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【実録・完結編】全ては上手くいった…はずでした。が、突然、税務署からお手紙が届いたのでした
先日（4月頭に）
初めてのe-Taxでの確定申告を（やっとこさ）終えて
今月末はいよいよ引き落としだ…
と思いながら
待っていたのですが
先日、税務署から封書が届きました
引き落とし金額のご案内かなぁ
と思って
開封してみると・・・
ムムっ！？
何か様子が違う…
４月２８日現在ミノーとなっております
いや、
そりゃそうでしょうよ
だって
私は、e-Taxの通信障害に巻き込まれて
4月15日までの延長期限に乗って申告したのだから
引き落としは5月末
そう、国税庁の通知にも
書いてあったし！
今はまだ
5月の半ば…
ということで
早速、税務署に対して
クレームの電話をしなければ！
あるいは
延長申告が認められなかったのか？
それとも
係の人が申請を見落としたのか？？
と思い
早速電話をしてみました
そうすると
実は実は
ようやく終わったと思った確定申告のすったもんだが
まだ終わっていなかった！
ということが発覚したのです
ということで
今日はそのご報告です
結論から言うと
今回のすったもんだは
私が1年ほど前に引っ越しをしたことが原因でした
ですから
もしかして
引っ越しをして
転居先で確定申告をする際に
同じようなトラブルが発生してしまう人がいるかもしれませんので
私の失敗を晒すことで
みなさんには
スムーズに確定申告・納税をしていただけたらと思い
記事にすることにしました
尚、
私は1年ほど前に
引っ越しをしたため
申告先の税務署が変わりました
そして
これを機会に
「めんどくさい」
「トラブルが起きたら困る」
という理由から
ずっと導入を見送ってきたe-Taxを
ようやく導入することにしたのでした
そして
トラブルは困るし
確定申告が間に合わなくては困るので
2月の頭から
早々に準備を始めたのでした
ところが
一連のトラブルが
（思ったとおり！？）
発生し
最後には
e-Taxのサーバー障害で
3月の期限には間に合わず…
しかし
先方のトラブルということで
延長申請をすることで
4月15日まで猶予をいただき
こうしたすったもんだの末
4月3日に無事に
ようやく申告を完了した
かに思えたのでした
ところが
今回のトラブルです
というのが
今までのあらすじです
詳しくは
記事にまとめていますので
興味のあるかたは
こちらからお読みください
（一覧になっています）
【実録】e-Taxの準備から確定申告完了までの奮闘記 | まとめ | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所 (ameblo.jp)
結論から言うと…
今回の督促状のような
未納通知がきて
ダメ押しのトラブルが発生したわけですが
税務署に電話をして
いろいろと確認をした挙句
ようやく納税を済ませ
晴れて
本当に2021年度の納税を済ませることが
できました
いやぁ
今回の税務署からの未納通知は
本当に青天の霹靂でしたが
結局は私の勉強不足だったのですが
なんとか終わらせることができました
今回は
本当に大変でしたが
来年からは
もうスムーズ
に
行くはずです
ということで
今回のトラブルについて
何が問題だったのか？
みなさんにも
もしかしたら起こるかもしれないトラブルについて
説明したいと思います
まず
先ほどの手紙が届き
納付書が同封されていて
「コンビニなどですぐに払ってください」
とのことでした
私の方は
引き落としのはずでしたので
納付書で払ってしまってもいいものか
躊躇しました
なぜ、納付書が来た？
最初に思ったのは
「e-Taxの障害による延長申請が
どういう理由からか
認められなかった？」
ということ
だったら
今すぐ払わないと
延滞税がかかってしまい
私の納税記録に瑕がついてしまう…
それか
もしかしたら
「田舎の税務署だから
担当者が慣れていなくて
延長申請の特記事項を
見落とした？？」
もうわけが分かりませんでした
税務署に電話したほうがいいかなぁ…
と思いつつも
電話でまた順番待ちも
時間がないしいやだなぁ
とぶつぶつ考えながら…
でも
これは早く決着をつけたほうがいい！
と思い
電話してみました
そしたら
電話は
ストレートに
あっけなく担当者につながりました
シーズンが外れていると
問い合わせ窓口も
空いているんですねww
そして
ちょっと堅そうな担当者の方が
私の話を聞いてくれました
私「督促状みたいなのが届いたのですが
私のは5月末の引き落としなので
まだ納付になっていないのは当然だと思いますが？
」
担当者の方は
淡々と
「丸山様の場合は
申告を4月4日にされて以降
税金を納付いただいておりません。
税金の納付は
申告後速やかに行っていただくことになっております」
私
（？？話しを聞いてなかったのかな？）
「私のは延長申告をしているので
5月末にそちらが引き落とすことになっていますよ」
私も
担当者が言っている意味が
よく分からずに
こっちの状況を淡々と説明しました
そして
私のデータを引っ張りだしてもらって
（ここまでは、私のデータを見ずに話が進んでいた）
何が問題か見てもらうことになりました
すると
思わぬ落とし穴が
見つかったのでした！！
まず
私の確定申告は
問題なく、4月4日に受理され
（提出した4月3日は日曜）
また
延長申請も問題なく受理され
4月15日の申告期限に間に合っていた
とのこと
私「では、なぜ督促状が来てるんですか？」
私はこの20年ほど
毎年口座引き落としでやってきました
だから
急に自分で納付するなんて
聞いてない話です
すると
担当者から
こんな答えが…
「丸山様は
お引越しなどされませんでしたか？
私「はい、去年引っ越しました」
担当者「引っ越しをされた場合は
あらためて引き落としの依頼を提出して
いただく必要があります」
えーーーー
聞いてないよ！
というのが
私の反応 ww
そうなんです
私は引っ越しをして
住所と申告税務署が変わったので
あらためて手続きをしなければ
ならなかったのです
今回は
e-Taxの手順も細かく確認し
新しく会計ソフトも導入したので
一から十まで
丁寧に、もれなく手続きを踏んだつもりが
こんなところに
最後の大きな落とし穴があったとは
で
今年はもう
引き落とし（振替納税）は
間に合わないので
「今回の納付書で早めに納付してください」
とのことでした
でも
遅れてしまってるので
延滞税とか大丈夫なのか心配だったので
質問をしてみると
「今のところ延滞税は発生していませんし
今日明日で延滞税が発生することはないので
今週中とか
なるべく早く納税してくだされば
大丈夫ですよ」
という
ありがたいお言葉を
いただきました
トラブルが発生して
期限が間に合わなくなるのが嫌で
その理由だけで
e-Taxの導入を拒んできたのですが…
結局、
悪い予感は当たり
がっつり
トラブル漬けの確定申告と
なってしまいました
しかし
幸いにも
延滞税などは発生せず
そのままの金額でいい
とのことだったので
すみやかに支払うことにしました
先ほども言いましたが
封書には
金融機関やコンビニなどで使える
納付書が入っていたので
お金を下して支払うこともできました
しかし
私の銀行口座は
市内にATMがなく
コンビニでお金を下すのに
手数料がかかり
さらに
コンビニで納税して
さらに手数料…
何とか、ネットバンキングとかで
支払えないものか…
と思ったら
納付書に
このマークが
納付書の説明に
「ペイジーが使える」
という記載はなかったので
ちょっと恐る恐るでしたが…
（ま、銀行で払えるんだから、使えるでしょ、ってことで）
もう
1日でも早く年貢を納めて
すっきりさせたかったのです！
そしたら
めでたしめでたし
ネットバンキングで
ペイジーの支払い手続きを行い
即日、無事に納税が完了しました
とまあ
最後の最期まで
トラブル続きだったのですが
今回はちゃんと
納税が完了したようです
そして
振替納税をしてもらうための
手続きを改めてしなければならない
ということで
e-Taxのページから
ネット申請することができる
と伺ったので
あらためてe-Taxのホームページで
確認してみました
4月3日の確定申告完了後
久しぶりにログインです
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) (nta.go.jp)
どこかへ片づけてしまったカードリーダーと
マイナンバーカードを
引っ張り出してきて…
ログインしてみると
何やらe-Taxのメッセージが
何通かたまっているようでした
それを
念の為に開封してみると…
4月3日の通知の1つに
「申告が完了したので
次の方法で納税してください」
という趣旨の通知が
そうなんです
ちゃんと
納税方法の説明が
メッセージで届いていたのでした
私は
申告が完了したあと
e-Taxのマイページの通知を
まったく見ていなかったのです
申告書に引き落とし口座も
いつもどおり書いてあるし
「あとは待つだけ」
と勘違いしていました
これが
すべての失敗の原因でした
引っ越しをしたので
あらためて
転居先の税務署に対して
振替納税の依頼書を提出しなければならない
ということでした
e-Taxのメッセージ箱は
こんな風になっていました
下から上へ時系列なのですが
「所得税及び復興特別所得税申告」
が4月3日に受付完了となっていて
その後すぐに
「納付情報登録依頼」
というメッセージが来ています
申告の受け付けと同時に来ていました
これで
・電子納税（インターネットバンキング）
・クレジットカード納付
・コンビニ納付（QRコード生成）
のどれかを選んで
納付方法を登録しなければならないのでした
私は
この手続きがすっかり抜けていた
ということです
ということで
支払いの手続きが済んでおらず
4月28日の時点で「未納」
ということになり
督促状のようなものが郵送されてきた
ということになります
大失敗でした
幸い、
すぐにペイジーで支払ったので
「次の国税については、ｅ－Ｔａｘにより納付が完了いたしました。」
というお知らせをいただき
「申告所得税及復興特別所得税」の納税が
無事に済んだという確認が
取れました
今回の教訓は…
e-Taxの「受信メッセージ」はその都度必ず確認しよう！
でした
ちなみに
先ほど
国税庁のホームページで
振替納税（引き落とし）の申込書を確認して見たのですが…
ちゃんと書いてありました
【注意】 転居等により申告書の提出先の税務署が変わった場合には、新たに振替納税の手続が必要となります。
転居したら
また申し込まないといけない、と
確か
これを記入したのが
10年以上前なので
すっかり忘れてしまっていました
で
振替納税の依頼を
来年に備えて
改めて提出しなければならないのですが
印鑑が必要だったり
ネットでも手続きができる
というようなことを
税務署の方も言っていたのですが…
もう
ペイジーでできるなら
これでいいや！
ということで
来年も
ペイジーで支払うことにします
手数料も無料なので
今回
トラブルが発生しないように
時間をとって
いろいろな手立てを講じて
慎重に手続きをしてみたのですが…
トラブルを回避するなんて
無理ですね！笑
もう諦めました
とにかく
私の場合は
トラブルは避けられない
だから
トラブルを起こしながらも
1つ1つ解決して
辛抱強く手続きに順応していこう
これが
今回学んだことです
幸い
税務署は優しかったですし
延滞税などを支払う必要もなく
穏便に対応してもらえました
昔の年貢だったら
こうはいかなかったかもしれませんが
今の国税庁はやさしいようなので
これからも迷惑をおかけするかもしれませんが
しっかりと納税をしますので
よろしくお願いします
という感じです
とういことで
2月からずっと続いてきた
実録2021年納税シリーズは
これで本当に「完」ということに
なりました！
いろいろと教えてくださったみなさま
ありがとうございました
って
心をなでおろしていたのですが
今日の昼
家の電話が鳴り
出てみると
私宛てに税務署から…
えーーー、今度は何のご用事？？
もしかして…
怖れていた…
ぜ・い・む・ちょ・う・さ？？？？
と
背中から冷たい汗が流れるのを感じながら
話しを聞いていたのですが
税務調査は税務調査だったのですが
脱税などを指摘されたり
領収書を出せ
とか言う話ではなく…
私の所得についての質問でした
税務署の新人らしき凄い丁寧な職員から電話。何事かとドキドキしながら話を聞いたら、源泉徴収欄にある収入を合計しても申告の事業収入にならないとのこと。“源泉徴収されてない海外の取引先の分も計上されてるから”と説明したら、何かから解放されたように「分かりました‼️」と。今役所も大変だもんね
— Marusan @歌って踊れる6ヶ国語翻訳者🇯🇵🇺🇸🇪🇸🇮🇹🇫🇷🇵🇹 (@marusan_jp) May 19, 2022
あまりに汗ったので
今日Twitterでもつぶやいてしまったのですがww
この件については
また明日にでも
詳しくお話します
今日も長いお話に
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
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