく、さまざまな国がごちゃまぜだったようです。
2階と3階には小ホールもいくつかあり、クラフトや美術品、文学の展覧会のようなものが催されていました。
こちらは特別展みたいな感じでしょうか。
大ホールのがやがやした雰囲気から離れて、静かに展示を見ることができる感じでした。
こちらは民族的な(どの民族だったか忘れましたが、たぶんニュージーランドのアボリジナルピープルのもの?!)アイテムの展示です。
このほかに印象的だったのは、(写真は撮りませんでしたが)太平洋の島々の各言語で出版されている書籍や絵本など、文学作品の展示ホールも個人的にはとても興味深く見学しました。
2階には、飲食物の販売スペースもありました。
飲食物については、詳しくはまた後日お話したいと思います。
会場内で買ったものであれば、基本的にコンベンションセンターのどこで食べてもOKでした。
さすがに、人混みがすごくて、観覧しながら食事をしている人は見かけませんでしたが、ステージ横にテーブルとイスが置いてあるスペースがあり、そこで食事ができました。
私たちもそこに少し座って食事をしました。
こちらは、コンベンションセンターのエントランス付近↓
こんな風に、民族衣装を着た人がゴロゴロ歩いていて、観客に呼び止められて写真撮影のサービスをしてくれている場面にもたくさん出くわしました。
ちなみに、コンベンションセンターの位置はこちら↓
川の上、中央のConvention Centerとあるところです。
今回、Surfjack Hotelというホテルに泊まったのですが、徒歩で10分ほどのところで、最高のロケーションでした。
コンベンションセンター正面玄関↓
ホテルからコンベンションセンターまでの徒歩も、きれいな景色の中を歩けて、毎日気分がよかったです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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