最後のときを、想って泣きました *息子との時間は宝物* | オーストラリアと日本で☆息子と私ライフ

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タイトル通りのブログです(^○^)

 

こんにちはニコニコ

 

ブログデザインを新しくしました。息子が動物好きで、昨日「さくらちゃん」という犬を触らせてもらったり、散歩させてもらったりして、喜んでたんです。それで犬にしました(笑) おばちゃん、昨日はありがとう!!

 

 

犬の散歩にもマスト。

 

 

犬の散歩中もオシャレしたい。

 

 

 

 

折りたためて便利

 
 

 

 

 

 

 

今日、HIKAKINさんのカップ麺「みそきん」を探しに、息子とセブンイレブンを巡りました。昨日の10時から販売開始だったらしいのですが、私が聞いたのは夜だったので・・・。息子が前々から「食べたい!」と言っていた「みそきん」。張り切って息子と二人家をでて、セブンイレブンを7件周って・・・・・・ありませんでした。大人の私は予想してましたが、息子は落ち込んで、とても可愛かったです。流行りモノをお友達と一緒に楽しんで盛り上がっているのが、可愛い!

 

 

私はこんなコトが大好きです。こんなコトとは、「息子と一緒にしょうもないコトに夢中になる」ことです。ラーメン探してあっちこっち行ったり、自転車で普段は行かないエリアに散歩と言う名の冒険に出て、知らなかった長ーい階段を見付けて競争して上ったり、いくつもお寺が並んでる前を走りながら「よ!お寺!」と同時に言って笑ったり、有名なお菓子の会社を見付けてはしゃいで写真とったり、息子の「あっち」「右」「こっち」「真っすぐ!」と言われるがままに進んで迷子になったり。大大大好きな宝物の時間です。ほんとに、こんな最中は、時間がキラキラしてるって感じます。お母さんになって良かったって思います。

 

もう息子が、身体が大きくなってきて、私の自転車の後ろに乗るのが、今が限界って感じなんです。もうすぐ二人乗りできなくなるんだなと思ったら、泣けてきちゃいました。後ろに乗せて、一緒に一台の自転車でくっついて、信号待ちで息子の手を触ったり、息子が私の腰に両手を回したり、もうすぐ終わりなんだな、って思うと、じゃんじゃん泣きました。

 

 

 

思い出は未来へ持って行こう。

 

 

 

この詩を私は大事にしています。インターネットで出回っていて知ってる方も多いと思いますが、紹介します。作者不詳の詩らしいです。

 

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「最後のとき(The Last Time)」

赤ちゃんをその腕に抱いた瞬間から 

あなたはこれまでとは全く違う人生を生きる以前の自分に戻りたいと思うかもしれない

自由と時間があって 心配することなど何もなかったあの頃の自分に

今まで経験したことがないほどの徒労感 

毎日毎日まったく同じ日々ミルクを与えて背中をさすってやり 

おむつを替えては泣かれてぐずられて嫌がられて

昼寝をしすぎてもしなくても心配で終わることのない永遠の繰り返しに思えるかもしれないだけど

忘れないで……すべてのことには、「最後のとき」があるということを

ご飯を食べさせてやるのはこれが最後、というときがやってくる

長い一日のあと子どもがあなたの膝で寝てしまう だけど眠っている子どもを抱くのはこれが最後

子どもを抱っこ紐で抱えて出かける だけど抱っこ紐を使うのはこれが最後

夜はお風呂で髪を洗ってやる だけど明日からはもう一人でできると言われる

道を渡るときには手を握ってくる だけど手をつなぐのはこれが最後

夜中こっそり寝室にやってきてベッドにもぐりこんでくる だけどそんなふうに起こされるのはこれが最後

昼下がりに歌いながら手遊びをする だけどその歌を歌ってやるのはこれが最後

学校まで送っていけば行ってきますのキスをしてくる だけど次の日からは一人でだいじょうぶと言われる

寝る前に本を読み聞かせて 汚れた顔をふいてやるのもこれが最後

子どもが両手を広げて あなたの胸に飛び込んでくるのもこれが最後

だけど「これが最後」ということはあなたには分からない

それがもう二度と起こらないのだと気付くころにはすでに時は流れてしまっている

だから今、あなたの人生のこの瞬間にもたくさんの「最後」があることを忘れないで

もう二度とないのだと気付いてはじめてあと一日でいいから、

あと一度きりでいいから、と切望するような大切な「最後のとき」があることを

 

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私は日本語しか知らないし、日本語しかないのだと思い込んでましたが、今調べたら英語があるみたいです。英語が原語かな?どっちも掲載されているウェブサイトがあったので、リンクを載せておきますね。

 

 

 

 

私の好きな詩集の一つです。