伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -118ページ目

11月20日 丹生釣行

今日も懲りずに釣行です。


場所はまたまた美浜/丹生の筏です。

今回で4回連続になりますが、理由は単純に楽だからです。

揺れない!潮向きと速さが一定!

実に釣りやすい筏です。


いつものようにエサ屋に立ち寄り、オキアミとサナギを

調達しますが、丸貝は入手できませんでした。


一抹の不安がありますが、なんとかなるか!


出船は6:30だと思っていましたが、実際には7:00でした・・・。

これで釣行時間は7:00~16:30となり、春先と比較すると

ホントに釣行時間が短くなりました。

短時間なので集中して挑みます!


今回は8号筏に私、9号筏にYさんが乗り込み実釣開始です。


いつもと同様釣り方で様子を見ますが、エサ取りは

先週と同じ状況です。


あとは先週と同じ釣り方をすれば、そのうちチヌは釣れるはず!

・・・・・ですが

どうやらチヌの状況は先週とは違っていました。


とにかくチヌの気配を感じられません。

お昼に海底の違和感に気づきますが、チヌではなさそう・・・・

確信はないですがボラが短時間だけ寄っていたのかもしれません。


気温、天候、風はほぼ先週と同じ状況ですが

1週間でここまで厳しい状況になろうとは予想もしませんでした。


また、カワハギの捕食スイッチは先週よりも活発で

サナギでも10秒くらいで無くなってしまいます。

丸貝が調達できなかったのが痛いです。


こんな状況ですので2時頃には「今日は1枚orボーズ」を覚悟しましたが、

ボーズのまま4:15頃


先週同様に夕方にはダンゴの中心部にチヌが入って来ると信じて

サナギを5Bガン玉で足下に落とし込んでみると・・・・

ギュー、ギュギューーンとひったくるアタリ!


思わず立ち上がりながらアワセます。

しっかりと乗り、そこそこ重量感と首振り感を堪能して

ギラッと姿を見せたのは37cmのチヌです。


残り時間が少ないので写真は撮っていません。


残り10分ほどですが「もう1匹!」と意気込み

再度サナギを落とし込みますが・・・・・

残念!タイムUPです。



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家に帰ってから良く見るとかなりメタボなチヌです。


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明日はこの脂ののったメタボチヌをお刺身でいただきます。


ところで丹生は今月末で終了です。

なんとかもう一回行けるかなぁ?

胃酸逆流

前回の釣行ですが・・・・・・

吐き気との格闘でした。


と言っても船酔いではありません。

私はよっぽど揺れない限り、船酔いはしない体質です。


吐き気の原因は・・・・・・


最近、ちょっと太ったのと年齢から来るもとだと

思いますが・・・・


ダンゴを握ったり、穂先に集中したりと長時間下を向く姿勢なので

胃が圧迫さる事により、胃酸が逆流して胃の入り口付近を

刺激していたのです。


お茶を飲めば納まりますが、当日は500mlのペットボトル

1本しか持って行きませんでした。


残り1時間は節約してチビチビと飲んでいましたが

もし無くなっていたらギブアップするところでした。


次の釣行には胃酸を押さえる胃薬を持って行こうと

堅く誓うのでした。



っか!

ダイエットしろ!オレ!

11月13日 丹生釣行 その2

昨日のつづき


9:30で2匹を仕留め!今日はいいかも!

・・・・・ですが、3匹目を仕留めたのは2時間後です。


今日はダンゴ釣りの割合を増やしましたが、ダンゴが割れて

その場に留めるとエサとリの餌食になっていました。


しかし、刺しエサへのアタリ時間が長くなってなんとなく

チヌの雰囲気を感じはじめます。


そこで3BからBのガン玉に変え、ダンゴが割れる前に

2mほどラインを余分に出します


イメージ的にはラインがなじんだ頃にダンゴが割れて、

サナギをしばらく這わすと・・・・・


前アタリからの本アタリ!

これまたフルスイング!

今度は掛けた瞬間に重量感!

底から締め込み、中層でも締め込み!

ギラッと平を打ったのは40cmの銀ピカチヌ!


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ようやく、ダンゴ釣りで仕留めた1匹!

狙い通り、だんだんダンゴに興味を示してきたようです。


しかし、連荘することなくここで午前は終了です。

これまでにいいペースでダンゴも消化できていますので

ここで丸貝とオキアミをアンコにしたダンゴを5ヶ放り込んで

30分ほど昼食と休憩です。


実釣再開はサナギと丸貝を落とし込んで様子を見ますが

しばらく、チヌアタリが出ません。


さっき仕留めたパターンが感触良さそうなので

ダンゴ釣りのハワセをしばらく試していると・・・・


チヌアタリ発生!

合わせるとすぐに重量感を感じやり取りを開始しますが

なかなか底を切れません。

はやく底を切りたいので少し強引にラインを巻くと・・・・

スカッ・・・・・ハリ外れです・・・・・。


ハリを確認すると先端がヘタっていました。

痛恨の確認不足!

さっそく、同じ2号バリに交換しましたが今思うと

3号のほうが良かったかな?


底で暴れられたので連荘は期待薄・・・・

案の定、次のアタリまで1時間を要しました。

今日のパターンはこれかなぁ!とばかりに

同じ釣り方を繰り返していると・・・・


今度はダンゴへ強烈にアタって来ました。

そしてダンゴが割れて刺しエサをモゾッ、モゾッと

じれったく触りだし、シビレを切らしたかのようにグーーと

押さえ込みます。


さっきのバラシがあったので今度はこれでもかっ!ぐらいに

押さえ込んだところでフルスイング!


即重量感!即底走り!しかも筏下に向かって一直線!

ぜんぜん底が切れません!っかラインを出すハメに・・・


するとロープに擦れるラインの感触がはっきりと分かり

ストップモーションのような感覚でラインが切れる手ごたえ


あ、あ、あ~、ああ~


この文章を読むと「ボラやん」と言う人もいると思いますが

私の感触は間違いなくチヌです。


釣行後にK師匠にこの事を話すと、

「バラしたやつは絶対に同じことを言いよる」


・・・・・同感です。

恥ずかしくなってきたので、もうバラシた自慢はやめます。


結局、午後の2連続底バラシが影響したのか

4匹目を仕留めたのは4時の事です。


最後は丸貝をダンゴ付近に落とし込んで仕留めました。


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丸貝ですのでサイズを期待しましたが30cmでした・・・。


本日の釣果はここまで!

いまいち納得はできませんが、目標のダンゴは打ち切りました

ので良し!とします。



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今日は帰宅が早かったので、ウロコを頭を落としてから

冷蔵庫へ!


翌日、お刺身とカワハギ煮つけでパーティーです。


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カワハギの肝!

うまっ!