春の箱寿司*長崎の大村ずし*ひなまつりにも〜♪ | 暮らしのなかのごはん地図 ・makono

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春の箱寿司*長崎の大村ずし*ひなまつりにも~♪


新婚から8年間、旦那くんの転勤で静岡の清水に住んでいたことがあります。そこは合同の集合住宅で12棟の4階だての建物が並んでいました^ ^ 海が近くて2階のうちの窓からも海がキラキラ光り、船が行き交うのがみえました^ ^ 知らない土地で友達を作り、娘を産み育て、旦那くんとの絆を築いた忘れられない場所です。転勤族がほとんどで、日本グローバル(笑)な感じで各地方言が飛びかっていました☻ そのころ、長崎出身の友達から教えていただいた箱寿司です♪

長崎の大村地方の郷土料理だそうです^ ^ 春の足音が聞こえてくると作りたくなります♪

ひな祭りにもいいですよ~

どんな箱でも作れますが、箱がない方は底がとれるケーキ型でも作れます♡ 今日は両方で作ってみました♪



作り方)

米 5合

酒大さじ1、塩ひとつまみをいれ、炊飯器の目盛りまで水をいれて炊く

合わせ酢

酢100cc 砂糖大さじ3.5

炊き上がったら合わせ酢をまぜて、すし飯を冷ます


photo:01





次に具材ですが、長崎ではアジを素焼きにしてほぐしたりして使うそうですが、私は手軽にシーチキン缶を使います☻

シーチキン1缶

ごぼう 200gくらい(ささがきにする)

切り干し大根(もどして絞り1cmにきる)

にんじん1/3本 (2cmくらいの千切り)



鍋にささがきにしたごぼうとにんじん、切り干し大根、オイルをきったシーチキンをいれ、サラダ油大さじ2をいれて、2分くらい炒める。そこに

調味料

砂糖 70g

しょうゆ 大さじ5

酒 大さじ5

顆粒だし 5g

を入れて、4~5分煮ます(少し汁が残ります) そのまま冷まして味をしみこませます

photo:02





*錦糸卵をつくる

(卵 6こ、水大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ2、塩小さじ1/3、片栗粉小さじ1/2)



*絹さや(さやえんどう)を軽く塩茹でして歯触りを残した千切りにしておく



型に酢飯→しっかりと汁を切った煮た具材→酢飯→具材→酢飯→絹さや→錦糸卵の順につめて、しばらく置いて型からだして、切り分けていただきます♪

photo:03





(ふわふわではなく、きっちりと力をこめて、押した方がうまくいきますよー)

ケーキ型に詰める時はその都度ラップで上から手で押さえるときれいにできます~♪

photo:04





甘辛の具材がおいしく、私にとっては、長崎の郷土料理ですが、静岡を思い出す春の箱寿司です♪






春の箱寿司*長崎の大村ずし*ひなまつりにも~♪

Comment

まだ新婚の頃静岡の清水にある、転勤族が多い合同住宅に住んでいました。そこで友達になった長崎出身の方から教えていただいた箱寿司です。実際は鯵などの魚を素焼きしたりしてくわえるそうですが、私はシーチキン缶でアレンジして手軽につくっています。













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